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韓国語を習得したいと思い、勉強し始めて半年ほどです。
文法や単語などは勉強が進むのですが、発音に関してはなかなか上達しません。

通常に発音する分にはまだ良いのですが、例えば「ハングンマル」「インヌンデヨ」「チョンノ」など、決まったパッチムの後ろに続く音によって発音が変化する場合などが、なかなか覚えられません。

一つ一つ発音する度に、頭の中で一生懸命「これは発音が変化するんだっけ!?」などと考えながら文章を読むので大変です(><)。

韓国語を学んでいらっしゃる方々はどのようにこういう変化する発音を習得されたのでしょうか?。
変化する発音の事を詳しく書いてある良い参考書などがありましたら、教えて下さい。

また、こういうものは頭で考えても駄目なものでしょうか?。やはり慣れなのでしょうか?。最近こういう発音に悩まされて、本当に韓国語が話せるようになるのか不安になります。アドバイスを頂けたらありがたいです。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

coco8018さん、こんばんは。


韓国語の学習、かなり頑張っていらっしゃいますね!
質問を拝見しながら、勉強が進んでいる様子が分かりました(この前お答えしようとしたら、締め切ってしまったようでできませんでした^^;)。

さて、、
韓国語の発音、難しいですよねぇ。
仁義なき世界と言いたくなります。

きっと今は、「あれも、これも!」と言う思いで頭がいっぱいになって混乱なさっているのでしょう。
一気に覚えるのは至難の技なので、一つ一つゆっくり階段を昇るつもりで覚えて行って下さい。

基本的な法則がありますので、まずはそれを押さえましょう。
これは一見複雑なようですが、全て「法則」にのっとっていますので、一度覚えてしまえばOKです。

(1)パッチム変化の法則
→パッチムがk,t,pで、次にm,nでの音で始まる時、パッチムの発音が

k→ng(hanguk-mal→hangung-mal)
t→n (it-neundaeyo→in-neundaeyo)(イッ(タ)+ヌンデヨ)
p→m (hasip-nida→hasim-nida)

に変わる。

以上の発音変化が、「基本中の基本」ですので、まずは必ず!しっかり覚えてください!

それが覚えられたら、次、第2弾です。

(2)リウルに関する発音変化の法則その1
→パッチムm,ngにリウルが続くと、そのリウルはニウンに発音が変わる

jong-ro(チョンノ)→jong-no
sim-ri(心理)→sim-ni

(3)リウルに関する発音変化の法則その2
上の(1)と(2)の法則を合体させたようなもの、つまり

→パッチムがk,t,pで、それにリウルが続くと、パッチムは法則(1)にのっとりそれぞれng,n,mと発音され、更に法則(2)にのっとって、リウルはニウンと発音される

ip-ryeok(入力)→im-nyeok
sik-ryang(食料)→sing-nyang
hyeop-ryeok(協力)→hyeom-nyeok

(4)ニウン+リウルの場合
→パッチムがニウンで次がリウルの場合、またはその逆で、パッチムがリウルで次がニウンの場合、いずれも「リウル+リウル」と発音が変わる

in-ryu(人類)→il-ryu
seol-nal(正月)→seol-ral
↑(パッチムのリウルは「l(エル)」で表記)

※一部の漢字語や、漢字語+接尾辞では、ニウンパッチム+リウルの場合、「ニウン+ニウン」となるので注意(特殊な場合なのであまり気にしなくてOK、ただし以下の語は覚えて置いてください)。

jin-ri(真理)→jin-ni

発音変化に関して、戸惑いが大きく、しかしそれでも基本的な原則は以上に挙げたような事です。
まずはこれらの法則をしっかりマスターしてください。

しかし、、がっかりするかもしれませんが、発音法則はまだまだた~くさんあります。
ですが、どれも「法則」なので、一度マスターすれば読めるようになります。

実は、法則を一気に覚えようとするのは、混乱するばかりで得策ではありません。それは、数学の公式を全て先に覚えて、それから問題を解くようなものだからです。

>やはり慣れなのでしょうか?

慣れじゃないです。法則の分からないものを闇雲に読んでも正確な発音は身につきません。
面倒でも、疑問に思った発音は辞書を引き、いちいち確認です。どの法則に当てはまるのかを自分で理解し、ノートなどに整理してゆくと良いです。

私は以下のURLの本を使って発音の基礎をマスターしました。文法に関してはcoco8018さんにはもう物足りないですが、発音法則が充実しているので、一冊持っていてもかなり後まで重宝すると思います。アマゾンで中古1000円くらいでも売っていました。

一つ目の山ですね。
頂上を見ると苦しいですが、まずは足元を一歩一歩です。

がんばってください!
分からなければ、また、説明不足のところなどありましたら、いつでもご質問くださいね。

参考URL:http://www.toho-shoten.co.jp/kbook/JBookView.jsp …
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この回答へのお礼

Ryu831さん、こんにちは!!。
いつもありがとうございます!!。この前の質問も目を通してくださっていたのですね(><)。
変化する発音のおかげで本当に頭がぐちゃぐちゃになっているんです・・・。
やはり法則を覚える事が重要なんですね。
とりあえず、教えてくださった(4)までの法則をきっちり覚えることにします!!。文法や単語を中心に勉強していたら、気がつけば発音があやふやな状態になってしまっていました。本屋さんで色々な本を見たのですが、なかなか良い本が見つからなくて・・・。
Ryu831さんがまとめてくださった(4)までの法則が一番わかりやすいです☆。教えてくださった本も1度見てみようと思います!!。
この度もお忙しいところ、詳しく教えてくださり本当にありがとうございました♪。

お礼日時:2007/03/19 21:40

 独習していらっしゃるのですか。


 現時点ではスリーエーネットワークの「改訂版韓国語レッスン初級I」がお勧めです。第一部で発音が詳しく説明されています。2色刷りでわかりやすく、例題も多いです。第二部はいわゆる「教科書」ですが、とても説明も丁寧です。

 発音の変化にはいくつかのパターンがあります。(ルールを覚えるのがもちろんいいですが)慣れるまでは、新しい単語が出てきて辞書を見た時にチェックしてローマ字か、できればハングルでちょっと書き込んでおくといいと思います。はじめは面倒に感じると思いますが、最終的には慣れて見当がつくようになります。

 no.2の方のような覚え方はうらやましいです。ですが、私はそのような環境になかったので基本を頭に入れていくしかありませんでした。
 
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この回答へのお礼

独学ではなく、一応韓国人の先生に月に何回か教えてもらってはいるのですが、回数が少ない為なかなか韓国語を話す環境が作れないのです(><)。
やはり基本を頭に入れていく事が重要なんですね。
参考書も教えてくださりありがとうございました☆。

お礼日時:2007/03/19 21:27

アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

私は逆に韓国語は耳からまず覚えました。

つまり、バッチムの事は実は長い間知らなかったのです。 ハングンマルと言う言葉あると言う事だけで十分だったのです。 そしてそしてローマ字式のハングルを知るようになってその時初めて、「へぇ、そうなんだ」と知ったわけです。 

このことを知らないで困った事はありませんでした。 なぜなら別に手紙やメールを書いたり読んだりする事は頭においていなかったからです。

これらのバッチムについての知識は後で持ってもいいと思っています。

カムサハムニダと日本語で書かれているのを見て、本気に何なんだろうと思った時期が長かった事を覚えています。 そして、オプソヨ、のなんて複雑な表記をするのか不思議に思ったことさえあります。 でも、しゃべることに関してはこれら全く問題になるところではありませんでした。

とにかく、彼らがしゃべるイントネーションで出来るだけ近い発音でしゃべるだけでよかったのです。

英語の学校文法指導方法にあまりにもなれてしまった日本ではこのような、私が呼ぶ雑学の事、「本当に韓国語が話せるようになるのか」には直接関係無い事は「知る必要がない」と自分に言い切ったのです。

漢字が読めない幼稚園児がちゃんと日本語をしゃべれるレベルで私はいいと決めたわけです。 そして、後から文法なりを知って自分の韓国語を磨けばいいとしたわけですね。

名前にしてもこちらにいる韓国人の英語の名前とつんがら無かった事も覚えいます。 Choiと言ってチョイと英語で呼ばれているのが実はチェさんであり、Leeがイーさんで、なんて驚いた昔もあります。

AIとハングルで書いて「エ」に近い発音をするのを聞いてそしてその意味からこれじゃ日本語の漢字で「あい」を母体として子音がついたもののほとんどが日本語では「え」に子音がついたものが結構多いじゃないか、愛を使った愛媛の「え」と発音されたり、逆に日本語では子音プラス「あい」が韓国語ではこの子音プラスAIと書いて「エ」と発音する(大ダイがTAIになり「テ」に近い発音するとか)を知りそれがかなり法則的に漢字の音読みが変わってきていることを知り、私がまだ日本似た時に「日本語は世界の言語で完全に孤立した言語である」と言う常識があったことに疑問を覚えたものでした(表現方法・構文なども)。

この方程式的知識で発音が分からない時にはまず漢字の音読みから「推測できる」じゃないか、とかんじ始めたわけです。

バッチムだけでなく音から素直に受け入れられる利点はたくさんあるわけですね。 沖縄語より日本語に近いじゃないかと身近さを感じたことがどれだけ多かった事でしょう。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!。
アメリカに38年ですか!?。
海外生活に憧れがあるので、とってもうらやましいです☆。
「なるほど~」と思いながら読ませていただきました。
残念ながら、私の環境的に韓国語を日常聴ける環境では無いのでなかなか耳から覚える事ができなさそうですが、繰り返しテープなどを聴いて耳から覚える方法もいいかもしれませんね。
頑張って勉強します!!。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/19 21:23

こんにちは。


私も韓国語を勉強しています。

パッチム、リエゾン、、、確かに頭が痛いかもしれません。
しかしまずは「しゃべりやすい」発音でしゃべる、ということを念頭にやってみたらどうでしょう。
たとえば、ハングンマルにしても、ハングッマルと発音するよりハングンマルの方が発音しやすいと思います。そんな雰囲気でやっていけばいいのではないかと思います。
で、ある程度なれたら、復習的にもう一度パッチムの発音をしっかり教科書で確認する。

ま、チルロとチンノとどっちにすればいいかは、教科書の定義をしっかり覚えないとどうしようもありませんが。。。(真露の発音で真のニウンと露のリウルのどちらを発音するか等)

がんばりましょ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!。
やはりきちんと教科書の定義を覚えこむことも必要ですよね(><)。
頑張って勉強します☆。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/19 21:17

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