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東海道線は東京から神戸まで、山陽本線は神戸以西ということですが
神戸までが東海道、それ以西は山陽本線~という歴史的経緯は
現在の鉄道運営においていまだに何らかの影響があり
なんらかの形で利用されてるのでしょうか?
各鉄道会社において?

とくにJR西日本のアーバンネットワークにおいては
神戸以東も以西も同じJR神戸線ですが
神戸を境としてなにか業務上留意点が発生してるのですか?

それとも単なる鉄道オタクのクイズにしかならない完全なる遺物でしょうか?
東海道線が神戸までだとなにがどうなんだ!!神戸を境としてなにか制約受けるのか!
と気になるのですが?

A 回答 (5件)

東海道本線と山陽本線に限らず、届け出上の路線名称に関しては、書類・資産管理などに使われています。



基本的には東海道線が神戸までだろうと大阪までだろうとたいした問題はありませんが、仮に変更した場合、書類や各種表記の変更や、過去の書類を利用する場合の読み替えなどに、いらぬ手間や金がかかりますので、そのままにしてあります。

東海道線が神戸までだとなにがどうなんだ!!神戸を境としてなにか制約受けるのか!
と言ったところで「いや、別に・・・」と言った事ですから、余分な手間と金をかけて変える必要もないと言ったところでしょう。
実際には、神戸線といった愛称が定着してくればそれでいいのでしょうね。
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書類上の問題でしかありませんね。


事故発生時のインシデントをはじめとする報告書や工事関係の届出書類には○○本線○○K○○M等と起点からの実キロ記載します。
また税金関係の資産確定にも使っています。
また、乗車券類の経由を確定させるために券面の経由表記も従来の東海道線・山陽線という言葉を使っていますね。
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>神戸を境としてなにか業務上留意点が発生してるのですか?



線区名称は工事や事故報告をする場合に「○○本線起点○○km」と言う
場合や、行き先の駅名を同定する場合に「山陽本線大久保駅」と言う
以外に、ほとんど意味はありません。

営業や運転上の問題は、各会社名や支社名のほうがずっと問題になり
ます。例えば山陰本線などは、営業の実体上一本の線区としては
既に扱われていません。

>それとも単なる鉄道オタクのクイズにしかならない完全なる遺物

線区の各種統計が「線区名」で出てきますので、廃止基準を考える場合
に大きく影響します。例えば、北海道で松前線のほうが江差線より
乗客数が多かったのに、線区名称として松前線が木古内で切れていた
ために、そっちが廃止になってしまった・・・なんて例は結構あります。
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会社側では法的な部分、客に関係する部分では乗車券の経路で制約というか影響がある程度です。

どこからどこまでが国道○号線でそのさきが×号線だから何か制約を受けるのか?というのとほぼ同じですよね。
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これは山陽鉄道との関わりが深く影響しています。

明治20年に設立されたこの会社は本社が神戸にあり、明治34年に下関まで全通させました。ところが鉄道国有法が成立し、山陽鉄道は明治39年に買収されて山陽本線となったので、神戸が東海道本線との境界になったのです。
私が学生だった昭和30年代の初等には1,2本の東京行きの急行列車が運行されていましたが、今は仰有るようにその境界は有名無実になってしまっていますね。関東でも高崎線と上越線の境界が有名無実になっていますね。
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