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距離の走り方ってずっとつま先だけで走るのか、ある程度スピードに乗ったら、かかとをつけて走るのではどちらが早く走ることができるんですか?
もし後者ならばどのくらいの距離でかかとをつけるのですか?教えてください

A 回答 (2件)

短距離に関して早く走るには、つま先だけで走る・踵ををつけて走る・どちらも早く走る為には不向きではないでしょうか。


つま先だけで走ろうとすると、どうしても接地の時にブレーキを掛けてしまうことになります。
踵を着けて走ろうとするとと、どうしても接地時間が長くなってしまいスピードが上がりません。
理想は母子球のあたりで体重移動出来るといいのですが、これは意識の仕方を間違えるとつま先で走る動作になってしまうことがよくあります。
私が実際選手時代にやっていた意識の仕方は、接地する際に土踏まずから接地する意識を持って走っていました。こう意識する事で地面をフラットに近い形で捉えることが出来、スムーズに反発させる事が出来ます。参考になるかどうか分かりませんが、少しでも力になれれば幸いです。
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短距離の場合、股関節から膝、足首と足のつま先までの全てのバネを使って走る事が理想に近いと思います。



意識的につま先だけで走ろうとするとブレーキがかかった状態になりやすいし、アキレス腱を傷めやすくケガの元です。だからと言ってかかとをベタで走るのもバネを使えずにロスになります。
そこで走る時の足の回転をイメージして下さい。
「(1)かかとをお尻にぶつけながら脚を小さく折りたたんでモモ上げで膝を前方に突き出す (2)その勢いを使ってヒザ下を振り出す (3)大きく振り出しすぎるとブレーキになるので体の重心の真下で足が地面につくようにすばやく振り下ろす (4)振り下ろした足はヒザや足首からつま先まで使って地面を強く蹴る (5)蹴り終えた足は大きく後ろに流れるとロスになるのですばやく折りたたむ (1)に戻る」
という感じになると思います。
上の事から、つま先だけとかかかとを使うというよりも「かかとは地面に着くか着かないくらいの高さでマッチのように地面をすばやく擦る」「かかとが地面を擦る勢いのまま、足首まで使ってつま先は地面を蹴る」という感じになると思います。
スピードがついて足に負担がかかれば自然にかかとも着きやすくなるのですが、それもピッチ走法の場合とストライド走法の場合は程度に差があります。気をつけて欲しいのは「無理につま先だけで走ろうとするとケガをする場合が多い」という事です。つま先やかかとは走る時の足の運び方の一連の流れの中の一部です。その事だけにこだわらず、足の運び方をトータルで捕らえてみた方が結果に繋がりやすいと思いますよ。
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