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ヨーガの写真や結跏趺座を組んでいる仏像をときどきみかけます。
これらのポーズのうち,座布を使うのは禅など日本だけなのでしょうか。

また座布を使う意義のようなものがあればそれも知りたいのてすが。
(日本人は足が短いから必要だとか)

A 回答 (1件)

こんばんは。



 あまり詳しくない(本当のところは知らない)のですが・・・一点思い当たることがありまして。

 最初期のインドの仏教教団で、僧侶の持ち物として認められた物品の中で、「坐具」があるのですが、これは単なる「敷物」や「座布団」のことではないと聞いたことがあります。
 どちらかというと風呂敷替わりになったり、羽織ったり掛けたりする万能ブランケット(?)のようなもののようです。
 それが、中国・日本では「敷物」となったようです。
 今でも、禅系宗派や、一部宗派の儀礼・作法で折り畳んだ「坐具」を広げて座ったり、その上に立ったりする動作がありますが、インド由来かどうかは怪しい(たぶん違う)と思われます。(この「坐具」はペラペラの布です。)

 ですので、インドでは敷物や布団は使わなかったのではないかと思うのですが、ちゃんと調べたわけではないです。(すみません。)
 何度か座禅の真似事をしたことがありますが、あの座禅用の円座があると、非常に楽です・・・ご質問文にもあるように、当たり前に足を組める行者でない限り、座布がないと座禅どころでなくなるでしょうね。
 あと、今は座禅はほとんど畳の上で行う感じだと思うのですが、中国・日本の寺院には瓦敷きみたいな地べたの床のところもありますから、そこで座禅しようとした場合、何かないととても座れないと思います。

 あやふやなことで申し訳ないですが。では。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/04/11 08:01

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