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光学異性体の見分け方を教えて下さい。

D-グリセルアルデヒドと、L-グリセルアルデヒドの見分け方、

D-アラニンと、L-アラニンの見分け方

などを知りたいのです。

アラニンはアミノ酸の一種なのですが、

教科書だと、橋の上にα炭素を乗せ、COOH(カルボニル)の炭素を橋のこちら側、(NH2)窒素が向こう側にした時、CH3(アミノ酸基)が左に来て、Hが右なのがL形、逆に、CH3が右に来て、Hが左に来るのがD形って感じで書いてあるのですが、紙面上でそれをやろうとしても訳がわかりません。

コツを教えて下さい。

A 回答 (3件)

http://www.catvy.ne.jp/~t_sato/noeri_chem/kaiset …

にちょうどD-アラニンと、L-アラニンの図がありますので見てください。

コツとして、例えばメチル基(CH3)を上に置き(URLのように)、上から見た時に、「H」から「NH2」に向かって矢印を描いたときに、時計回りなら「D」。反時計回りなら「L」とでも覚えたらどうでしょうか?他にも方法があると思いますが・・・
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光学異性体のD、Lというのは偏光の方向(右旋性か左旋性か)による表記であって立体配置を表すものではないし、立体配置と関連性があるものでもありません。



立体配置の表し方は
http://www.chem-station.com/study/yogo/cip.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/RS%E8%A1%A8%E8%A8%9 …
このあたりに載っていますが、慣れないと訳がわからないと思うので、アラニンで考えてみると、
アラニンの不斉炭素についている4つの原子団は、CH3、COOH、NH2、Hで順位則に従って並べるとNH2、COOH、CH3、Hとなります。
不斉炭素を中心に置き、Hをその炭素から奥に配置したときに他の3つの原子団が時計回りにNH2、COOH、CH3の順になっている立体配置をR、反対回りの配置をSと表記します。
D、Lは上でも述べたように偏光の方向による区別の仕方なのでR,Sとは関連性はありません。

参考URL:http://www.chem-station.com/study/yogo/cip.htm
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以前に類似質問がありましたので参考にしてみて下さい。



 ・http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=28940
  QNo.28940 L体とD体

 この回答に出てくる「Fischer 投影式」については,教科書を御覧になれば出ていると思います。

 なお,ANo.#2さんが『光学異性体のD、Lというのは偏光の方向(右旋性か左旋性か)による表記』とお書きですが,上記の類似質問の回答にもある様に,「偏光の方向を示すのは d, l」で「D,Lは糖またはアミノ酸の絶対配置を示す記号」です。

参考URL:http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=28940
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