古いLO-D捨てさせたい

初めて質問させていただきます。
父が持っているオーディオについてなのですが、
ＨＩＴＡＣＨＩ　ＬＯ－Ｄ　Ｓ－４５０　とあり
購入は３０年前程だと思います。
私は邪魔なので捨てて欲しいのですが、
父は「何でも鑑定団」が好きで、「価値がある」と言って捨てさせません。
どうにか価値のないものと分からせたいのですが、
何かいい方法はないでしょうか？

No.9 回答者： luna-xp 回答日時： 2007/04/05 00:30

30年前のだとまずメンテしてなかったら故障してると思うので、ジャンク品に

価値があるわけもないのですが、もしそれで音楽がちゃんと聴けているので
あれば、いいのではないでしょうか。

ただオーディオは自己満足の世界ですので、身内とはいえ、他人がとやかく
言うものでもありません。

もしどうしても捨てさせたいのであれば、オーディオが好きな知り合いを
呼んでくることです。そして、買い替えなどを薦めさせましょう。
同好の士の言うことであれば、さすがに耳を貸すでしょう。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

自分も反省する点もありますが、
使用されておらず、使用される予定は全くないです。

盆・暮れに帰って来る兄がいました。
兄なら説得できそうな気がします。
でも兄本人は問題に感じず、父を説得性をどこまで感じるかは
疑問です。

お礼日時：2007/04/08 23:23

No.8 回答者： mlongrun 回答日時： 2007/04/04 00:28

私はオーディオ製品好きですが、Ｓ－４５０という物がどの様な機種か調べて見ても判らないです。

ちなみに現在でもそれなりの値段で取引されている物は、当時最高機種またはそれに近い機種に限定されています。（ただ古いだけでは、ダメなんですよ。）
それなりの値段といっても当時の販売価格には到底及ばない物が大半です。
まずは実勢価格がどのくらいか中古業者に調べてもらい現実を知ってもらう事が良いと思いますよ。

No.7 回答者： cqw32653 回答日時： 2007/04/04 00:04

それはS-450ではなくてHS-450の誤りではありませんか。

HS-450であることを前提として話をします。そう悪いスピーカーではなかったと思いますが、歴史的名器かと言えばそんな事はなく、現在価値ではせいぜいオークションで高くても7～8千円という所でしょうか。

同じLo-Dでも、全盛期に河村先生が全霊を傾けた、一連のシリーズならば現在でも高付加価値があります。価値の高い順に並べてみると、
HS-10000
HS-5000
HS-400
HS-90F
ここから大分落ちて、
HS-70F
HS-500
こんな感じです。

特に上の方は現代でも十二分に通用する／あるいは当時としては先駆的な技術が投入された逸品であり、現在でもその技術指向は一部で高く評価されています。こんにち的視点で見れば、箱がやや弱く箱鳴りがするであるとか、高／低ともややレンジが狭いであるとか、欠点はありますがしかし欠点といえばそれくらいです。ドライバー／ネットワーク／超低歪み／平坦な特性といった観点で見ると今でも一級の、ある種狂気じみたこだわりが投入された製品群と言えます。

一方、件のHS-450は？と言えば…
純技術的ではない　青春の想い出的な　懐古趣味をベースとするのであれば、一部の人に歴史的な意味があるにせよ、一般にはほとんど評価されることはない品物だと思います。古すぎます。
この当時、「売れ筋の価格帯で」「売れ筋の構成や大きさで」投入された商品という以外には、さして目を向けるべき要素はありません。

同じ古すぎるものであっても、ハーツフィールド、パラゴン、オートグラフといった本物の歴史的名器はそれなりに価値がありますが、もともとのお値段も規模も違いすぎますので、これらも比較には値しないでしょう。

お父様にわからせる方法、ですか？　かなり高めの価格を付けてオークションに出してみること、でしょうか。物好きでない限り、入札はされないと思います。入札されたら手放す事になってしまいますが…。
また、いかに邪魔であっても、お父様の大切にされているものであれば、そのまま置かせてあげる優しさも必要です。ご理解ください。

No.6 回答者： nonbay39 回答日時： 2007/04/03 23:55

　許してあげてください。

　もし、お宅がお父さん名義のものであるならば、どこに何を置こうがお父さんの勝手ではないでしょうか。何だかお父さんそのものが邪魔なような感じがして不憫です。
　賃貸物件であっても、どうか勘弁してあげてください。

　ほこりをかぶってゴミ同然なのであれば、せめてその部分の掃除ぐらいは自分でするように言ってみればよいのではないでしょうか。

　価値としては、売却どころか、普通であれば、ゴミを引き取る料金すら請求される代物と思います。

　価値のあるなしではなく、どんな思い出がある品かわかりません。３０年前に購入したときの嬉しい記憶が今もあるのかもしれませんし。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
子供が入院していたため、お礼が遅くなりました。

はっきり言ってこのコンポに本人は思い出はないです。
もう７７歳ほどですが、ようするに物が捨てられないのです。
そしてかなりホコリをかぶり、使用される様子など微塵もありません。

だた私も家人から言われることもあるのですが、
自分が正しいと思いすぎるところがあります。
少しは譲歩する姿勢も持たなければならないのだと思います。

お礼日時：2007/04/08 23:18

No.5 回答者： gyounosuke 回答日時： 2007/04/03 23:26

逆に、父上が価値があるとする根拠は何なんでしょう？

どこぞの中古オーディオ店で同型の製品が高値で取引されているという事例があるなら信じても良いが……という感じで、父上をわからせるのではなく、父上があなたをわからせることが出来るかどうかが問題でしょう。

No.4 回答者： chandos 回答日時： 2007/04/03 23:23

　Lo-DにS-450というスピーカーがあったかどうかは知りません（HS-420やHS-430ならば機種名だけは知ってますが ^^;）。

　中古オーディオ製品の価値は、中古業者に照会すればだいたい分かります。聞くだけならタダなので、やってみれば良いでしょう。

　ただし、お父様がこのスピーカーを今でも愛用して、よく聴いておられるのならば話は別ですね。「このスピーカーが（大きくて）邪魔で、日常生活に支障を来す」とか「ヒドい音で、家族が迷惑している」とかいうことならばともかく、そうでなかったら純然たる「個人の趣味」の問題です。

　あるいは、無理矢理にオーディオ専門店に引っ張っていって「最近はコンパクトでこれだけ良いスピーカーがある（だから古いのは捨てよう）」と説得するとか・・・・。

No.3 回答者： fatspider 回答日時： 2007/04/03 23:12

S-450がどのようなシステムかわからないのですが、ローディーは昔、高級オーディオ機器を作っていました。

物によっては本当に価値があると思います。今売られている軽薄な音しか出ないステレオもどきなんかよりずっと価値があるし、それは貴重なものですよ。
でも、あるときを境に安い機器を売っていた事もあるので、それなら…ごみ…ですが。

オーディオ機器は昔の方が質のよいものがたくさんありましたし、今では手に入らないものは中古品が高額で取引されています。現在の軽薄デジタルオーディオでは太刀打ちできないクオリティです。

No.2 回答者： Pesuko 回答日時： 2007/04/03 23:11

価値はないですね

多分システムコンポ（メーカーセット品）だと思いますが、有名メーカーのものでも
システムコンポは殆ど価値がないです。

単品コンポでも価値が出ているのはビンテージと呼ばれる
当時でも１台１００万程度の物で失礼ながらＬＯ－Ｄでそのレベルの
機種は非常に少ないです。
システムコンポに至っては「１セットまとめていくら」の商品です
だいたい１セット２０万円前後だと思います。
そうするとアンプ単体は４万円程度です。
アンプ４万・チューナー２万・ターンテーブル４万
スピーカー４万×２
程度だと思います。
３０年経っていたら電解コンデンサが抜けているから
まともに使えないでしょうし。
ＬＯ－Ｄはかなり早くオーディオから撤退したブランドだし。

型番を検索してもまったく出てきませんから、世間から忘れられている
大量生産機種です。

No.1 回答者： wonder99 回答日時： 2007/04/03 22:59

では、実際に何でも鑑定団に出してしまいましょうよ。

地方も回っているはずですから、近くに来た時にどうぞ。
そこで「価値がない」と言われれば納得してもらえるでしょう。
逆に価値があれば、質問者様の見方も変わるでしょうし・・・。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
子供が入院していたため、お礼が遅くなりました。

「なるほど」です。
これが父を納得させるには一番てっとり早いと分かってはいます。
短刀直入なご回答にうならせていただきました。
ただ私が絶対価値がなく、出してみて恥をかきたくない！と思っている点が問題でしょうか・・

お礼日時：2007/04/08 23:08