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柑橘系植物エキスやオイルに光毒性があると聞いたのですが、グレープフルーツの種子エキスには同じく毒性があるのでしょうか?グレープフルーツも使う部分によって毒性のある部分とない部分があるのでしょうか?

ご回答頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

こんにちは。


ただの一般人ですので間違ってたらすみません。

化粧品などの成分についての本には、
グレープフルーツ種子エキスは、シミができたり、人体に影響する可能性をもつ成分である。
と、はっきりしない書き方が多いです。

その他、グレープフルーツ果実エキス・果実水・果汁・果皮エキス・果皮油。
これらは、毒性がある成分・注意すべき成分、とはっきり本に書いてあります。
このシミを作る成分は、植物の香り成分であるクマリン(フロクマリン)です。尋常性白斑という皮膚の色素がぬけて白くなってしまう病気の治療薬でもあります。
ミカン科・マメ科・セリ科は特に注意。その他書ききれぬほどの植物に含まれており、現在分かっている倍以上は今後も検出されるだろうと言われています。
刺激毒・発ガン性がある植物成分もクマリンと同じくらい多いです。
自然派化粧品が好きな私としては見て見ぬふりをしたくなります…。

しかし本来植物エキスは皮膚から入れません。
殆んどの化粧品・洗剤・シャンプー・ハミガキ粉などに使われもっとも毒性があると本にも書いてある「界面活性剤」がすでに皮膚のバリアを壊しているので、植物エキスが皮膚内部に入るのだそうです。

ちなみに、私はクマリンよりも界面活性剤や石油系成分の方が怖いので、白ぬか袋で体を洗い、石鹸シャンプー、歯磨き石鹸、泥(粘土)で吸着洗顔をし、皮膚のバリアをできるだけ壊さない様心がけています。地球にも優しいですし。
柑橘類が大好きでほぼ毎日みかん8個、グレープフルーツなら2個ちかく食べ、残った皮は干してお風呂に入れますし、グレープフルーツエキスの入った化粧品も使っています(念の為夜のみ使用)。
若干手は黄色いですが、色白でシミはまだありませんよ。
成分ごとの毒性の強さを知りたい場合は、毒性判定辞書・成分表などを購入された方が宜しいと思います。
長文失礼致しました。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

詳細な解説、有難う御座います。毒性ははっきりとは分からないのですね。成分はある程度妥協しながら、自分に合ったものを選んでいくのが良いようですね。大変参考になりました。有難う御座いました。

お礼日時:2007/04/14 19:43

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