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経済に疎いを通り越して、一市民として大丈夫かと不安なのですが…

心理学のレポートを書いているのですが、景気もしくは生活水準が向上、安定したことで、昭和50年代から急激に青少年における殺人検挙数が激減したというようなことを言えるのかどうかを調べたいと思っています。

景気がよくなったなど、ニュースで耳にし、そう思っていたのですが、わかりやすいグラフが見つけられなくて大変困って居ます。内閣府のページを先ほどから行ったりきたりという状態で…

生活水準に関しては、なにか資料がみつかるかどうかの見当も付きません。

どなたか助けて欲しいです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

> 昭和50年代から急激に青少年における殺人検挙数が激減したというようなことを言えるのかどうか



結論だけ述べると、残念ながら言えないと思われます。
参考 url の「28-21- b 少年院の非行名別新収容者数(昭和32年~平成14年)」をみると、青少年(未成年)の殺人事件検挙数は昭和45年頃に激減し、その後バブル期・平成不況期を通して上昇傾向にあることが分かります。


生活水準については何ではかるかは議論が分かれるところですが、最も多いのは「一人当たり実質GDP」を用いる方法です。問題は、途中でSNA(統計の取り方)が変わったために1980年以後のデータか、1998年までのデータのいずれかを選択しなければならないことです。

また、生活の安定度については信頼すべきデータがありません。私は経済系の人間ですから心理学ではどうか分かりませんが、私の見た限りでは、アンケート結果などを組み合わせるかボラティリティを使うか、あるいは失業率を使うというものが多いように思います。

参考URL:http://www.stat.go.jp/data/chouki/28.htm
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貧困を原因とする青少年の殺人という例は、世間が貧困であった時代においても少なかったと思います。


こそ泥が多かった、ということならわかりますが…。

むしろ、世間の生活水準が向上し、貧富の差が拡大し、一方で情報化が進み、格差を見せつけられる社会の方が、モラルの低下を生じ、青少年層にも凶悪犯罪が多発すると考えられるのではないでしょうか…。
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この回答へのお礼

まとめての御礼にさせていただきます。
凶悪犯罪が近年減少しているので、なにか当てはまる事を考えたのですが。
心理学という部分から、統計を見ることも必要なのですが、人間をピッタリと当てはめるということは出来ないように思われます。
今回課題が出ていてこのような質問をさせていただいたのですが、先日ネタばらしをされ、答えが用意されて居ないことを知りました。
ただ、テレビで見るようなグラフがその時々によって色んなモノを使っているということが分かり大変ためになりました。
回答有難うございました。

お礼日時:2007/05/13 16:39

http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/24/rn1952-1 …
googleサーチ「生活水準 資料」で色々リンクがでると思います
上のは少し違うようですが・・・
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