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はじめまして、まだ20代なのですが
最近、片目だけ白く霞んで見えることが多くて眼科に行きました。

病院で、視力検査をしたあと眼圧の検査もしました
そこで、眼圧が左目46とでたそうです。右目も通常より高いと
言われました。(数値は覚えてません)

診察後、高眼圧・緑内障の目薬をもらって様子見になりました。

一週間後、また病院で診察してもらった結果右目は
通常に戻ったそうです。
でも、左目だけ数値がまだ26で通常より高いみたいです。

日に日に下がってはいるのですが…実際どうなんでしょうか?
緑内障予備軍なのでしょうか…
祖母が片目だけ眼圧が高いことも判明して遺伝の可能性もあるのか
どうか色々考えてしまいます。

病院では言えませんが、失明してしまうのか心配です。
片目だけ高いと、ちがう病名を言われたのですが…よくわかりません
できれば詳しい方にアドバイスをいただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

眼科医です。


眼圧46の正常眼圧緑内障はありえませんから、緑内障として考えておいた方がよいですね。これが一過性のものか、ブドウ膜炎などに続発して起こる続発緑内障なのかの可能性は話されましたか?
視野検査はされてのでしょうか?視野検査と眼底検査が緑内障診断には必須です。眼圧は目安になりますが、確定できるものではありません。
もしも視野検査ができないような施設であるならば、病院を変わった方が無難です。

>片目だけ高いと、ちがう病名を言われたのですが
ポスナーシュロスマンといわれませんでしたか?
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大学病院の眼科医です。



眼圧が46mmHgは(標準10~21mmHg)確かに高いですが、眼圧がとても高くても視神経が障害されない
高眼圧症の人もいれば、眼圧は正常なのに視神経が障害を受けてしまう正常眼圧緑内障の人もいるのは、
この個人差のためなのです。
問題は視神経が圧迫され傷害を起こさないことが大切です、できるだけ眼圧を低くするように勤めます。
緑内障には房水の出口(隅角)が広いタイプ(開放隅角)と狭いタイプ(閉塞隅角)があります。
開放隅角の緑内障の中には眼圧が高い原発開放隅角緑内障と、眼圧は正常にあるにもかかわらず、
緑内障視神経障害がおこる正常眼圧緑内障があります。
また隅角が狭くなったり、閉塞している緑内障を原発閉塞隅角緑内障といいます。
このほか生まれながら緑内障の発達緑内障や、
ほかの病気の影響で眼圧が上昇することによる続発緑内障があります。
また、眼圧が高くても視神経に障害が見られない症例もあり、これを高眼圧症といいます。
高眼圧症は現時点で視神経障害はなくても、
いずれ緑内障に移行する危険性もあるので、薬物治療を行うこともあります。
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