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 素朴な疑問です。

 抜いても抜いても、しつこく伸びてくる雑草たち。芝生が負けて枯れてしまうほどの、強靱な生命力です。こいつらを、レタスやキャベツのように人が食糧として活用できれば、世界中の飢餓に死んでいく人々を救えると思うのですが、そのような研究ってなされていないのでしょうか。

 ただの品種改良ですと、世代が進むうちに先祖帰りしてしまうので、幾ら再生させても食糧としての機能を損なわないのが条件です。

A 回答 (11件中1~10件)

多分出来ます。


魔法使いの朱花(ジュファ)に頼めばできるかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。是非、魔法使いの朱花(ジュファ)さんに頼んでください。お願いします。

お礼日時:2009/11/09 00:49

そうですね。


食べれる雑草はツクシ、フキ、ヨモギ(ヨモギに似た猛毒の草があるので注意)など色々有ります。
ツクシは天ぷらにしてもいいし、卵とじでもOK
フキは、天ぷらにしましょう。
ヨモギは、ダンゴにする。
まだ色々有ると思います
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この回答へのお礼

既知の草以外の草はどうでしょうか。理想は毒草以外は全て食用にできることです。

お礼日時:2009/11/09 00:51

>たとえば、道路脇や広大な公共施設などの、そうした雑草を牛や山羊に喰わせてみるとかです。



これは、やれば可能です。
実際に昔の田舎では、一戸の農家に牛2頭ぐらい、鶏10数羽、てなぐあいで、餌に野菜くずや休耕中の畑の雑草を食わせていました。鶏は、そのまま「庭の鳥」で、除草剤がわりに雑草を芽の段階で摘み取ってくれる。

ただし、「現金経済」になると、そういう「ちまちま」した農業ではやって行けなくなって、「効率化」のために、大規模牧場やら大規模養鶏場で、輸入飼料で飼わなくちゃいけなくなる。
8の回答でも書きましたが、
世界中で飢餓に苦しんでいる人々というのは、一方で「飽食」の陰での飢餓だから、絶対量での問題ではない。ちなみに、世界最大の魚介類輸入国は、日本だったはずです。栽培漁業のシステム輸出の前に(乱獲しなけりゃ必要ない)、日本の食生活をどうにかしないといけないと思う。漁獲量1000万トンの一方で、廃棄食糧(残飯や賞味期限切れ廃棄)も1000万トンほどあるとか。

>どこにでも生えているが、どこでも役になっていない、真の雑草というものもあるのではないでしょうか

そういうのは、「雑草」でなく「野草」といいます。

下のほうの「お礼」で、
>クジラも種類によっては、過保護で増えすぎているようで、

「増えすぎ」というのも、「人間の都合」で言っているだけであって、鯨自身が、過密になって自滅するほど増えているわけじゃないですね。
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そもそも、農業が始まる前は、すべて雑草で、食用に選択・改良されていまの野菜ができています。

何かを犠牲にして別の能力を身につけているわけで、野菜のような生産力とおいしさを獲得するためには、何かをすてなくちゃいけない。
大根も、キャベツも、ナズナも、「アブラナ科」ですが、「しつこさ」を捨てて改良したのが大根であり、アブラナであり、キャベツであり、白菜であり・・・・。

(「雑草」というのは、本来の作物にたいしていう言葉であって、芝生に生えれば、稲だって、大豆だって「雑草」)

シロアリまで考えなくても、草食動物の牛や羊は、微生物の働きでセルロースを分解、栄養にしています。牛みたいに胃袋4つもつか?
(人工的に微生物の胃袋、と言う意味で、発酵食品も?)

北海地方だったかどこかで、島全体が岩だらけで農作物が作れない。で、牛に草を食べさせて、人間は牛肉と乳製品だけで暮らしている、という島がTVで紹介されたことがありました。

なお、世界中の飢餓というのは、実際には人為的な原因が多く、そっちを解決すれば、たいした問題ではないと思います。(日本は世界中から食糧を買いあさって、世界の流通価格を吊り上げるために、「貧しい」国が食糧を買えない。その「貧しい」原因も、人為的なものなんだな。

この回答への補足

雑草というのは、人間のご都合主義の産物なんですよね。目的以外の邪魔なものは全て雑草。これが全てなのでしょう。しかし、他で役に立っているものならいざ知らず、どこにでも生えているが、どこでも役になっていない、真の雑草というものもあるのではないでしょうか。そういったものの価値化ということは、やっぱり面白くもない分野なのでしょうか。

たとえば、道路脇や広大な公共施設などの、そうした雑草を牛や山羊に喰わせてみるとかです。

補足日時:2002/07/19 20:56
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>本当に他の草は生えてこなくなるのでしょうか


生えてこなくなるような品種を選び.生えてこなくなるように生育させるのです。
他の草が生えてくる期間は.他の草を取り.目的の草だけを生育させます。

肥料なしで.ふきやみょうがを育てると.大体他の草が生えてきます。そこで.これらの草だけが生えるように.窒素とカリを十分与えて(人糞尿をたっぷりかけて)育てるのです。ここにコロニーを作る難しさがあるのです。
のいちご(低木)の場合には.笹の生育を押える必要がありますし.
シソの場合には.多年生植物(笹・ススキなど)の生育を押え.かつ.シソと競合して生育するセイタカアワダチソウなどの比較的草丈の高い植物を6-7月にかけて除草する必要があります。また.つる草の発生は致命的打撃を受けますので.つる草の除草も必要です。
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この回答へのお礼

なんか大変そうですね。これではまるで農業そのものですから、質問の趣旨からはちょっと外れてしまうような気もいたしましたが、それとは別に、とても勉強になりまして有り難うございます。

お礼日時:2002/07/19 20:53

雑草を食料とする方法についてのご質問ですが.本来は.


草のうち食べられるものを「野菜」としていたので.雑草の作付けの方法によっては.全部食べられるようにできます。
まず.食べられる雑草を選択します。この雑草が十分生育できるように.コロニー(名称疑問)を作れるように育てます。コロニーが成立してしまえば.他の草は育ちません。一面雑草となります。

作りやすい雑草としては.ふき.みょうが.うど.野いちご.しそ.湿原に近い場所ならばれんこん.でしょうか。ただ.癖が強いので.1畝作ったとしても.人が食べきれるかどうか.飽きて食べられなくなるでしょう。
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この回答へのお礼

最初の苦労が、物凄く大変そうですね。当地は、蛇も棲めぬほどの酸性土壌なので、冗談で「一面にニラでも植えてみるか!」などと笑ったこともあります。たぶん、臭いので却下されそうですが。

足りなくて飢えるより、飽きて食べられなくなるくらいが良いのですよ。余剰分は、また別の用途があるでしょうから。

でも、本当に他の草は生えてこなくなるのでしょうか。そこだけ、疑問です。

お礼日時:2002/07/02 09:15

最近たまたま、食べられる野草の本を買ったんですが、驚いたことに結構食べられる雑草が多いんですよ。

ペンペン草や、カラスノエンドウ、ツユクサ、オオバコ、ドクダミ、セリ、クレソン、三つ葉(これはスーパーでも売ってますよね)など、普段は雑草として扱われているものも、大部分食べられますよ。
雑草は繁殖力も強いし、土をあまり選ばないので、栽培は簡単だろうと思いまが、食べられる草より、有毒草を区別することが出来れば、そのほかは美味しいまずいに関係なく食料には成るし、特に栽培する必要はないと思います。それに雑草は、調理の仕方で美味しくなるらしいです。
研究というか、雑草(山野草)を食べてる人は沢山いるので、食糧危機(来るかどうか分からないけど)にそなえて、食べられる雑草覚えておくといいですよ^^
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この回答へのお礼

なるほど! 既に食料としては確立しているのですね。それは知りませんでした。そういった知識と食える雑草をセットにして飢餓を救う手段の一助にはなりませんかネェ。

お礼日時:2002/07/02 09:08

では,ここで発想の転換を。


シロアリやゴキブリは腸内細菌によって木材や草を食べて栄養としているのですネ。
これを応用して,雑草ではなく,ヒトの腸内フローラをかえてしまうっていうのも一つの手法なのかもしれませんネ。
別にこれは突飛なことではないと思います。
パプアニューギニアなどには,一生の間,イモ類しか食べない種族もいますが,皆さん至って健康で,筋肉質です。これは腸内フローラが適応した結果ですから。
時間と資金があれば,こういった研究もしてみたいですネ。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

地獄の沙汰も研究テーマも結局、金次第といったところなのでしょうね。労多くして得るものが少ないより、その逆が良いですもんね。

抜いた雑草を、食いしん坊のアオウミガメの餌にしようと水槽に投げ込んだのです。最初だけはパクついていましたが、不味いと解ったのか、まるで見向きもしなくなってしまいました。大根なら争奪戦になるのに、まったく贅沢な奴らです。

お礼日時:2002/07/02 09:04

食べられるようにしても、食物繊維とビタミンだけじゃ人口を養えないでしょうね


飢餓を解決するにはやはり収量の多い穀類や芋類だと思います
また先進国が牛肉食をやめて鯨食や魚食にシフトし、飼料穀物用の土地を食用穀物栽培に転用するのも有効かもしれません(牛肉が養える人口は、その飼育や飼料穀物栽培用の土地で栽培できる食用穀物で養える人口の十分の一以下に過ぎません)
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この回答へのお礼

確かにカロリーという観点からは、人は野菜だけでは生きていけませんが、現にその地域に蔓延っている役立たずの雑草を食糧に転換することが出来れば、何かの役に立たぬ事は無いと思うし、雑草ですから抜いて喰っても放っておけば栽培の必要も無く、すぐまた生えてくるというのが最大の魅力です。

身体を作る蛋白源としての、肉を魚へ転換していくのは専門外なのでよく分かりませんが、少なくとも栽培漁業という分野の技術が、今後大きく展開していき、諸国へ輸出されていくと面白いかなぁと、素人目で感じています。クジラも種類によっては、過保護で増えすぎているようで、福島沖ではサンマの水揚げが、クジラに食われてしまうために年々減っているそうです。

お礼日時:2002/07/02 08:58

あと、ここ結構重要ポイントですがいわゆる山菜類は


理屈上“雑草”なんですよね…。
あと「天然○○」てのも。
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この回答へのお礼

山菜は栽培していないのでしょうか。勝手に山に生やせているだけなんですかねぇ。それだけで需要が満たされているのなら、物凄い雑草と言わざるを得ませんが、食糧難の続く世界の各地に根付くようには出来ない物なんですか?

あと「天然○○」では分かりませんので、書いて教えて下さい。

お礼日時:2002/07/02 08:50

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