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比較優位論を学びましたが、よく分かりませんでした。

生産1単位当たりの労働時間

北 (織物) 50   (穀物) 100
南 (織物) 200  (穀物) 200

だとすると、

特化すべきなのは、北が織物で、南が穀物であり、そうすると、北は25時間の労働時間を、南は約67時間の労働時間を節約できると習いました。


しかし、なぜこういった結果になるのかが、全く分かりません。

よろしければ、どなたか教えていただけないでしょうか?
お願いいたします。

A 回答 (1件)

これだけでは問題は解けません。


北と南にはそれぞれ労働力がどれだけ存在し、特化する前には労働力をそれぞれにどのように配分していたかと言う前提を明らかにすることが必要です。
仮に北も南も織物と穀物をそれぞれ1単位、両国合計で穀物と織物を2単位生産していたとします。その場合必要労時間は50+100+200+200=550時間。それが北が織物に南が穀物に特化し、それぞれが2単位づつ生産するとすれば 50×2+200×2=500時間となり、北のみ50時間の節約になります。
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この回答へのお礼

よくよくノートを見たところ、交換比率 織物1単位=2/3単位と書いてました!!
この新事実と、daisyan様の考え方で計算してみると、解けました!
つまり、
北は織物に特化して輸出すると、75時間分の穀物を得ることが出来て100時間-75時間=25時間分節約、一方南は穀物に特化して輸出することで、約133時間分の織物を得ることが出来て、200時間-133時間=67時間分節約できるということですね。
見落としの発見と分かりやすい説明、本当に有難うございました!すっきりです。

お礼日時:2007/07/07 01:29

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