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不安神経症になってから、約一年という長い休職生活、やっと会社復帰が決まり、なんとか会社に通うことが出来るようになりました。

しかし、まだまだ体調が優れないこともあり、正直、しんどい日もあります。

私は現在28歳、自分でいうのも変な話ですが、都内の国立大学出身で今まで順調な人生を送ってきました。
そして、学生時代から付き合っている彼女と結婚という話が出ていました。
彼女との付き合いは長く、相手の親御さんにも仲良くしていただいていたため、結婚に関しては「ウチの娘でよかったら貰ってやってくれ」くらいの感じでした。

しかし、26歳の冬、急に過呼吸になり、自分でもわけがわからず、病院へ行ったら不安神経症(パニック障害)だと言われました。

上に記したように、順調に人生を送ってきて、中学受験、大学受験でも不安を感じたことなど無く、氷河期だった就職活動時代も全く不安など感じたことがありませんでした。
ですので、「まさか自分が」という想いから、それを認められず、会社に通っていました。

ですが、その後も自分の体調が変であることと、医師の診断から、不安神経症であることを認めざるを得なかったのです。

そして、上司に相談したところ、「少し休め」といわれ一年の休職となりました。

それが、結婚を約束したはずのカノジョには重かったらしく、
「正直、貴方だと将来が不安だから結婚できない。」
「貴方とはやっていけないと思う。」
といわれました。

勿論、不安でしょう。
私が彼女の立場でも同じように思うでしょう。

しかし、正直、カノジョのその言葉は予想以上にキツかった。

「何の為に働いているか?」それは人それぞれだと思います。
でも、私は「カノジョとの結婚の為」に働いてきたつもりでした。

未だに、不安神経症になったことを認めたくない自分がいます。
プライドというか、ツマラナイ意地ですよね。

そんな傲慢な人間なのに、情けないのですが、自分で認めたくない病気について、カノジョには理解してもらいたかったのでしょう。
わがままですね。

でも、本心では支えて欲しかった

いつも強気で「全然ヘーキだよ」と何でも笑いとばしていたせいか、
大学時代に授業やサークルをサボりまくっていたせいか、
カノジョには今の私はサボっているようにしか映らないようです。

カノジョは後輩なので、まだ26歳です。
まだ他の男性でも結婚には十分に間に合うことでしょう、

私自身、カノジョに対し未練タラタラなのですが、分かれるべきなのでしょうか?
理解を求めていくべきなのでしょうか?

ダラダラとした長文でごめんなさい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私は、別れた方がいいと思います。


彼女の理解を求めるのは不可能に近いと思います。
初めから理解してくれる女性と結婚した方がいいです。

私も似たような経験をしました。
私も、高校は地元No1の進学校、一浪はしたものの早稲田大学に進学し、あとは国家公務員になるか一流企業に就職して、・・・という人生を歩むものだと思ってました。
が、大学在学中に精神疾患を患い、挫折。
このときは病気の苦しさと将来への絶望で本気で死を考えた程です。

何とか大学は卒業し、(バブル絶頂期だったので)就職もできましたが、まったく楽しくない人生を過ごしていました。

が、奇跡としか言いようがないのですが、すべてを理解してくれる優しい女性と巡り会え、さらに結婚までできて、私は今とても幸せを感じています。
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この回答へのお礼

凄くステキな出会いをなさったのですね。まさに奇跡!でも、ossan2006さん御自身に、そんな素晴らしい女性を惹きつける「何か」があったのでしょうね。
私には、今のカノジョを逃したら、次があるのかすら不安です。

お礼日時:2007/07/24 19:10

ご自身が順調と思われていた人生の絶頂期に「不安神経症」は、まさに


>「まさか自分が」
でしょうね。私は自分の人生が順調だなんて思いもしなかったのに、うつ病になり、「情けない・・・」でした。人前では平気な顔をしていたけれど、中では不安と葛藤の毎日。同居していた家族からは理解も得られずに、家にいるのもかと言って会社で働くのも嫌でした。

自分の中だけの葛藤ならどれだけ良いかと思いますよね。誰かそばにいる人くらいは、支えて欲しいと思うのは当然だと思います。過呼吸は私は経験がありませんが、うつ病の前兆で、酷いめまいと吐き気、頭痛で一日寝たきりの状態が不定期に襲ってきた時には、このまま働くこともできなくなれば、自分の人生は終わりだと思ったことすらあります。

しかし、数年の年月は経て私はこうして、休職2回を経て薬を飲んで、パソコンに向かって、人に偉そうなことまで言えるようになりました。最近ではメンタル疾患が多く、社会的にも深刻ながら、隣を見れば(ひそかに)疾患を抱えている人が多い時代にもなりました。家族もそれをこっそり情報を仕入れては、理解が難しいながらも「そうらしい」と考えるようになりました。

そう、人生は終わりではないんです。

自分がこういう病気になったということは、本当に認めるのが難しいです。私も数年かかりましたし、未だに葛藤をすることもあります。ただ、
>プライドというか、ツマラナイ意地ですよね。
これは意外に重要なんですよ。別の意味で。

病気になった自分を支えるのが自分しかいなくても、しっかりとやっていけるだけのプライドは必要なんです。自分を甘やかすことができるのも、コントロールができること、つまりプライドを持っていなければ、幾らでも生活は破綻していきます。どれだけ、「ありのままで良いんだ!」と思った所で、最終的には社会に戻れるだけの適度な制御は必要です。

「社会人」の定義、「自分」という人間の定義。これが上手に変わっていけるなら、プライド、やせ我慢は利点です。

彼女とは結婚も考えた仲だからそう簡単には別れられないと思います。ただ、ご自分で未来が見えない限りは、彼女もあなたの未来が見えません。なので、ご自分の休養を取る形で、彼女との関係も少し休養を取られてはどうでしょう。根気良い治療を行って、投薬治療を続けながらでも働けるのであれば、生活はできるでしょう。もし何かあれば、彼女自身も働くことを考えながらでも良いはずです。そこまで話し合いができるようになってから、別れるかどうか考えても良いのでは。

人生は病気だけでなく、突然のリストラや情勢悪化による思わぬ事も起きますから、「私は何があっても安泰が良いわ!」と言う人でない限り、支えあえるパートナーが結婚相手として出てくると思います。

不安と過呼吸は悪循環ですから、まず自分の不安要素となること(第一に健康!)を払っていきましょう。

参考までですが、私がうつ病の改善に役に立っている本です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%88%E5%A2%97%E8%A3 …
うつ病だけでなく、無用な不安感情を「認識」で改善していく方法論です。
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この回答へのお礼

有り難う御座います。つまらない意地も重要ですか。凄く救われた一言です。

お礼日時:2007/07/24 23:55

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