ママが目指す「～士」のつくお仕事【税理士、社労士など】

Question

30代女性、最終学歴は高校中退です。
以前より機会をみつけて資格取得などしていたのですが、最近学校の勉強をやり直しています。
必要に迫られたわけではないので、ゆっくり大検（旧）を目指そうかなと思っていたのですがどうせなら自分の身になる職業関連の資格を長い人生の中の目標として勉強していこうかと思っています。

大して頭は良くなく、学力レベルは低いです。取得した資格は難易度の低い職業と趣味を兼ねたものでしたので国家試験系の難しさといったら素人にでもとても高難易度だろうと予想していますが、その中でも長い年月をかけて受験するのにむいているもの、また数年後は確実に子育ての時期に入っていると思いますのでママにでも受験できるもので探したいと思います。
それに加え、子育てが落ち着いた後にはその職業につく事も考えていますので、実情として若くないママでも実質的に就業が可能なものであればと考えています。
実情は知らないので、もしかしたら普通の就職のように若くないと（未経験者は30歳位までとか）いけないのもあるかもしれないという事で。

具体的な違いをそう知っているわけではないのですが、真っ先に浮かぶ「～士」といえば、弁護士、税理士。弁護士は流石に壁が高すぎると思っていますので、公認会計士、社労士（大卒条件なので現時点では無理ですが）栄養士など。
実際かなり難しい試験とは聞いているのですが、どの位の差があるなど、ご存知の方にお伺いしたいです。
また受験された方や目指している方、働いていらっしゃる方などなど色んなお話を聞けたらとても助かります。

素人でとんちんかんな事を書いているかもしれません（＾＾；）
どうぞよろしくお願いします。

noname#37397 · Accepted Answer

下の回答者様にも有りますが、公認会計士は日本の三大国家資格（他弁護士・医師）の一つです。

さらに、会計士の場合、試験合格しただけでは２次試験合格者といって会計士ではありません。そのご３年間の実務経験を積み、さらに３次試験に合格して初めて会計士となります。

問題はこの実務経験なのですが、２次試験合格者の多くは監査法人というところに勤務をして経験を積みます。しかし監査法人の求職が３０代の場合採用されるかがかなりのネックになります（年度によっては３０代は問答無用で採用しない年もあります）。場合によっては就職浪人をする年もあります。

なので、あまりお勧めはしません。
また

＞大して頭は良くなく、学力レベルは低いです。取得した資格は難易度の低い職業と趣味を兼ねたものでしたので国家試験系の難しさといったら素人にでもとても高難易度だろうと予想していますが、その中でも長い年月をかけて受験するのにむいているもの、また数年後は確実に子育ての時期に入っていると思いますのでママにでも受験できるもので探したいと思います。

難易度が高い試験は、学生など勉強に専念している人が「これでもか！」というぐらい勉強をして合格をしています（合格する人は人生を賭けています）。
そう考えると、質問者様の今の「覚悟」では「試験勉強」＝「趣味」程度にしかならす、年数を賭けても合格しないと思います。

また合格と勉強期間は必ずしも比例しません。
私の知り合いの弁護士は、勉強期間８ヶ月で合格しました（普通５年ぐらいで合格）。
また会計士の友人は勉強期間６ヶ月で合格しました（普通３年ぐらいで合格）。
※二人とも素人からの勉強です。
一方同じ大学を卒業しても１０数年勉強をしている人もいます。

なので「覚悟を決めてどれだけ勉強に集中できるのか」によって、合格するか趣味で終るのかが分かれてくると思います。
もし目指されるのでしたら、それ相応の体制（出来るだけ子育ての前に合格を目指すなど）と覚悟を整えてからされた方が良いと思います。

※上記は別に弁護士・会計士に留まらず、それなりの難易度の試験は同じ事が言えると思います。

また質問者様の得意・不得意もあると思います。
例えば簿記等の計算が嫌いでしたら、やはり会計系の勉強（会計士・税理士）は続かないと思います。
その為、一度本屋や資格予備校でその試験を受けるにはどの様な勉強が必要なのかをご確認されたら良いと思います。

＞どのぐらいの差か

本屋に行けばこの様な本が売っています（投げやりですみません。ここで書くよりもそちらの方が色々と詳しい情報が得られると思ったので）
ただ私は試験自体の差も確かにあるのかもしれませんが、一番の差は「当人が持つ覚悟の差」が結局は合格の差になっているような気がします。
なので、色々と資格（勉強内容・仕事内容・士業の就職について）をお調べになって、一番興味のある資格を目指された方が合格が近いと思います。

ben0514 · Answer

公認会計士は弁護士や医師と並ぶ国家試験です。
社労士や税理士、司法書士なども何年も夢中に勉強している人もいるので、結構難しい試験です。最近では択一試験が多く、カバチタレという漫画・ドラマなどの影響で行政書士をめざすひとも多いようです。

夜間や通信で専門学校や大学、大学院などもありますので、大検を取得後に夜間や通信で学歴をあげてレベルの高い試験を目指すのも良いですし、国家試験によっては実務経験などで受験資格になったり、検定試験で受験資格になったりします。

私自身、若いころ税理士を目指し専門学校へ行きました。大卒などでなくては税理士試験は受験できませんが、簿記検定を合格しそれを受験資格に税理士試験を受けました。

いろいろな方法や試験がありますので、一度通信教育などの学校から受講案内やコース一覧などを見ると良いかもしれません。
書店などに行くと資格本で厚い本があって、結構マニアックだけど業種によっては必要な資格がありますし、趣味を延長した人もいるような資格もあります。

国家資格・公的資格・民間資格などいろいろな資格がたくさんありすぎて悩むかもしれませんが、ご自分にあった資格を見つけることが良いと思います。

回答にならないかもしれませんが、参考にして下さい。

noname#35767 · Answer

30代の女性でこれから勉強開始、就職は育児一段落後の40代後半？
ということで考えると、
どんな難易度の高い士族になっても、高年齢かつキャリアがゼロなので、
就職という面からはあまり役に立たないのじゃないかと思います。

そこで、主婦でパート的にできる経理事務に必須の「簿記」資格など、
まずは取られてみてはいかがでしょうか？
勿論キャリアゼロなので上記と同じ話になってしまうかとは思うのですが、
「税理士」や「公認会計士」を目指すにも役立ちますので。
ただ、高校中退ということは中卒ということになりますので、
就職のために取得されるなら、
まずは、高卒の資格を取られたほうがいいのではないかと思います。
求人情報などをご欄になるとわかると思いますが、中卒の求人は少ないです。
また、その後、通信教育などで大学も卒業されると、
受験資格も増え、一次試験免除などラクになる面も出てきます。

他には、「調理師」など、
ママとしても役に立ちそうなものに挑戦されるのもいいかもしれません。
特に「調理師」であれば、就職の世界でも学歴は不問ですし。
何せよ、独学ではどれも厳しいかと思いますので、
通信教育などで頑張ってみてはいかがでしょうか？
ちなみに、「栄養士」は
専門の学校や施設での何年もの勉強が受験条件になりますので、
現状では資格がないと思われます。

最後に挙げられた資格の取得の難易度ですが、難しい順に
　弁護士、公認会計士　>> 税理士  >>・・・> 社労士、栄養士
という感じだと思います。

ママが目指す「～士」のつくお仕事【税理士、社労士など】

下の回答者様にも有りますが、公認会計士は日本の三大国家資格（他弁護士・医師）の一つです。

公認会計士は弁護士や医師と並ぶ国家試験です。

この回答への補足

30代の女性でこれから勉強開始、就職は育児一段落後の40代後半？

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング