No.2
- 回答日時:
着磁をすればすむ話ですので、コイルをDC電源に接続するか、発電機出力に接続するのではないでしょうか? 界磁が0で発電機出力があるかどうかは怪しいですが・・・
モーターの場合、界磁電圧が発生しないので、回らないんでしょうね。
そうすると、やはり着磁からスタートという気がします。
No.3
- 回答日時:
残留磁気が関連した発電機となると、直流分巻発電機や自励式誘導発電機の類でしょうか?
(直流分巻発電機だと、残留磁束で微小な電圧を発電し、発電電力で界磁電流を供給、界磁が強まって電圧が高まり、、という感じで発電を始めます。)
残留磁束が消失した場合、外部電源から界磁巻き線(直流分巻発電機)に電流を流せば、起動するかと思います。
電動機だと、分巻でも界磁電流が電源から供給されるので、このような問題(残留磁束の消失による起動不能)はありません。
ありがとうございます。
私も、少しは発電機などを取り扱った事はあるのですが、何分経験不足なもので、聞いた話なのですが・・・
自励式のブラシレス三相交流発電機だと思います。
発電していれば、自ら励磁電流が得られるため問題なのですが、停止状態から発電を行うためには、励磁電流がないことから、すくならず残留磁気が必要になるかと・・・。
聞いた話は、発電機を起動したところ全く発電されず、残留磁気がなくなっていたということ。それで、治すためには励磁回路を放電?短絡させればよいのだと・・・
これがどういうことなのかわからないのです。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
質問者の質問意図がやっと理解出来ました。
自励式の場合に最初のタネが必要ということですね。これは理論的な話題としてはいいですが、現実的には全く心配しなくていいことです。残留磁気が完全にゼロなんてことは有り得ないのと、地球を取り巻く地磁気が磁性体を貫通するから回転機内部の磁界は絶対にゼロにはなりません。更に、コイルを短絡させると着磁するという話もナンセンスです。何故なら(1)短絡しただけでは電流が流れないので磁気は生じない。(2)残留磁気が完全にゼロになるような材質には、コイルに電流を流しても着磁出来ない。逆に少しでも着磁できる材質なら、永久に完全ゼロにはならない。
申し訳ありませんでした。
現実には、残留磁気が0にはならないのですか・・・。
といいますのは、この話は現実に船に搭載している発電機について、その船に乗っていた人の話だったもので・・・。
発電機を起動したら、全く発電しなかった。調べて見らた残留磁気がなかったと・・・(どうやってわかったのかはわかりませんが)
で、この復旧の方法を漏れ聞いたものですので・・・。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 環境学・エコロジー 発電所の発電機の仕組みについて 8 2023/07/18 10:42
- 物理学 モーター 整流子 2 2022/12/20 03:12
- 地球科学 地磁気が生じる原因が地下のマグマの対流が電流を伴っているからなのですか。 1 2023/02/20 10:03
- 工学 電磁調理器 コイルの下にある黒い板は何?鉄にみえるけど、なぜ加熱されないの? 2 2023/08/13 04:42
- 環境学・エコロジー 発電量が大きい発電機を作るためには 4 2023/02/25 21:17
- 物理学 モーターについて考えています。 6 2022/12/28 20:07
- 物理学 写真の問題についてですが、導体棒がいずれ等速運動をする理由について、 「導体棒はF=IBLより(左手 1 2023/02/22 20:27
- 物理学 一辺がLの正方形のコイルです。 上の方の図でコイルに直流電源Eを接続したところ、コイルには電流iが流 2 2023/06/03 23:58
- 物理学 (2)コイルの位置での磁束密度の大きさと向きを求めよ、ただし、コイル内では磁束密度の大きさは場所によ 1 2023/05/07 01:40
- 物理学 磁束密度Bの一様な磁場中に, 半径aの円板がその面と磁場が直交するように置かれ、中心軸のまわりに角速 4 2022/12/14 23:52
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
パッケージ形空気調和機とユニ...
-
電気モーターに負荷がかかった...
-
モーターのロータとアーマチュ...
-
電気屋さん!直流変流器(DCCT...
-
電磁弁の寿命。
-
モーター負荷が増大すると電流...
-
直流での誘導電流
-
(機械の)アマチュアとは何の...
-
”~等”の英訳について、and the...
-
相互インダクタンスの求め方を...
-
渦電流
-
可動コイル型計器と可動鉄片形...
-
変圧器(トランス)についてなぜ...
-
モータについて、以下を教えて...
-
電磁誘導:コイルの巻き方が異...
-
電磁ブレーキ
-
磁気のオームの法則と自己誘導の式
-
鉄損と銅損の違い
-
多芯ケーブルの誘導電圧について。
-
プラスミドの形態について
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
電気モーターに負荷がかかった...
-
パッケージ形空気調和機とユニ...
-
変圧器(トランス)についてなぜ...
-
電磁弁の寿命。
-
モータについて、以下を教えて...
-
モーター負荷が増大すると電流...
-
モーターのロータとアーマチュ...
-
トリップコイルの動作原理について
-
多芯ケーブルの誘導電圧について。
-
くま取りコイルって?
-
直流での誘導電流
-
マグネットスタンドについて
-
マグネットの欠相について 三相...
-
(機械の)アマチュアとは何の...
-
3相交流はわざと電流を0にして...
-
電磁誘導:コイルの巻き方が異...
-
「弱め界磁」と「弱め磁束」の違い
-
物理で、円の円周にそって出来...
-
電気屋さん!直流変流器(DCCT...
-
電磁石のコイル。正しい巻き方...
おすすめ情報