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ちょっときいた話なんですが
火星探査機バイキングについてです
こちらは火星探査のための探査機ですが
1つ大きな疑問があるというのです
それは操作のスピードです
この世でもっとも速いのはアインシュタインの
実証した光の秒速29万9792キロメートル
ですが例えばこれで考えるとすると火星まで
光のスピードで30分かかることになります
とするともし探査機が火星の山やガケにぶつかりそう
になった時そのぶつかりそうという危機を知らせるのに
30分避けろと信号を送るのに30分合計1時間
かかることになります
でも実際これではぶつかって大破してしまいますよね
実際車を運転してもブレーキやハンドルに1時間
かかっては話にならないと思うのです
遠隔操作の場合は瞬時に信号が届かないと役を
しないと思うのです
実際これにかんして疑問をなげる人が多くて
何かおかしいくないかと大分研究者が話題にしているそうなのですが
これに関してどう思われますか?
実際そんな探査は可能なんですか?

A 回答 (2件)

バイキング計画についてはご存知ですか?


まずバイキングのそれぞれの探査機はランダーを火星に落としました。
そしてそれぞれのランダーはクリッセ平原とユートピア平原に着陸しました。それでたしかそれっきりです。特に動きもしませんから、山や崖にぶつかる心配はないと思いますが・・・

>実際これにかんして疑問をなげる人が多くて何かおかしいくないかと大分研究者が話題にしているそうなのですが

マジッすか。どこのソースか教えてくれませんか。興味があります。

因みに火星への距離は刻々と変化していきますから、正確には光速で近い時には3分、遠いときには22分かかります。
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火星探査機のような非常に遠くへ無人で行く宇宙船は、事前に細かく運行をコントロールされています。

また内蔵されたコンピュータでタイミングを測っています。宇宙空間では山も崖もありませんので、これで問題ありません。

火星周回軌道に乗ったバイキングは、周回軌道から火星を詳細に観測し、その写真を地球へ送信しました。その写真を見て、山や崖のないところに降りるタイミングを地球にいる人間が計算し、それを探査機に指示しました。

遠隔操作といっても、人間が画面を見てその場で動かすなんてことをしているわけではありません。高性能のコンピュータに複雑なプログラムをあたえる形で操作しているのです。
アルバイトの人間に指示をするとき、「手を上げろ」とか「頭を下げろ」なんていう細かく具体的な指示はしませんよね。手順を覚えさせ、ポイントポイントでの判断基準をあたえます。いまどきのコンピュータはこの程度のことは問題なくこなしますよ。
下手をすると、いまどきの大学生なら本質的には同等のものを作れてしまうのではないかな。ROBO-ONE宇宙大会とか知りませんか。
http://www.robo-one.com/sp/

そんな基本的なこともわかっていない人は「研究者」ではないのでしょう。自称研究者、実はただの変人とかの類ではありませんか。
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