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388件中97件の不備があるにも係らず、388件中20件のサンプル調査で不備を発見できない確率の計算方法を教えてください。

監査において下記事例を発生しました、このような事例が発生する可能性はどのように計算したらよいでしょうか?限りなく発生することは0%に近く、なにかしらの不正があると思うのですが、確率の計算が分からず困っています。
【監査ルール】
総数388件中、20件をサンプルで監査を行う。
【監査員Aの監査結果】
監査員Aが388件中20件のサンプル監査を行ったが、不備は発見されなかった。
【監査員Bの監査結果】
監査員Aが正しく監査を行ったが、監査員Bが調査を実施した。
監査員Aが監査を行った総数388件の全件を監査員Bが調査したが、97件の不備を発見した。しかし、監査員Aがサンプルとして監査を行った20件は、監査員Aの報告のとおり不備は無かった。

※監査員Bの監査に問題は無いことを前提にご回答をお願いします。

A 回答 (2件)

388個中97個の不備があものから、20個を抜き出した検査で見つからない確率は



(291/388)*(290/387)* … * (272/369) = 0.002676
0.2676%です。

標本数が400近くとある程度大きいですので、確率は (97/388)^20 = (3/4)^20 でも
大きくは変わりません。
この場合は、0.003171
だいたいの目安としては使えます。

この数値を大きいかどうかは考え方次第です。
1/0.002676 = 373.73 ということは、373回程度で1回は起こるとも考えられます。
同じ試験を毎日やっても1年に1回程度は起きる程度です。

数学とは違いますが1/4の不備がでるなら全数検査が当たり前と感じます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり0.2676%なのですね。
今回の件は特殊なケースで、監査担当者が事前にサンプル対象を被監査部署に教えてしまった疑いのあるケースです。

お礼日時:2007/08/22 11:54

サンプルが重複してとられないという前提であれば、



1件目の調査で不備を発見できない確率は「291/388」
→分母は総数。分子は不備がないものの数。

2件目の調査で不備を発見できない確率は「290/387」
→1件目で1つ調査済みになっているので、総数から1を減らす必要もあるし、不備がないものも1減らす。

3件目は「289/386」と続きます。20件目まで出したら、それをすべて掛けます。「(291/388)*(290/387)*・・・(272/369)」ということです。

計算したところ、0.2676%になりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。サンプルは重なっていません。
私でも計算しましたがやはり0.2676%になりました。
分母分子を1づつ減らしていく発想がありませんでした。

お礼日時:2007/08/22 11:51

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