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以前、ネットで見たのですが、
国産車より外車の方が故障しやすいと書いてありましたが本当でしょうか?
一番信頼できて故障しにくい車に乗りたいなら国産車。
価格が高くて故障が多くても気に入っているのなら外車。
と様々なオーナーの方達のコメントがありました。

あと、フェラーリは雨漏りすると書いてましたが・・・
なぜ、数千万円もする高級スポーツカーが雨漏りするのでしょうか?
フェラーリのオーナーが、そのことでディーラーに文句を言いに行ったら、
「雨の日にフェラーリを乗り回すの方が悪い」と叱られたみたいです。
すべて信じられないような内容ですが、真実なんでしょうか?

外車に詳しい方、教えてください。

A 回答 (5件)

おもしろい質問ですね。



>国産車より外車の方が故障しやすい本当でしょうか?
90年代半ば以降は、イタ車、フランス車、英国車ともかなり品質が改善されました。シトロエンであれアルファであれ、壊れやすさという面はほとんど国産車に近づいていると思います。80年代までは総じて品質は低かったです。

>フェラーリの雨漏り
本当です。348までのピッコロ(V6~V8)のGTS系は、ルーフの部分が空くのですが、ヒンジで止まっており、雨の日に乗れば構造上雨漏りはします。僕もフェラーリを雨の日に乗って「雨漏りした」とクレーム入れるほうが悪いと思います。
フェラーリ乗るほど車好きの人なら他の車を持っているはずですから。

ちなみに、僕はちょい古の欧州車が大好きで、古いフェラーリやイギリスのキットカーなど「壊れやすい」といわれる古い車を何台か所有していますが、80年代までの欧州の希少車(特にスポーツカー)は、水温など基本的な日本対策が最初からできていないケースが多いです。それとやはり古い車ですし、部品も工賃も高くなるケースが多いのでお金は掛かります。
毎日の通勤、東京の渋滞、雨の日にこういう車を使えません。
ようするに「自家用車」ではなく「自己満足の趣味車」なんですね。

でも、本当の車好きは、壊れやすくお金が掛かることも承知で、がんばって乗っています。眺めて、心地よい排気音を轟かせながら操縦して、また眺める、それだけで「買って良かった・・・」って幸せなんですよ。
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この回答へのお礼

すみませんが、ここでまとめて回答させていただきます。

結論から言って、
外車は、国産車と同じに考えて購入してはいけないってことですかね?
乗るならそれなりの故障と出費を覚悟でってことみたいですから。
本当に好きならそれでも乗りたくなるでしょうからね。
まぁ、フェラーリには乗る機会もないですし、
外車にも乗る機会もあまりないと思うけど、参考になりました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/25 16:03

イタリアの雨が少ない気候も関係しているんじゃないでしょうか。


だから雨のことなんて最初から考えていないと聞いたことがあります。

昔高速でフェラーリBBが走行中に火災を起こした事故もありましたね。

日本ではフェラーリは飾っておく車だと思います。
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私自身、輸入車に乗ってますが、最近の物であれば、比較的壊れなくなっています。


確かに、そんなところ普通(国産車)なら壊れないよってところが壊れたりしますが、
経年変化で劣化する部分をちゃんと交換していれば、普通に乗れます。
部品代が若干高いのは輸送コストがかかるから仕方が無いですが・・・

>数千万円もする高級スポーツカーが雨漏りするのでしょうか?
それも個性です。というと怒られそうですが、実際そう思っているオーナーさんが結構いるのも事実です。
フェラーリ自体、帳じりが合っていないなんてのはざらにあるくらいですから

>「雨の日にフェラーリを乗り回すの方が悪い」
屋根があくタイプで雨の日に乗り回して雨漏りするのは当たり前なので、
こういわれても仕方がありませんが、
クローズボディでこれ言われると、ディーラーの対応としてどうかとおもいますね。
ちなみに雨の日にフェラーリを乗ってはいけないといわれているのは、
塗装が弱いために、経年劣化でそのうち錆びるからだったと思います。
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自動車に対する感覚が日本人と欧米では少々異なっているようでして、日本人は細部までカチッと出来上がっていないと納得できないのに対して欧米では自分で手を加えて直すのを楽しみとするのです。

実際ドイツの本屋さんに行くと車別(年代別)に自動車のパーツリストの本が週刊誌のように普通に売っていたりします。自動車の作りも緩い反面車検も緩く、よほどひどい場合以外は「クルマは自分で直すもの、できないなら乗るな」という発想が根付いています。
言ってみれば「モノを大切にする」「もったいない」という思想から派生した習慣で、クルマの修理も「クルマいじり」という趣味の範疇なんですが当然日本車はカチッと作っているので故障が少ないと欧米でも評判が良い反面「手を加えなくても良い」だけにヨーロッパの人に言わせればどこかに物足りなさを感じる、と。
さらに日本の気候は寒冷地で作られるヨーロッパ車には酷なようで、東京・港区溜池の交差点や六本木交差点などではこの時期路肩に止めてボンネットを開けているメルセデスやジャガーを必ず見かけます。最近のヨーロッパ車はかなり改善が施されているので数は少なくなってきましたが、トーキョーの暑さはヨーロッパ車デザイナーの想像をはるかに超えているようでオーバーヒートしたヨーロッパ車は「夏の風物詩」です。

さてフェラーリですが、フェラーリは高級スポーツカーではなく行動を走る事のできるレーシングカーなので雨漏り云々などと言ってはいけないのです。事実F1で走っているフォーミュラ・カーには屋根なんかついてないでしょ?レースと路上の暴走行為の区別も付かないくせに金額が高いというだけで買いたがるにわか成金に乗って欲しくない、というのがメーカーや販売店のスタンスなんですね。「そんな野蛮な成金はジャガーにでも乗ってろよ」といわんばかりです。ここまで職人魂丸出しな自動車メーカーは、立派です。
基本的にヨーロッパやアメリカのクルマは「自分でいじってナンボ」なので、それができなければ日本車に乗ってください。
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この回答へのお礼

早速の詳しい回答ありがとうこざいます。

日本と欧米での自動車に対する感覚がそんなに違うんですか・・・
自分的には、やはり日本の考え方みたいな方がいいですけどね。

フェラーリはレーシングカーというのに納得しました!

国も環境も違えば考え方も違ってくるから、
ある意味、故障とかも含めて、それを受け入れた上で購入を考えたほうがいいみたいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/22 15:58

まぁ、日本車の技術力はすばらしいものがありますよね。



一昔前は、イタ車は電気系統が弱く、故障も多かったんですよ。
アルファなんかはよく燃える事で有名でしたし、実際にみました(笑)

また、メルセデスは高級車ですが、パワーウインドウの故障がいまだに
多いみたいですね。(修理工の友人が教えてくれました)

あとは、国産車は部品がすぐに手に入るので、修理も早い。
国産車に匹敵するのは、BMWとメルセデスですね。

フェラーリの件はよくわかりませんが、昔の356とかは雨が突然降って
来ると、湯気でしばらく後方視界ゼロっていうのはありました。

まぁ、特殊な領域の車ですので、実用性より趣味、ステータスってところじゃないですか?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

イタ車など故障が多かったというのは知ってましたが、
欧州車全般と言っていいみたいですね。

こういうのを聞くと、やはり国産が一番いいかなぁって思ってしまいます。
お金に余裕があり、外車について詳しく、欠点も知った上で購入したほうがいいみたいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/22 15:42

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