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常勤講師をしていて採用試験の年齢オーバーした場合、将来的には職の安定は保証されないのでしょうか?
つまり定年退職まで毎年毎年、年度末に怯えながら更新を待たないといけないのでしょうか?
教師(講師)にやりがいを感じていますが、生活や経済の安定という観点から見ると、進む道を転換して、小さくても会社の正社員を目指そうかなと思ったりします。
くどいですが、講師のままだと、身分や生活は不安定なのでしょうか?

A 回答 (3件)

皆さんが回答されているように講師は長くて1年契約。

必ず常勤になれるという保障もありません。また、採用年齢をオーバーした場合、今は採用年齢が高くなっているので他の職業に転職しようと思っても年齢的に募集がありません。教師は他に売りになる資格や特技があるわけではないので、つぶしが利きません。私も講師が長く、採用年齢オーバーに怯えながら何とか採用されました。と言うより、もう、受け続けるしかない状況でした。30歳を過ぎると他の職業の募集がぐっと無くなりますし採用条件も悪くなります。将来の保証は無くても教職をしたいかそれとも、他の職業に付くか、30歳までに覚悟を決めた方がいいと思います。一つの手として、他の職業で正式採用になってから採用試験を受け続けると言うのもありますが。
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公立高校で英語を教えています。



はい、教職にこだわる場合は、身分や生活は不安定な講師のままで働き続けることになります。

#1の方の回答にあるように評判がよければ(厳密には管理職からみての評判が大事で、同僚からの評判がよくてもダメかもしれません)、ある程度までは講師を続けることはできると思います。ただ2,3年ごとに勤務場所が変わりますので、けっこう大変だと思います。

講師の人は一生懸命に仕事を頑張る人が多いので、採用試験よりも仕事優先になってしまっていて、なかなか合格しないという悪循環があるようです。採用試験に合格しようと思えば、ある程度は割り切って試験勉強をする方がいいと思います。私の知っている学校では、立場的に弱い講師の人が、一番大変なクラスの担任&運動部顧問が普通です。そんな状況で採用試験に合格することもなく、年齢オーバーになった方を数人知っています。
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講師の先生は基本的に1年契約。


ですから、おっしゃるとおり、毎年毎年次の契約・勤務先を探さないといけません。

評判の良い講師さんは、口コミで次の契約(続けて同じ学校のケースもあれば、他校に移るケースもあります)が比較的早い時期に決まることが多いです。
特に、校長・教頭の評価が高いと有利です。(人事は、各校校長間の情報交換に依るところが大きいですし、教頭はそれを補佐しますから。)

しかしながら、いくら有能で熱心な講師さんでも、その学校の次年度の授業時数(開講講座数)や教諭の数の変動などによって、講師に割り当てられる授業時間数が変わるので、常勤から非常勤になったり、同じ学校に続けて勤務することができなかったり(すなわちその学校での次年度の勤務は無い…)、…ということは日常茶飯事です。

教諭の担当授業数はある程度決まっており、少人数授業や能力別授業編成・選択科目の多様化が求められている限り、どの学校でも講師さんのお力が不可欠なので、講師さんの存在意義自体が無くなることは、当面の間あり得ないのですが、個人の雇用が完全に保証できるかというと、残念ながら答えはNOです。
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