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現在イギリスに観光ビザで滞在しています。
以前にイギリス入国拒否経験が2回あるので、今回はビザを取らなくては入国できないということで事前に東京の英国大使館で取得して入国しました。(有効期限は1月中旬まで)

11月に4日間バルセロナに旅行したいのです。
また、UKのビザ終了日にイギリスを出国するのですが、KLMの飛行機を利用するので、日本への帰国前にアムステルダムでストップオーバーして、オランダ、ドイツなど周辺国を2週間旅行する予定です。
以前の入国拒否のスタンプがパスポートに残っている為に、スペインやオランダに入国拒否されてしまうということはありますか?

イギリスの観光ビザに関してはMULTなので、ビザの期間内であれば何回でも出入国できるということは、英国大使館に確認しました。
問題はスペイン入国の際なのです。。
あるイギリス人入国管理官は「イギリスに再入国を果たした時点で、以前の2つの入国拒否のスタンプは消えたも同然だから大丈夫。」と言われました。でも、きっとそれはイギリスへの入国を念頭に置いての話だと思います。

スペインの入国審査の際、UK入国拒否のスタンプを入国審査官が見て、スペインで入国拒否されてしまったらどうしよう。とそれが心配です。
そうなると、当然アムステルダムでのストップオーバーもできなくなってしまうでしょう。

オランダへの入国は可能だろうが、スペインの入国は困難だろう。ということならスペイン旅行は諦めようと思います。

もし、オランダもスペインも入国困難となると、私は外国への旅行は今後無理だということになるのでしょうか?
それとも現在のパスポートが終了して、新しいパスポートになったら大丈夫だということでしょうか?
イギリスで入国拒否をされてから、その辺の問題にとても悩まされています。


ご回答参考の為、イギリスに入国拒否された過程もお知らせいたします。
入国拒否は2回とも2005年です。
一番最初のイギリス入国はオーストラリアからイギリスに飛びました。
オーストラリアで、1年オープンの航空券を購入し、復路の日付は何回でも変更可能ということで、9ヶ月先の日付を入力されました。
これがイギリス入国の際に問題になりました。入国審査官が私の彼(イギリス人)に電話で話し、復路の日付をすぐに変更する。という条件で入国できました。
イギリスに入国して4ヵ月目、フランスに友達がいるので、バスと船を利用し会いに行きました。
入国拒否を受けたのはフランスからイギリスへ帰るとき、ドーバー海峡を渡る前にイギリスの入国審査があるのです。
私は日付を変更したという証明書を航空会社から送ってもらい、それとイギリスから日本への復路の航空券を見せました。しかし、入国させてもらえませんでした。
理由は、何度も海外に長期滞在しているから(ワーキングホリデーに3回行きました)、最初の入国でもらったスタンプでは滞在期間が残り2ヶ月ですが、今回イギリスに入国するにあたって6ヶ月のスタンプをもらい、さらに6ヶ月間滞在すると思われたこと。
30歳にもなるのに、日本に職をもっていないこと。(日本社会では長期休暇は暗黙の了解で認められないため退職した。自分は帰国すればすぐに仕事が見つかるということは説明しました。)
何度も海外で長期滞在しているので、日本に帰りたくないんだろう。などです。
すべて私に当てはまらないのですが、入国審査官がこのように勘違いして思い込んでしまったために入国拒否されました。

彼がフランスまで向かえに来てくれ、今度は飛行機でイギリスに帰りました。
今回もやはり入国拒否されてしまいました。
理由は、1度入国拒否を受けたら、2度目の入国はビザがないと無理。ということです。
そして、私のパスポートには3日間の間に入国拒否マークが2つになってしまいました。

入国拒否を受けたままでは、イギリスはおろか、どこの国にも入国させてもらえないと聞き、1年後東京で観光ビザを取り、現在イギリスに滞在しています。

ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

>入国拒否を受けたままでは、イギリスはおろか、どこの国にも入国させてもらえないと聞き



アメリカとか全然別の国なら関係ないと思います。
(何か聞かれるぐらいはあるのかな??)
EUだとどの程度共有されるのか、されないのか??

ご存じかもしれませんが、欧州にはシェンゲン協定という出入国協定があります。
英国はシェンゲン非加盟、スペイン、オランダ、ドイツは加盟国です。
たとえばオランダで入国審査をしてドイツで出国するとか、パリの空港で入国審査をしてスペインを旅行してパリに戻って出国、のようなことになってますから、シェンゲンエリア内では情報共有しているのでしょう。
陸路移動したことがないので、どの程度パスポートコントロールがあるのかわかりませんが。
No.1の方のお話だと全然チェックがないわけじゃないみたいですね。
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/euro.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1877593.html


読むところでは、スペインの出入国管理は従来は緩いようで、観光資格でオーバーステイしている日本人もいるようです。
再入国も普通に出来ちゃったという話がありましたが、テロがあってから以降はどうなっているかわかりません。
(職務質問で発覚すれば不法滞在で強制退去だそうです)
あくまでもご参考に。
http://www.jp-spain.com/17.html

>オーストラリアで、1年オープンの航空券を購入し、復路の日付は何回でも変更可能ということで、9ヶ月先の日付を入力されました。

日本国籍の人のビザなし滞在期間は最長6ヵ月ですから、なんで9ヶ月先なの、ということだったんでしょうね。

滞在回数や期間によってはクレームが付くことはあるようですね。
英国はうるさいので有名ですし。
ただの短期観光客ならたいてい大丈夫なんですが・・・・。
  ↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa650955.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
シェンゲン協定は知らなかったのでとても参考になりました。

入国拒否の件はとにかく私の年齢や、現地人の彼など、疑う対象が沢山あったようで、運が悪かったんですね。。
初回の入国で、イギリスは最悪という印象はついたので、不法滞在してまでいたいとは思わないんですけどね。。

航空券は私の勉強不足でもあるのですが、ケアンズのフライトセンターの姉ちゃん、プロやねんからその辺もちゃんと教えてくれよ。。。という気持ちでいっぱいですが。。

とにかく、ほんとにありがとうございました。
とっても参考になりましたし、自分の勉強にもなりました。

お礼日時:2007/09/01 09:11

>なので、再入国時に、彼はいるというのはバレているだろうし、



出入国記録はバッチリ残すとしても、「彼氏あり」まで記録に残さないと思うのですが。結婚していないならたとえ別れたってわからないのですし。
(初回の入国時にレターなどを見せてパスしたなら二回目も見せてみたらよかったのでは??)
嘘にならず、かといって不必要に詳しく言い過ぎず、適当に答えるのが無難なのだと思います。


確かに運が悪かったのでしょうが(当たった審査官次第だから)、他の方へのお礼コメントを拝見すると、ご自身の側もあんまりよく分かっていらっしゃらなかったのかなという印象があります。

最初の質問で、すべて自分には当てはまらないのに勘違いされたとおっしゃっていますが「何度も海外に長期滞在している」「30代である」「日本に職をもっていない」に関しては事実なのですよね。
不愉快で心外かもしれませんが、他人はあなたの生活状況を知りませんから、たとえば「収入がないのになんで外国に来てるんだろう」「お金がないんじゃないか」と思われたとしても、不思議はないです。

他の方もおっしゃっていますが、残念ながら疑われやすい要素が多いと私も感じました。

もし「お金がないんじゃないか?」という疑問を持った人に「長い休暇を取れないから辞めたんです」と退職の理由を言っても、回答にはならないですよね。
ご自分の銀行残高証明を持っているほうが良かったのかも。
「働かなくても、イギリス人に養われなくても、自分のお金を持っている」ということですから。
(それで相手が納得するかどうかはわかりませんが)

観光でお金を落として短い滞在で自国に帰って行く外国人なら歓迎でしょうけれど、そうでなさそうな人に対してはどこの国でもそれなりに厳しいんだと思いますよ。
もう20歳じゃないんですし、何度も海外に行っていらっしゃるなら、そのへんは分かっていていいことだと思うのですが。
今までビザあり長期滞在ばかりだったからピンと来なかったのでしょうか。

それに欧州は自国民の失業率が高いとか、不法移民が不法就労するとか、いろいろ問題がありますよね。
<不法滞在しません、滞在費は持ってます、支払い能力もあります>
というのをいかに納得させるか。なのだと思います。

ただの短期観光客でも旅行会話例文的な質問をバッチリ受けることがあります。
何日滞在するのか、イギリスに友人はいるのか、次の行き先は?など。
友達が住んでいるでもなく、短期滞在だったらすぐ放免されましたけれど。
私は女なので男子のことはわかりませんが、移住情報を見るとバックパッカーが片道旅券で入国拒否なんてこともあるようだから、男なら大丈夫というわけでもないんしょうね。

ケアンズのフライトセンターの姉ちゃんは外国籍の人の第三国の
滞在許可日数まで知らないと思いますよ・・・・。
日本の旅行会社で航空券を買うときも自分で渡航先の出入国条件を確認しないとまずいでしょう。
旅券の残存期間が3ヵ月とか6ヵ月とか必要な国があるけれど、それはお客が各自で確認するように書いてあります。
外国ならなおさら、あまり他人に期待しないほうがいいんじゃないかと思いますが。

おそらく「イギリスで入国拒否があるとスペインやオランダでもダメ」という明確な基準があるわけではないんだろうと想像します。
4日間の滞在やストップオーバーなら怪しまれにくいとは思いますが、とはいえ現地の判断次第なのであれば、大使館では「大丈夫です」とは断言できないし、したがらないでしょう。
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いろいろと不幸な偶然が重なってしまったようでお気の毒ですが、入国に際しての審査はその国の国益がかかっていますから厳しくて当然です。



> 30歳を過ぎて、日本に職がないから。という理由で疑われるのはとても不愉快でした。。日本で定職を持っていて長期休暇なんて取れるはずがない。ということはいくら説明しても聞く耳持たず。。。

という心情は察しますが、そういった個人事情にひとつずつ耳を傾けて判断するコストは、相手国の税金でまかなわれていることを忘れてはいけないと思います。ですから、相手国の入国審査官に個人の事情を聞く態度を求めようとするなら、客観的にあなたの説明が正しいことを証明できるよう細心の注意を払って、入国審査にかかる手間を最小限にするという配慮が必要じゃないかと思います。

やはり、海外の多くの国では、職がない → お金がない → 海外旅行などできない という判断になるのは当然で、日本人は本当に恵まれているなぁ、と実感します。
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以前アメリカのとある観光地に住んでいました。


現在は航空関係についています。
入国管理関係者によく聞いていた話を思い出すと、
質問者さんが疑われたのが(失礼ですが)よくわかります。
・30歳前後の結婚適齢期の女性の一人旅
・日本に職がない
・海外に住みたがっている様子(ワーホリの履歴が当てはまったのでしょう)
・現地に彼がいる
こういう方は、そのまま現地が良いといって
不法滞在で居残るのではないか?!と疑われる代表例だそうです。
だから、質問を受けたときに
「イギリスが好き」とか「イギリスに彼がいる」とか
そういうことは最も言ってはいけないワードなわけです。
まあ、嘘はつけないわけですが、自分から積極的に言うもんじゃないです。

疑いを避けるために
・日本に彼がいる場合は、二人で写った写真
・職があるなら、名刺
・職がないなら、充分な貯金があるという証拠
などを持っていくといいよ~と聞きました。

さらに質問者さんの場合は日本人なのにオーストラリア→イギリスという旅程、
1年オープンという(やろうと思えば)不法滞在できる航空券、
さらにその航空券に日程オーバーの日付が入っている・・・
という最悪の物的証拠が揃ってしまったわけです。
入国管理官は航空券のプロではないので、それが日付変更できるかとか
それほどまでは知りません。
だから記入されている日付でそれを察するわけです。
日本の旅行会社なら日本人のビザなし滞在が6ヶ月ということくらい
知ってるでしょうし、そんな日付入れなかったかもしれません。
本当に運が悪かったですね。

イギリスにあるスペイン大使館、オランダ大使館などで
観光ビザを取るということは考えられないのですか?
相談だけでも行ってみるとか・・・
あまり参考にならない意見ですみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
イギリスのスペイン大使館、日本のスペイン大使館、イギリスのオランダ大使館に問い合わせましたが、どれもきちんとした答えが返ってこなかったので、どなたか知ってる人はいないかと思い、このサイトで質問させていただいたのです。

オーストラリアからイギリスに入国前に、彼から「UKへの入国は厳しいからこれを入国管理官に見せなさい。」と言って、彼からの入国管理官への手紙、彼が私を6ヶ月間養っていけるという証拠に残高証明。なども持たされ、初回入国の際にそれを見せているのです。
なので、再入国時に、彼はいるというのはバレれいるだろうし、いないと言って嘘と分かったら余計にヤバイだろうと思い、すべてほんとのことを言った訳です。
30歳を過ぎて、日本に職がないから。という理由で疑われるのはとても不愉快でした。。日本で定職を持っていて長期休暇なんて取れるはずがない。ということはいくら説明しても聞く耳持たず。。。

確かに「イギリス好き?」って聞かれた気がします。
イギリスに入国したいんだから、好きって言ったほうがいいだろう。と思いすきって言っってしまったのもダメだったんですね。
でも私の場合嫌いといった所で「じゃあどうして入国したいの?」と言われると「彼がいるから。。」になってしまうから結局ダメですね。。

彼がよかれと思ってしてくれた事が返って入国審査官を疑わせることになったみたいですね。
それからエアーチケットの日付が重なって、ますます疑われたんですね。。。

イギリスにはもうビザなしでは今後入国できないと思うので、もし他の国に行くときは教えて頂いた事に注意して入国審査をうけたいと思います。

お礼日時:2007/09/01 09:02

経験として、アムステルダム、パリ、ミュンヘンでパスポートコントロールがありました。


ミュンヘンではドイツ人気質(?)で疑いを持たれました(笑)
ヴィザと滞在許可証のEU間による違いや、滞在国からの往復チケットだった為。
イタリア入国の際は日本人の場合パスポートの表紙だけで通過です。
あの911テロの翌日でも、、、。(不謹慎ですが)
スペインは割りとイタリアに近い気質かな、、、なんて思いますが、、、。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アムステルダムに行くなら、ドイツにも行こうと思ってるので、準備万端で入国に臨みたいと思います。

お礼日時:2007/09/01 09:13

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