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"Le temps des fleurs" の歌詞の意味を知りたくて、訳しています。でも、冒頭から、よくわかりません。

Dans une taverne du vieux Londres
Ou se retrouvaient des etrangers

("ou" の "u" と、"etrangers" の "e" には、アクサン記号がついています。)

「昔、ロンドンの料理店で、見知らぬ者同士が再会した(?)」

"des etrangers" は、「見ず知らずの者」ですが、「見ず知らずの者同士が、再会した。」って、おかしくないですか。フランス語に詳しい方、教えてください。

A 回答 (2件)

se retrouver は「再会する」という意味以外にも、単に「出会う」という意味があります。

したがって、この文は「オールド・ロンドンのある居酒屋。そこで見知らぬ者同士が出会った」と訳すのが自然で良いかと思います。(où以下はune taverneにかかっているので、以下の文章によっては、そのように訳した方が良い可能性があります)。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。

se retrouver には、単に、「出会う」という意味もあるのですか。

ところで、où は関係副詞だから、後ろから une taverne を修飾するように訳した方が良いですね。ご指摘ありがとうございます。

お礼日時:2016/01/22 21:52

懐かしいねぇ。



Où se retrouvaient des étrangers.

étrangers は「よそもの」「部外者」です。
野崎歓は Camus の l'étranger を『よそもの』と訳している。

Ils se retrouvent tous les samedis chez Paul.
「彼らは毎土曜日にポールの家に集まる」

まあ、
はぐれ者たちがよく集まる昔のロンドンの居酒屋で、
くらいかな。

単語自体は韻律の都合で選ばれたところもあるので、あまり深く考えない方が幸せになれるかも。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。

確かに、歌詞の言葉は、リズムに合わせて選んでいるふしがありますよね。

ところで、この歌詞では、l'etranger は「はぐれもの」とも解釈できるんですね。

(話はそれますが、カミュの l'etranger も、異邦人というより、はぐれものの意だと思うのですが…。)

お礼日時:2016/01/22 22:01

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