プロが教えるわが家の防犯対策術!

オシム監督のサッカースタイルでよく「水を運ぶ選手」という言葉が出てきます。

言葉から察するには地味なポジションの感じがしますが、具体的にはどの選手のことで、どういった動きをする選手でしょうか?

A 回答 (3件)

中盤の守りの選手、ボランチのことをさしてますね。

今の代表ならレッズの鈴木選手です。
最初にそういったのはジーコ時代のドイツW杯のメンバー発表後でした。トルシエは明神や戸田といった守りのスペシャリストを重宝してましたが、ジーコは目もくれずに中盤は攻撃的な選手ばかりで、唯一の守りの位置づけとしては福西選手だけでしたので、福西だけでは水は運べないと苦言を呈しましたから(その福西もどちらかといえば攻撃が好きな選手でしたからなおさらです)。攻撃の選手ばかり目立つのがサッカーですが、攻撃するにはボールを取らないといけませんので、地道に守備をする選手も必要、ということでしょう。
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この回答へのお礼

忘れた頃に失礼します。
あとから雑誌などを読んだところ啓太選手が中心ですが一人ではなく中盤、サイドバックなど何人か走り廻る選手のことのようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/08 11:52

選手でいうと浦和レッズの鈴木啓太ですね


ポジションはボランチです。具体的には中盤のやや底のポジションで、最も体力を必要とするポジションです。おっしゃる通りとても地味なポジションですが、守備と攻撃の最初の起点となるとても重要なポジションです。強いチームには必ず優秀なボランチがいるのです。昨年JリーグのMVPは浦和のトゥーリオが獲得しましたが、実は浦和のチームメイトは皆、鈴木がMVPだと言っていたくらいです。本当にサッカーを知っているオシム監督だからこそ彼を使い続けているのでしょうね。
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この回答へのお礼

忘れた頃に失礼します。
あとから雑誌などを読んだところ啓太選手が中心ですが一人ではなく中盤、サイドバックなど何人か走り廻る選手のことのようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/08 11:54

サッカーでは、「試合を決定づけるラストパス」をする選手が


必要になります。日本代表で言えば、中村俊輔であり、J首位の
浦和ではポンテになるでしょうか。

しかし、そうした有能な選手であっても、相手DFの強固な
プレッシャーを受けた場面ではその能力を活かす事はできません。
中村俊輔が、彼本来の素晴らしいクエイエティブな仕事をする為
には、相手DFのプレッシャーを少なくする必要があります。
それにはどうするか。
回りの中村以外の選手が走って、相手DFのプレッシャーを分散する
事が必要になります。
そうした、中心選手を輝かせるために、相手DFのプレッシャーを
分散する為に走る人の事を「水を運ぶ人」とオシム監督は考えて
いるようです。(本で読みました。パクリですね)

日本代表で言えば、一番は加地(加地がサイドを駆け上がれば、必ず
DF一人が加地について行かなければならない)であり、巻・遠藤・
啓太・憲剛という回りの人の連動となるでしょう。

ただ、今の代表では、中村俊輔も水を運んでると思います。
なので、中盤の3人が「俊輔・遠藤・憲剛」の3人であっても
良い中盤を形成できているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

忘れた頃に失礼します。
あとから雑誌などを読んだところ啓太選手が中心ですが一人ではなく中盤、サイドバックなど何人か走り廻る選手のことのようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/08 11:53

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