プロが教えるわが家の防犯対策術!

先週、母方の祖母が亡くなりました。私は孫です。
生前、祖母は「郵便局で保険を掛けている。今年中に私が死んだら一千万円出るから、みんなでケンカせずに分けなさい」と口癖のように言っていました。その時は「死ぬにはまだ早いよ。」と笑っていたのですが、先週突然亡くなってしまいました。
祖母が大切にとっていた保険証書を持って郵便局に行ったのですが、受取人は祖母、支払人も祖母の名前でしたが、そこでなんと「被保険者」の氏名が母の名義になっていることが判明しました。
窓口の方には、支払い人・受取人も母に名義変更して、満期まで支払って満了金200万を受け取るしかないと言われました。
高齢の祖母が記入し間違えたのだとは思うのですが、本人が自分に対して掛けるつもりだったことは間違いありません。これは自宅に訪問していた保険担当の人に作ってもらった証書です。担当の方にはその時に相談していたはずなのにどうしてこんなことになったのか、確認してくれなかったのか、と悔しく思っています。
最初に掛け始めたのが10年前で担当も代わっているし、本人も死亡した後ではもうどうしようもないものなのでしょうか。母は、生前にちゃんと一緒に確認してあげておけばよかったと悔やんでいます。
祖母がこつこつ掛けていた保険なので、もし下りるものなら私以外にもう1人いる自閉症の孫のためにもとっておいてあげたいです。
もし、何か方法をご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

お悔やみ申し上げます。



結論から言うと、どうにもなりません。お婆さまがお幾つだったのかわかりませんが、高齢であったとのこと。高齢であったなら、そもそもご自分を被保険者にして保険を掛けることはできません。保険には加入制限がありますので。被保険者をお婆さまにして保険契約を申し込んだら、その時点で保険は成立しなかったはずです。仮に加入制限ギリギリの年齢であったとしても、保険料はとても「コツコツと掛ける」といったレベルの保険料ではありません。とても高い保険料になっていたでしょう。保険加入の際に、郵便局の保険担当の方と意思の疎通が上手くいっていなかったのでしょうね、残念です。簡易保険の5倍型の養老保険にご加入しているみたいですね。何年満期の商品か分かりませんが、すでにお母様が保険にご加入していて、その保険を必要としないのであれば、解約されてもいいと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご説明をありがとうございます。冷静に考えたらyuki-70様のおっしゃる通り、高齢者の保険は掛け金も高いものですね。元々無理なことだったと分かって、気持ちが落ち着きました。まだ色々と法要があったため、お礼が遅くなって申し訳ありません。本当に助かりました。

お礼日時:2007/10/01 23:19

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