プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

AT車に乗ってます。車庫入れの時などで、車が停まりきっていないうちにDからRへギアチェンジすると車に良くないと昔聞いたのですが、本当でしょうか? 
私はずっとそう信じてたのですが主人はお構いなしなので、車が痛まないかと心配です。(私の大切な車なので!) どなたかよろしくお願いします。

A 回答 (8件)

良い事はありません


やめるようにしましょう
車種によりこのあたりの安全機構はまちまちですが
そういった機構があるものでも
低速時にはこれが作動しないものです
ワタシ ディーラーメカ在職中に
これによるAT破損の修理をけっこうやりました
D→Rではギアの欠けが考えられる不具合ですが
R→Dの場合メインシャフトの破断の可能性があります
ホンダ車の一時期のATのタイプでは
メインシャフトスプライン部の破断が非常に多く
いずれもこういった運転によるものでした
AT車の場合内部で破損が発生すると
2次的な被害が発生し(オイルクーラーのオーバーホール、
トルクコンバーターの交換)非常に高い出費となります
2、3回やっただけでは壊れないでしょうけれど
壊れてもおかしくない操作である事に違いはありません
ATを分解した状態を見てみると
こういった運転をしないようになると思うのですがねえ・・・
(壊れやすそうという実感が湧くでしょう)
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この回答へのお礼

詳しいお返事をどうも有難うございました。わけあって今日やっと読みました。お礼が遅くなってすみません。
本当に夫がその分解状態を見てくれたらと思います。勇気を出してこういった説明をしてみます。言いにくいものなんです、男性に向かって、こういうこと。。。

お礼日時:2003/01/09 21:25

少なくとも故障するのが嫌ならばやめておいた方がいいでしょう。



先の方々も述べられているように、前進と後退ではトランスミッションのアウトプットシャフト(タイヤにつながっている側の軸です)の回転方向は逆になります。全前進している状態ではこのシャフトにはエンジンから伝えられる力だけでなく、車自体の速度による慣性が働いて回転しています。この状態でいきなりRにシフトすると、そのまま進もうとする車の慣性エネルギーと方向がまったく逆なエンジン側につながって回転している部分の慣性エネルギーが一気にトランスミッションでぶつかり合うことになり、たとえ速度が低くても相当大きな力がかかります。ATではAT内部に組み込まれたクラッチやブレーキ(内部のギアの切り替えに使うもので油圧によって動作します)にこの力がすべてかかる事になり、この部分を傷めてしまう可能性がありますし、シャフトとクラッチなどの噛合い部分を傷めてしまう事もあります。ひどい場合はシャフトの破断などということも考えられますので控えるべきですね。ちなみATを駄目にするとかなりの費用がかかりますよ。国産の普通車でも20万円位は・・・
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この回答へのお礼

詳しいお返事を有難うございました。お礼がものすごく遅くなってすみません。考え方は夫もわかっているかもしれませんが、修理代のことは驚くかも。恐る恐る言ってみます。

お礼日時:2003/01/09 21:28

絶対に良くないです。


故障の原因の1つです。
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この回答へのお礼

有難うございました。「専門家のひとこと」、夫に伝えてみます。お礼がすごく遅くなってすみません。

お礼日時:2003/01/09 21:26

車の取り扱い説明書に、殆んどの場合その旨の記載がありますので、ご主人に見せてみたらいかがですか?

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この回答へのお礼

有難うございました。お礼がすごく遅くてすみません。中古で購入のためトリセツ無いんです・・・残念。あ、でも他のクルマでも同じですね。

お礼日時:2003/01/09 21:21

良くないと思いますよ。



ミッションギア以降タイヤまで今まで前進方向に廻っていたのに、
それを逆転させるわけですから。

以前、スピンターン(勢い良くバックしてハンドルを切って車の前輪を滑らせ
車が180度回転する間にギアを前進側に入れてそのまま先進で走る)を
していた連中の1台から”ゴン”という音が聞こえ、よく見るとドライブシャフトが折れていました。これは極端な例かもしれませんが。

最近も同じようなものを見ました。
コンビニから、バックで勢い良く道路に出て来て、急いで前進しようとした
バンが、同じようにドライブシャフトを折っていました。

こういう事を考えると、
若干でも駆動系になんらかの負担がある事は間違いないでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございました。早々にお返事いただいたのにお礼がすっごく遅くなってすみません。ところでスピンターンってオートマでもできるのですか?

お礼日時:2003/01/09 21:19

#1の方と同様で、構造までは詳しくないのですが少し。


エンジンから得られる回転エネルギーは必ず一定方向ですが、これをギアの
組み合わせで前進/後進と切り替えるので、基本的にギア・チェンジ時には
各部品へ大きな負荷がかかってしまいます。

ATはこれを油圧で自動的に行いますが、前進時の負荷については十分考慮
され設計されているでしょう...同一方向で徐々に変わるので負荷も少ない。
ですが「R」だと話は別で逆方向、しかもギア比(逆方向の1速)が全然異なる
わけですから、設計の範疇としても当然負荷も大きくなるでしょう。

月並みな回答ですが...参考になれば...。
ご主人も数十kmの状態(2~3速)から、行き成りリバース(R)へ変更する訳
ではないでしょうから大丈夫だと思います。 ですが先程の負荷はギアだけ
でなく色々な部分にも影響を及ぼすと思いますから、できる限り停車後に
行った方が良いと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。早々にお返事いただいたのにお礼がものすごく遅くなってすみません。夫を怒らせないよう「できる限り」と言ってみます。

お礼日時:2003/01/09 21:17

メカに詳しくないのですが、良くないと聞いてます。


取扱説明書にも書いてありませんでしたか?
(書いてあるものをご主人に見せるのが一番!)
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この回答へのお礼

有難うございました。早速お返事いただいたのにお礼がものすごく遅くなってすみません。そうですね、トリセツが一番ですね。でもかなしいかな、中古で購入したので無い・・・のです。

お礼日時:2003/01/09 21:15

AT車は運転しないことにしてるので想像です。



AT車はエンジンとタイヤが機械的につながっていません。
間に粘性の高いオイル(ATフルード)を介しています。
したがって、お尋ねのような運転をしてもオイルの温度が少々あがるだけで
特に問題はないものと思ってます。
ただし、停車直前の場合に限ります。
通常走行中にいきなりRにいれたらさすがになんらかの影響はでるでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございました。早速お返事いただいたのに、お礼がものすごく遅くなってすみませんでした。

お礼日時:2003/01/09 21:14

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