プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

神話・伝説・物語など虚構上の人物でもかまいません。有名・無名も問いません。反面教師として悪名高き人物も受けつけます。

思想に焦点をあてたいとは 思っていますが 思想と言っても 気持ちや癖(エートス)から生活態度そして世界観までを含むわけですから 広く自由に紹介してください。

呼び水のごとく たとえばの話です。昔の日本人は立派だったと言わんばかりに 司馬遼太郎は 日露戦争までの日本人を讃えています。特に中国侵略と太平洋戦争時の日本人が異常であるという脈絡で言うのだと思いますが 立派さのほうについては 司馬に呼応して 山折哲雄が紹介している例があります。

山折の挙げる長谷川伸著《日本捕虜志》からの引用を そのまま掲載します。《日露戦争における上村彦之丞とリューリック〔号〕乗組員救助》の中の話だそうです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
出雲〔号〕に収容されたリューリック乗組員の一ロシヤ将校が 艦内に飼われている小鳥は前々からここにありしかと問うた。

日本人通訳が いやいやあれはリューリックの溺者を救助にいったものが 救い漏れは最早ないかと 救助艇をあっちこっち漕ぎ廻していると 浮いていた板にあの小鳥がとまっていた。大海の中だし放って置いては 小さい翼では飛べまい 可哀そうだと捕えてきて ああして飼っているのだと答えると 

ロシヤ将校は涙をうかべ あれは私の飼っていた小鳥でした。われわれは北海で奈古浦丸を撃沈して以来 金州丸・常陸丸・和泉丸と撃沈し 佐渡丸も破壊したのだから その報復を今こそ受けると思いの外(ほか)かくも優遇をうけつつある。日本人はどうしてかくまで義侠なのかといい 神に黙祷を捧げた。

(長谷川伸《日本捕虜志》昭和37年版 p.169――司馬遼太郎・山折哲雄:《日本とは何かということ―宗教・歴史・文明》1997 所収。読みよいように 段落分けなどしました。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・上村彦之丞→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%91% …

昔は 余裕があった・いやいや 今が捨てたものではないうんぬんを どうぞ。

A 回答 (8件)

北一輝と石原莞爾です。

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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

よくは知らないものですから ウィキペディアだけでもと読んで見ました。

北一輝:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%B8%80% …
日本改造法案大綱:http://www2s.biglobe.ne.jp/~shigeaki/KitaIkki.htm

《法案大綱》のほうは 初めのほんの三ページ読み進んだところだったのですが 残念ながら どうも時代がちがうように感じました。

《巻一 国民の天皇・・・天皇の原義 / 天皇は国氏の総代表たり、国家の根柱たるの原理主義を明らかにす。》というところなどは 率直に言って その内容がわかりませんでした。

ですから その時代に応じて かれは 思想を持ったのではないかという感触でした。うすっぺらな読みのままになりますが 正直な反応をお伝えしたほうがよいかと思いました。


石原莞爾については 次の箇所に注目しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
戦前の主張の日米間で行われるとした「最終戦争論」を修正し、日本は日本国憲法第9条を武器として身に寸鉄を帯びず、米ソ間の争いを阻止し、最終戦争なしに世界が一つとなるべきだと主張した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F% …
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
非武装主義が どこまで有効で有益か よくわかりませんが この晩年の考えについては 若い頃 《人殺しをせざるをえない軍人を辞めたい、と述べたといわれる》こともあってか――そのとき それでも 《自身の最終戦争論を基にして関東軍による満蒙領有計画を立案》したともいうそうですが―― 〔晩年の考えのほうは〕分かるような気がしてまいります。

残念ながら 十分なお応えを出来ずじまいですが おゆるしください。
なお これこれの点に注意して読みたまえといった助言がございましたら おっしゃってください。勉強してみます。

お礼日時:2007/09/29 15:44

安倍晋三


前内閣総理大臣

あれこれありますが、自分が身を引く事で、
事態を変えようとする辺り、日本人ぽいかな。

なんだかんないいながら、
安倍さんがやめる前は、テロ特殊法の延長反対が多かったのですが、最近、賛成が増えているようです、まぁ、世論調査ですからわかりませんが、わからない数字がボデーブローのように効く訳です。
日本人の判官びいきというか、事実関係は何も変わっていないのに、雰囲気として、テロ対策法延長又は再立法、可能性が高くなりましたね。

約束を守るための切腹、日本人でしょうか。
ちなみに、わたし、日本人とは何かと聞かれても解りません。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

うぅーん 《日本人とは何か》は それぞれご自分の感覚で決めてくださればいいのですが それにしても ほんとうに《安倍晋三が これぞ日本人だ》と思われたのですか?

《自分が身を引く事で、事態を変えようとする》――つまりは この場合 テロ特措法(ないし給油作業じたいの)継続へのアメリカとの《約束を守るため〔・・・当の約束した自分は〕切腹〔し 新しい当事者に任す〕》ほうが 効果的だと判断した―― うぅーーーん 率直なところ なんとも いまひとつ わたしにはよく分からないところが あります。

《日本人の判官びいきというか》――いまのところ 判官びいきのようになっているのかどうか わたしには ピンときていません。分かりません。

これ以上 鞭を打たずともよいではないか / まだ若いのだから 再起を期せるように応援するくらいで ちょうどよいのだ と言っておられるようで そんなfishbowl66さんの気持ちが ある面では 日本人ぽいのかも知れないと思いましたが。・・・

お礼日時:2007/09/29 21:36

先ず(NO2さんのカキコみ中の)>自分が身を引く事・・・を読んで、故人限定で、ピッタリだと思ったのは本田宗一郎氏でした。


http://www.auto-g.jp/carlife/honda_unknown_episo …
(文中、第一線云々以降で触れられています)

で、本題の(質問者さんの)《これぞ日本人》に関して、私が想起したのは長谷川如是"閑"なのです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%B9%C3%AB%C0%EE …
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0819.html
http://www.asahi-net.or.jp/~pb5h-ootk/pages/H/ha …
特に3段目のURLの"病弱が早死とは限らない見本"云々が"細く長く・・・"と繋がる気がしたが故に、です。

最後に精査しつつ人選したとは言い難いので、かなりの誤差はご容赦下さい。お粗末なカキコみにて失礼致しました。

この回答への補足

code1134さん――と呼びかけさせていただきますが 〔最近しばらく哲学欄にいる〕わたくしとしましては はじめましてだと存じます―― ご回答をありがとうございます。よろしくお願い致します。

《身を引く / 細く長く / 是くの如く閑なり》などの言葉をたどりますと 枯れてしぶい雰囲気を漂わせるような姿を描きますが これは わたしの対極であります。(もちろん そこにこそ この欄で お答えを寄せてくださいというこころがあります)。 

わたしたちは 自分のことも ましてや世の中のことは 自分の思うようには行きません。思うようにならない経験を積み やがて わたしたちは 錆びついて来ます。世の中に対して なにか特別悪いことを行なったわけではないので おそらく 錆びついたまま 自らの力の及ばないことを――世の中に対してではなく――なにものかに詫びることになります。

ただ この錆びと詫びのあと わたしたちは――わたしの思いですが―― ふたたび夢も・そしておそらく欲をも持って しかも非力のまま 世の中に踊り出るのだと考えます。これが 社会的動物である人の生なのだと。

人には それぞれ 社会における職務があると考えます。人生におけるみづからに固有の務めです。その生まれてきたこと・その存在だけが 職務であっても構わないわけです。

本田宗一郎は 見事にその生をまっとうした人ではないでしょうか。

長谷川如是閑につきましては わたしは 知識不足です。そして 松岡正剛の批評・紹介を読む限りでは なお分からないというのが 実情です。

如是閑は 措いておきまして 以下に 松岡の文章について論評してみます。

   あぜ溝を飛び越えつむや、やっとこな(後水尾天皇)

この句には 《日本および日本人の言いたいこと、してきたことの多くがあらわれていると〔如是閑が〕言ったのだ》そうですから 考えなければいけませんが 句の意味が摂れません。

日本人は 《対立や矛盾を併存させる感性》が どういうわけか しかも きちんと割り切ることなく放っておくかたちで 強い。《異質な外来文化を〔異化するより――不要?( bragelone 記)〕親和することが好きな国民気質》を持ち 《いつ役にたつかわからないような修養をきわめて大事にして用意する傾向》が これまた強いのだが つまりは 一言で――むろん 一面としての問題なのだが―― あいまいの美学が 優勢である。もっと悪く言えば ちゃらんぽらんである。

それでも――ちゃらんぽらんであっても―― ともかく《やっとこな あぜ溝を飛び越え》つつやって来ている これが 日本人であると言っているのでしょうか。・・・《飛び越えつむや》の《つむや》が分かりません。残念ながら 松岡の言わんとするところが 読みきれません。

その意味は しかしながら 松岡の文章は わたしに思われるのですが 映像を流しているようです。ドラマなのかドキュメンタリなのか コマーシャル・フィルムのところどころで 大雑把な解説も入ります。

《知の方法を語る読書術》とうたうからには たとえばここでは 《「日本という枠組」とは何か〔が〕 如是閑を語るうえでの最大の問題になる》とその意気込みを裏切らない構えを見せているのですが しかも《なるのだが それを説明するには詳しくは『日本的性格』や『失はれた日本』や『日本の国家』を読みこむことになり、いまは面倒だ》となってしまいます。

《そこでまた一言でいうことにするが、如是閑においてはそれは「スタイル」の問題だったのである》と 自分のこの批評でのスタイルを決めたあと では どう言っているか。――はじめに掲げた俳句に行き着くというわけです。

《如是閑には日本主義もマルクス主義も国家思想も、合理思想も生活美学も、それからなかなか味のあるニヒリズムも、同時に深く根付いていた。この同時性が見えないと如是閑はわからない》――ごった煮が 日本人のスタイルでもあるということになるのでしょうか。

いったん――錆びつき なにものかに詫びる無力の境地に到った場合 時にはあるように――《ニヒリスム》に陥ることはあっても そのあと《日本主義》なり《マルクス主義》なりを掲げて 社会に出て進むのであって いくら あいまいの美学だと言っても それほど 見境の無いごちゃまぜは ないでしょうに。それらの思想が 《同時に深く根付いていた。この同時性が見えないと如是閑はわからない》とは 果たして ほんとうなのでしょうか。
(字数制限にて 次のお礼欄につづきます)。

補足日時:2007/10/04 11:07
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この回答へのお礼

(補足欄からのつづきです)。
つづきと言いましても おおよそのことは述べさせていただきました。松岡の文章を取り出して さらに例証すべきかとの嫌いが残りますが。・・・

ここは 論争の場ではないのに 以上のようになってしまいました。いくらか 補足要求をお願いするかたちとなるかと存じます。ほんとうは如是閑の問題ではないかも知れませんが 松岡のサイトを掲げられていますので code1134さんにお尋ねすることになると思います。いかがでしょうか。

枯れた渋みは ついぞ 出て来得ませんでした。・・・

お礼日時:2007/10/04 11:16

こんばんは、brageloneさん。




( ^ ^)_旦~~~お茶をどうぞ "玉露"(渋くないよ甘いよ)


おたずねは…

●これぞ 日本人

うーんとね、お滝さん!こと、杉滝。で、このお滝さんがなんで《これぞ 日本人》なのかといえば…
"お風呂好き!"いま、読んでる本の中に出てくる登場人物の一人なんだけどね、このお滝さん。で、読んでいる本はといえば、学習研究社から出てる書きおろし歴史小説シリーズ『吉田松陰』山岡荘八さんが書いたお話。この中にお滝さんが出てくるの。お滝さんの嫁ぎ先のお家は、嫁ぐ以前からなんだかんだ災難続き、未だに病人が二人臥せってる。災難のせいもあり暮らし向きは極端に貧しい。お風呂は三日おき四日目に一度だとか。今の時代でも、三日も四日もお風呂に入れないと身体汗ばんで鬱陶しさにイィーッとなりそうなもの。そういえば、阪神淡路大震災が起こった後、なかなか水もガスも復旧しなかった。お風呂に入れたのはあの時で一週間経った頃だったかな。一週間ぶりにやっとこさ入れたお風呂、めっちゃ気持ちよかったこと覚えてる。湯船に浸かり「ふぅー いきかえる~」と、知らず知らずの内に声が出る。お風呂から上がれば身もこころもサッパリ。先程までの鬱陶しいような気は何処へやら。湯船に身体を浸すだけで元気になる。人はなんてゲンキンな者なのだろうか。お滝さんは、人はお風呂に入ると元気になるんじゃないか?と思いつき三日おき四日に一度のお風呂を家族が毎日入れるように試みた。すると日を重ねていく内にどんよりとした家の中の空気も晴れたとか。

入浴効果絶大!

この回答への補足

珈琲をどうぞ。(20071006記)

      馬のひとみを流れるしずくが・・・
   夢ならば醒める
   雨ならば落ちる
   雲ならば流れる
   無常がコマーシャル・フィルムならば
   木魚の音に混じって
   新たなる夢に落ちよ
   落ちて流れよ
   傷まざる河を
   読経の雨が白み始め
   つばめたちが降りてゆく
   石段をはずさず
   照源寺の墓地を駆け抜ける
   馬のひとみを流れるしずくが
   病葉を集めて
   注ぎ込む大河を

   *   *   *
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お滝は 馬に飼料をやるのは初めての経験だった。・・・(中略)・・・
お滝ははじめ馬が怖かった。怖かったと言えば良人(おっと)も幾分は怖かったし 自分自身も怖かったが・・・。
しかし 今ではもう 良人や馬を怖いとは思わない。わずか一ヶ月あまりのうちに 人間はこうも環境に馴れるものであろうかと つくづく馬の顔を見直していた。
怖くなくなって見る馬の顔は いかにもおとなしい人懐っこいものに見えた。そのつぶらな眸の中にお滝の姿をそのまま映して 今にも何か話しかけて来そうな明るさに見えた。
とその瞬間だった。
(そうだ。風呂がよい!)
(山岡荘八:『吉田松陰』 〈母系草・六〉)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お滝さん(つまり吉田松陰の母)のご紹介にうなってしまっていて そのうれしさとお礼の気持ちを伝えつくしておりませんでした。
お滝さんを知って 冒頭の詩は もう古いと思いました。

補足日時:2007/10/06 09:13
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この回答へのお礼

littlekissさん ご機嫌よろしきにて 大慶に存じ・・・。

吉田松陰ですか。しかも しぶく しぶく これでもかというほど しぶく 甘い玉露をお示しなのですね。

災害では 当方は 伊勢湾台風に遭った口です。家の前まで水が海が押し寄せて来ました。街の中ですが 少し高いところなので その分助かったという情況でした。

口がわるく ひょっとすると根性もわるいかも知れないということになるかも分からないのですが 松陰の粗探しとしては 国家を絶対的な社会単位と捉えていたところでしょうか。

例のペリーの船に乗せてもらってアメリカへ行きたいというその理由は いろいろあるでしょうが 外国の兵制を学ぶという目的だったという見方があるようですね。

《自ら兵学家であった松陰は、国家の独立を維持するためには、何よりも欧米の軍事力に追いつかなければならないと考えた。決死の密航は、そのためのものだったのである。》
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_1/j … 《5.決死の密航の目的》

今でも 国家の次元と市民社会の《お風呂》次元との二正面方針で行かざるを得ないとは思います。

ご回答をありがとうございました。
お滝さんに乾杯!!

*この種の質問は 幅広すぎて――わたしが知らない場合は その場で一応のことを勉強すると考えていましたが―― 事例が特定しづらいかも知れないと感じました。お滝さんは たのしいですね。みなさんにそこのところの技量をためしているようなかたちになっていますね。たしかに吾輩は根性がきたない!!(いまごろ わかった)。(つまりは みなさんに 工夫していただきたいと言っていることになります)。

お礼日時:2007/10/05 11:05

こんばんは、brageloneさん。



補足欄を拝見いたしました。文末に《…冒頭の詩は、もう古いと思いました。》と、お書きでしたね。コーヒーを淹れてもらいついでに厚かましくも《…もう古い…》←この言葉、戴き!ご馳~♪

越後屋、そちも ワルじゃのー

いえいえ、
あなた様のほどには、到底およびません。
まだまだで、ございます。

ほっほー、そう来たか?
そちも云うではないか
ホンに ワルよのー

ワッハハハ

ワッハハハ

ー 部屋の中では何やら怪しげな会話が交わされています ー

その時です、障子に人影が…


「誰だ!?」と 問う声とともにパーン!と、障子を開けると。庭先に佇む男が一人。左耳に手をあて…

スポットライトがパーン!

「古い奴だとお思いでしょうが、…」

何処かで、聞いたことのあるような……、
たしかに聞き覚えのある声。
そう、その声の主はといえば、"鶴田浩二"さん。
歌う曲は『傷だらけの人生』。
【注)いつの時代じゃい!←という突っ込みはナシね!】

「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございましょう。生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃございませんか。」

【仁侠】
弱気をたすけ 強気をくじく気性に富んだこと


《これぞ 日本人》の気性のひとつではないでしょうか?

続いてレアものをちとみていきましょうか?
*『涙そうそう』
古いアルバムめくり
ありがとうってつぶやいた
*『卒業写真』
悲しいことがあると開く皮の表紙
卒業写真のあの人はやさしい目をしてる

【Old Boy】
http://blogs.sun.com/spade/date/20061122

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/15/n …

骨董好きなところもある面→《これぞ 日本人》ではないでしょうか?
http://www.mokuzai-tonya.jp/05bunen/zuisou/2006/ …


(*´Д`)=з ふぅー 四苦八苦゛゛゛あわわ)))時間が、、、


粗挽きでひいてみました。

めっちゃ、はしる、はしる《疾風の如くーナルト疾風伝よりー》いやいや、『走る』←《これぞ 日本人》でいえば…爆風スランプ『ランナー』これは外せませんです。


十中八九 クリアできたかな?
ん?
まだまだ、四分六…
…うーむ…
あっ?!
そか、負けるが勝ちってのもありだっけ?
『三百六十五歩のマーチ』
三歩進んで二歩下がる
人生はワン.ツゥーぱんち


逆境にあっても壁に挑むコツコツと、こういう面も←《これぞ 日本人》ではないでしょうか?


そりゃ負け惜しみってぇーもんだろうが?いえいえ、転んでもただじゃ起きない。不屈です。腹痛じゃないですよ。フ.ク.ツ。そりゃ、屁理屈だろうに。まー、失礼な。同じ言うなら【石に漱ぎ流れに枕】と、おっしゃいな。女の口には勝てぬと癇癪おこし間髪入れず卓袱台ひっくり返す荒技←《これぞ 日本人》ともいえなくもいかもしれません。

http://d.hatena.ne.jp/y2k000/20061104#p1

上が熱くて下がつめたいのはなあ~んだ?


まぜまぜまぜ


"なぞなぞ"好きも《これぞ 日本人》



【ワンダとダイヤと優しい奴ら】お宝探し好き?なところも《これぞ 日本人》
(*^^*)>゛゛゛いとおかし

この回答への補足

ご回答をありがとうございます。今回は〔も?〕盛り沢山ですね。

(1)《これぞ日本人》人物編・認定第一号:お滝さんこと杉滝(吉田松陰の母)
   ・下記(2)の性格として AからEまで 全部持っているかも。

(2)《これぞ日本人》性格編の認定:
A.【仁侠】(誤解される可能性ありだけれど)
   ・《弱気をたすけ 強気をくじく気性に富んだこと》
   ・《負けるが勝ちってのもありだっけ》
   ・《逆境にあっても壁に挑むコツコツと》
   ・ちなみに《判官びいき》もここにかかわるかも。 

B.進取の気風
   ・《古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございましょう》
   ・なぜか ここに《骨董好きなところ》
   ・科学する心:(回答欄の上から一番目のURL);​(上から二番目のURL)​(*1)

C.清く明らけく
   ・《今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃございませんか》(*2)

D.遊び心
   ・《越後屋、そちも ワルじゃのー / いえいえ、あなた様ほどには、到底およびません。》
   ・《場の理論》:(三番目のURL)(*3)​
   ・《"なぞなぞ"好き / お宝探し好き》(*4)

E.若い・青い・ナイーヴ・純心(!!??)
   ・《はしる、はしる〈疾風の如く〉》 (『ナルト疾風伝』)(*5)
   ・《走る走る俺たち 流れる汗もそのままに》 (『RUNNER』)
   ・《かげりのない少年の季節》 (同上)
   ・《一番星に祈る それが私のくせになり》 (『涙そうそう』)(*6)
   ・《あなたは私の 青春そのもの》 (『卒業写真』)(*6)

F.(?) 《負け惜しみ / 屁理屈 ・【石に漱ぎ流れに枕】》 あるいは 《女の口には勝てぬと癇癪おこし間髪入れず卓袱台ひっくり返す荒技》:?????


*1.ただしこの《10Gバイトマイクロドライブ、東北大らが開発》は 今はもう旧いのですか?(2005年なので)。

*2.《清く明らけく》:今では《レアもの》??

*3.《場の理論》:《四つの影響(重力等の四つの力)によって統一されている》という。ただし もしそれがあたかも《電磁相互作用》による幻想共同とも言うべき電磁場(もっと悪くいえば ブラックホール)にあっては 単に《「その場」においてのみ有効である》と 皮肉らざるを得ない。皮肉って《あそび心》とした。

*4.ただしこの 宝石泥棒の話のようだけれど 《ワンダとダイヤと優しい奴ら》については ストーリの捉えどころとして もう一つよく分からなかった。

*5.『NARUTO―ナルト』:《主人公ナルトは「ニューズウィーク日本版」2006/10/18号の特集「世界が尊敬する日本人100」に選出された》とのこと(ウィキペディア)。この要約紹介記事を読んで思ったことは 忍者集団どうしがなぜ対立しているのかが よく分からない  でした。その集団は 各国にあるとのことで では その政治等の国際関係は どうなっていて その動きと忍者集団とのかかわりは どうであるのかです。

*6.『涙そうそう』および『卒業写真』:美を描こうとしている嫌いありに映る。その美に浸りすぎになり勝ちかも。

**盛り沢山です。肉付けが必要かも知れませんね。
**《上が熱くて下がつめたいのはなあ~んだ?》――弱ったなぁ。分からずじまい。少しは考えました。

***途中に《​》という訳の分からない文字が出て来ますが 削除しても出て来てしまいます。あしからず。

補足日時:2007/10/07 13:41
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この回答へのお礼

この場をお借りします。

★《これぞ日本人》人物編の認定:
第二者:本田宗一郎
   ・次の性格(実績)Gにより。

★《これぞ日本人》性格編の認定:
G.身の引き方の潔さ
   ・エンジンを空冷にするか水冷かで争い決着が付いたとき身を引いた。《宗一郎はコテコテの空冷派。水冷派の先頭になった久米さんとケンカ腰で言い合った・・・。最終的にF1では空冷は狙ったパワーが出ず、市販車も水冷に比べて空冷は重く大きくなってしまう。・・・当時アメリカから始まった厳しい排気ガス規制も、空冷ではクリアできなかった。 / この一件で宗一郎は技術者としての限界を感じた》と言い それゆえだとのこと。

お礼日時:2007/10/07 23:04

bragelone様



先だっては手前勝手な自論にお付き合い下さいましてありがとうございました。「教えて!goo」で再び bragelone様をお見かけし、お題もとっつき易かった(失敬)ので「場」を変え、性懲りも無く投稿させて頂きました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

個人的には尊敬、畏敬、憧れ…等々 思慕の念を抱く日本人は幾人か心の中に居りますが、今回は【あなたの抱く《これぞ 日本人》をおしえてください】とのことで少し悩みましたが、1人に絞るとすれば『渋沢栄一』を挙げさせて頂きます。

■渋沢栄一 『フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E6%B2%A2% …

若い時分に城山三郎の『雄気堂々』を読みました。幕臣から明治新政府の官僚に、そして経済界への転進。歴史の中ではあまり目立たないかも知れませんが、確実に現代日本に影響を与えた大人物の一人と思います。渋沢栄一の派手さは無いものの実直で合理的、論語に根ざした大局観とその行動力を今の日本人は手本にすべきだと思います。ご参考になれば幸甚です。ありがとうございます。

この回答への補足

bonnnou03さん お久し振りです。よく声をかけてくださいました。ありがとうございます。

さて 字数が限られていますので 端折った文章になります。その点よろしくお願いいたしとう存じます。まづ

★《これぞ日本人》人物編の認定・その三:渋沢栄一郎(1840-1931)――《日本資本主義の父》として。

《道徳経済合一説》
田中直毅(http://www.21ppi.org/japanese/message/200510/051 … )によれば

《『子曰く、人の己を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患う』(論語)
――渋沢は言う。・・・「金(きん)は地中にあっても金なり。錦の袋に包んでも鉛は鉛である。あえて自家広告をせずとも、言(こと)忠信にして行(おこない)篤敬ならば、自ら世界が信用する」(『論語と算盤』)
孔子は・・・利は義の和で、義が十分であれば利におのずから至るという経路の描写に注力した。渋沢は公への強い関与を、論語などの反復学習で枠付けした。》

われわれ個人にとっては 経済活動と倫理(と言いますか 仕事と自らの信念)とのかかわりが 大きな問題だと考えます。

わたし自身は 合理思考としてのキャピタリスムを基礎とし ただし そこには実際のところ 勤勉資本主義とガリ勉資本主義とがあると捉え しかも 後者の部分的な突出があったとしても そのマイナスを許容しうるほどの勤勉経済が基盤となるように社会を作っていくことと考えていました。そこのところ 渋沢栄一郎は それだけの人ですから どこから見ても輝いていますが それでも名前のごとく しぶく実直で しっかりしているようですね。

《金と鉛》のほかに 《鍍金》があるようで これをも われわれが包みこむようにして――まわりの麦をも一緒に引き抜くことのないように 毒麦をただちに引っこ抜くのではなく 包みこむようにして―― 人と社会それぞれの度量を 経済的にも 豊かなものとしていきたいですよね。

(唯心論のbonnnou03さんが この実業家を推されることに妙味ありです)。

その点でも 田中直毅は解説しています。
《確実性とリスクに一線を引いた点が重要であろう。まだ見ぬ将来についてはリスクが当然ついて回る。
《一方、不確実性は評価システムや社会的・法的受容性の揺らぎにかかわる。政治枠組みの不安定性や行政判断の裁量性が排除できないときなどは、それをリスクが大きいと言ってはならず、不確実性のヤミが深いと言うべきなのだ。リスクは内在的で回避できないが、不確実性は除去の対象である。》

日本の偉いさんたちを われわれが どのように育てていくか。いまの腐敗した(失礼を承知で)人びとに対して どのように包み込んでいくか。・・・

そんな渋沢も 若いときには 《高崎城を乗っ取り、横浜を焼き討ちにして、幕府を倒す計画をたて〔たが〕〔従兄弟〕の説得により中止する。》というのは おもしろいですね。あやまつならば我れあり。
田中の言うには 《幕府の代官の無法に立腹し、高崎城襲撃を考えたのも公に対するやみがたい思いからだった。》うんぬんだとか。

つづいて 《実業の経営環境を秩序化する(不確実性を低減する)ために、経済主体が協力的に築きあげるメカニズムが制度である。渋沢の一生を通じた公への関与、それは経済社会の制度化のための努力だったともいえよう》と。この《メカニズム・制度》には 《お風呂》次元の人びとの生活態度が とうぜん かかわってくると言うべきでしょう。(とデカイ口をたたきました)。

そのほかにも 論じたいところがありますが またの機会を期したいと思います。面白い点など以下に二つ。

・《渋沢が三井・岩崎・安田・住友・古河、大倉などといった他の明治の財閥創始者と大きく異なる点は、「渋沢財閥」を作らなかったことにある。》(WIKIPEDIA)
――田中直毅:《たとえば韓国でも・・・現在の最強財閥は「もうひとつの国家」と表現され、国家システムに並列しそれと区別される「私」の世界をつくったが、結果的に〔渋沢の説く〕「公」の算盤はその分脆弱になった。》

・《〔渋沢は〕日本人形とアメリカの人形(青い目の人形)を交換するなどして、交流を深めることに尽力している》(同上)
――市民社会の《お風呂》次元での国際的な交流は 何でもよく映ります。

以上――割愛の部分がほんとうに残念ですが―― 大いに参考にさせていただくことができました。ありがとうございます。
(でも やはり派手さのある場合のほうが 目立っているというのが 現状ですね。ということは 目立っている者はそのまま好きにさせ それを包むようにして 基盤をたしかなものにしていくべきでしょうか)。(あと 《道徳経済合一》という言い回しは 堅苦しい感じがするかも知れないですね)。

補足日時:2007/10/08 11:22
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こんにちは、bragelonさん。



●今回は(も?)盛り沢山ですね。

ええ、(|||_|||) どうもそのようですね…

"飲み過ぎたのは~♪あなたのせいよ~♪"
と、理を一つ入れといて。
まずは、おたずねの件から……
ちょっとその前に「まあ、一杯どうぞ」
指しつ指されつで。
http://www.suntory.co.jp/news/2003/8389.html
http://www31.ocn.ne.jp/~goodold60net/htm_fils/tv …
http://www.smoca.jp/gal01.html
『やってみなはれ みとんなはれ』新潮文庫
山口瞳(著)開高健(著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/410111 …
"水割りをくださ~い~♪"
ウィスキー…(●_○)…ダルマ…とくれば…
トクトクトクトクトク。。。。。
サントリーold~♪
トリスのおじさんのお顔が真っ赤 (//▽//)
就寝前には赤玉ポートワインを少々。鳥井信二郎さん~佐治敬三さん~片岡敏郎さん~開高健さん~山口瞳さんと…etc
「やってみなはれ」の遊び心がいいですね~♪

そうそう、私事なんですがね。数年おきに大学時代の友達と集まります。決まって、ご飯食べたあとはカラオケ。飲み放題、歌い放題。はじめに2時間の時間設定。歌いはじめると2時間はあっという間。制限時間の2時間が来る前にこれまた決まってフロントへ「あと1時間延長をお願いします」と、誰かかれかが連絡を入れる。時間の経つのの早いこと、ふと時計に目をやると"ハッ?!"とする。終電間近。神戸方面へ帰るのは私一人。で、ここで締めに入る、締めの歌は「ランナー」これも恒例。
"走る、走る、おれたち~♪流れる汗もそのままに~♪"
"走る"のところを"ハゲる"に置き換え…
"ハゲる、ハゲる、おれたち~♪流れる汗もそのままに~♪"
と、優しい奴らが歌いあげる。自虐的ともいえなくはないのだけれど、薄くなった頭に手をやり皆熱唱。歌い終えるとカラオケBOXを出て駅まで走る、走る。電車に乗って帰るのは私一人なのにみんなで駅まで走ってくれる。優しい奴ら。姿形は変わっても陽気な仲間。


『ワンダとダイヤと優しい奴ら』
と、温泉とがどう繋がるか?
うん、ダイヤといえばお気に入りの歌"Diamonds"
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND2899/index.h …
"冷たい泉に素足をひたして見上げるスカイクレイパス~♪"
http://www.ne.jp/asahi/world/hopper/onsen/bunsek …
あっつあつばかりが温泉とも限らない。事例その1
おっと、
●上があつくて下がつめたいのはなーんだ?

小っちゃい頃だとこのなぞなぞ「おふろ!」と、真っ先に声あげそうなものなんだけど…寄る年波のせいかちっとは気になる。更年期。沙羅双樹の…などと諸行無常とボケかましてても何時かおとずれるやもしれぬ更年期障害。症状に顔のほてり、のぼせ、手足の冷え…etc。が、あるとか。そうすると【頭寒足熱】はある意味、理に叶なった言葉かな。一昔前なら頭を冷やすには氷嚢に水枕。今なら冷えピタおでこにぺちっと貼りつけ、水枕のかわりにアイスノンの氷枕。で、身体に手足をあっためるにはお風呂にちゃぽんと浸るのが手っ取り早いのだけれど、お外に出てるときは冷え冷え。そこで携帯用カイロ、これ必需品。マジック『ホカロン』の開発者:田浦照親さんにスポット、パーン!
http://www.kyushu.meti.go.jp/web_kan/webkan166.htm
ホカロンといえば、活性炭
ほら、出てきた炭
ダイヤモンドの成分も炭素
炭つながり
で、はじめにもどり『ワンダとダイヤと優しい奴ら』
ワンダといえば…缶コーヒー
コーヒーといえば…豆
豆と炭と優しいとくれば…エネルギー
http://ks001.kj.utsunomiya-u.ac.jp/~kagaku/gakus …

http://www.discovery.panasonic.co.jp/electricity …

熱、奪う、気化熱

【ハードディスクドライブ】Wikipedia
http://wince.goo.ne.jp/snap/cnBoard.asp?PID=1515
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0312/16/n_thdd …
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003671257/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=260142


ここまでで、峠はこえたでしょうか?『大菩薩峠』コツコツというところで中里介山

この回答への補足

ご回答をありがとうございます。
今回は わたしのほうの反応は鈍いと思います。
 
★《これぞ日本人》性格編

D 遊び心
  ・コマーシャルの作成におけるキャッチコピーや時代の声の反映
  (「アンクル・トリス」&「のり平」シリーズ)
  ・「やってみなはれ」
  ・囲碁将棋
  ・議論好き
H 風呂好き・温泉愛好
I ものづくりに長けている
  ・HDD
  ・携帯用カイロ(共に=B-c科学する精神)
  ・カラオケの発明


気化熱は分かっても 発熱と吸熱との違いなどは まだまだのようです。HDDとメモリの違いのたとえは わかりやすかったです。

将棋と酒は 幸か不幸か ほどほど。囲碁はやらず。ちなみに カイロも どういうわけか 使ったことなし。といったところなのです。

なぞなぞの答えが お風呂だと聞くと 下は 上よりも熱くない状態なのであって 冷たくはないと言い出しそう。

流行歌もカラオケも そして何を隠そう 先回のアニメも ほとんど 知らないし やらないし 見ないし・・・。(クシュン)。

《"Diamonds"》は けっきょく 《自分を動かしているもの》に焦点をあてて 比喩としてこれを《ダイアモンド》であると言っているのでしょうか。そうみたいですね。全部を言い切らないので 意味に深みは出ますが。(プリプリという名前は知っています)。(おかげさまで こちらは おつむは まだ だいじょうぶなのですが)。(ご承知のように こちらは 友だちがいない。)

と言っても 机龍之介のように ニヒルではありません。いつぞや NHK・BSで 大菩薩峠の映画作品を連続で放映したのを全部見ました。原作のどれだけの部分にあたっているのか分かりませんが 目が見えなくなっても たたかう姿勢を崩しませんでしたね。

ニヒルと言えば 眠狂四郎 これは小説のほうを ほとんど全部読んだことがあります。ダルタニャンの活躍で面白がるのですから その単純さが知れるかも知れません。

龍之介や狂四郎といった人物像は どうなんですかねぇ。どこに位置するのでしょう。

たしかに こうしてご回答を得て来て 《峠はこえたでしょうか》。以前に 《日本人は死んでいるのでしょうか》などという質問を出したものですから その罪滅ぼしのつもりで この質問を始めたのですが かなり いかほどかの内容を 捉えるようになったかも知れません。もう少し様子を見てみますが。

補足日時:2007/10/09 16:04
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こんにちは、bargelonさん。



"旅ゆけば~駿河の国に~茶の香り~♪"


呑みねえ、呑みねえ、鮨を食いねえ、鮨を。もっとこっちへ寄りねえ、江戸っ子だってね。


神田の生まれよ。


そうだってね、そんなに何か、次郎長にゃいい子分がいるかい


いるかいどころの話じゃないよ、千人近く子分がる。そのなかで代貸元をつとめて他人に親分兄貴と言われるような人が二十八人、これをとなえて清水の二十八人衆。この二十八人衆の中に次郎長ぐらいの偉いのが、まだ五、六人いるからね。


ほぉー、呑みねえ、呑みねえ


神田のうまれよ


神田、神田って言いやがらぁ、さっきからそんなこと聞いてやしねえじゃねえか。おい、お前の生まれなんかどうだっていいんだ。こうなったら、お前さんばかにくわしいようだから聞くんだけれども。どうだい、その次郎長を問わないが一番強いのをだれだか知ってるかい。


そりゃ、知ってらい


だれが強い、清水一家で一番強いのは?



ー浪曲『森の石松』よりー
浪花節な一面も《これぞ 日本人》

旅話好きな一面も《これぞ 日本人》


【観光案内】ー火渡りー
http://www.pref.mie.jp/TOKYO/HP/cmback/cm0128.htm
赤目四十八滝

赤目繋がり滝繋がりで
http://www.netlaputa.ne.jp/~suginaka/tachiyomi/s …
車谷長吉さん、兵庫県姫路市出身とか、姫路といえば…赤穂浪士でおなじみの忠臣蔵。昼行灯との呼び声高き…大石内蔵助。忠義を重んじるあたりを義理堅いととらえれば《これぞ 日本人》

"草鞋はいて阿讃の峠を越えた牛"
http://dekiya.blog57.fc2.com/blog-entry-175.html
火渡りー忍者ー隠密…
《日本人は、死んでいるのでしょうか》
『りんぞうのかお』上下/北方謙三 著/集英社文庫
P369~第十六章 旅立ち
「待て、間宮」
「死者を待つものは、おりません」
「その方も、死者ではないか」
一度背をむけたが、林蔵は立ち止まった。
「蝦夷地にて、死にました。死んだまま生きるのがどういうことか、御老公さまよりずっとよく知っております」

http://www.asahi-net.or.jp/~XC8M-MMY/childrinzo0 …

http://www.sekiyukagaku.co.jp/pbn2002-09-16narik …

http://www33.ocn.ne.jp/~noritax_world/shomei0610 …

この回答への補足

こんにちは。

★《これぞ 日本人》性格編
(A) 任侠(もともとは 仁義を重んじ、 困ったり苦しんだりしている人たちのために体を張る犠牲的精神・それによる相互扶助――Wikipedia)
   ・《借耕牛(かりこうし)》:     
     阿波が耕牛を貸し 讃岐が米を贈る
     《"草鞋はいて阿讃の峠を越えた牛"》
   ・森の石松・清水次郎長一家:
     任侠の《気風は、 いわゆる義侠心とか侠気ともいわれる。 こうした男の道を任侠道と言い、任侠道を極めんとする者たちが相互扶助する ために組織化されたもの――wiki》

(B) 進取の気風
   ・《旅話好きな一面》
   ・夕張市石炭博物館の設立と存続への希望(自分はどうすればよいか わからないけれど)。

(D) 遊び心
   ・littlekissさんとその《陽気な仲間》:
     数年おきに集まれる大学時代の友

(E) 若い・青い・ナイーヴ・純心
   ・吉田松陰が その父(杉百合之介)や一族の者と同じように勤皇一筋に走る
   ・若い渋沢栄一が 幕府討伐に向かうほど 公の精神に寄り頼む
   ・漱石『坊っちゃん』
   ・《兄弟たち 物の判断については子供となってはいけません。悪事については幼子となり 物の判断については 大人となってください。・・・》(パウロ『コリント人への第一の手紙』 14:6-21)
   ・つまりは従って そのエネルギーは 次の(J)《コツコツと》の精神と合わせて 貴い。
   ・《浪花節な一面》
   ・x(A) 任侠 として 赤穂浪士: 
     《忠義を重んじるあたりを義理堅いととらえれば》。
     これについては 人によって ひと議論あるかも。

(I) ものづくりの精神 x(J)《コツコツと》
   ・《マジック『ホカロン』の開発者:田浦照親さん》
   ・《アイスノン》

(J) 《コツコツと》不撓不屈の精神
   ・実直・質実剛健
   ・《逆境にあっても壁に挑むコツコツと》
   ・《三歩進んで二歩下がる / 人生はワン・ツゥーぱんち》(『三百六十五歩のマーチ』)
   ・中里介山・その長編小説『大菩薩峠』の完成
   ・間宮林蔵:北海道・樺太探検
   ・大久保諶之丞(じんのじょう):
     阿波と讃岐を結ぶ四国新道の完成(1884~) 
   ・車谷長吉の『塩壺の匙』等の私小説群:
     自らの一族の詳細な――露悪とも言うべきほど詳細な――内輪物
   ・若松知次:《使命にもえて全道をくまなく歩いた。そのとき末端の現場を見て 北海道が広く寒冷地であることを実感した。そしてお客さんを大切にする気持ちが涌いてきた。》と言う。(北海道炭鉱汽船会社当時)。

(K) 《日本人は、死んでいるのでしょうか》(?): 
  ――これは ここに(K)としましたが よくわかりません。
   ・間宮林蔵:《〔わたしは〕「蝦夷地にて、死にました。死んだまま生きるのがどういうことか、御老公さまよりずっとよく知っております」》(北方謙三『林蔵の貌』)
    表現としては 葉隠れになってきましたが どう捉え どこに位置づければよいのか よくわかりません。《公》の精神につながるか。

(L) 公の精神
   ・渋沢栄一:公共的な利なる価値創造
   ・間宮林蔵・その使命感
   ・一方で 公共道徳の精神は 日本人に薄いように感じられる。


* 赤目四十八滝と火渡りは 特に記事はありませんでした。

* 三重の話題は じつは なつかしいのですが。ただ 名古屋寄りの北辺でしたので 尾鷲や名張・伊賀上野など 親近感はありますが あまり実際にはよく知らない状態。

* 昔 山伏が火渡りの行事をやっていましたよ。熱いだろうなと思って見ていただけでした。

* 讃岐忌部氏と阿波忌部氏とのつながりで 三重には 員弁(いなべ)という町があります。忌部氏の職としての祭具製造・神殿宮殿造営といえば 続いて栄えていてもいいように思うけれど 祭具の中の玉造りの仕事が衰えたのに伴なって 不振となったのだろうか。

* きょうは 鮨でも食べましょうか。

補足日時:2007/10/11 14:14
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