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高校に学んだ夏目漱石「こころ」を懐かしく思い、最近読み始めました。

が、どうしてもつまらなく感じてしまうのです。
というのも、私の高校教科書では「先生とKが同じ人を好きになり、Kが
先生にその子のことが好きということを告げる。焦った先生はKよりも
先に縁談を告げ、ショックを受けたKは自殺をする」という部分を採用
されていたからなのです。高校教科書ではどこもここを採用しているの
でしょうか?

この部分って、「こころ」の落ちそのものですよね。
推理小説でいえば、犯人は誰か、トリックはどんなものか、を暴いてい
るところですよね。
それを知らされた上で、現在の「私」と「先生」のやりとりを聞いてい
ても、なんだか全てを知っているからわくわくしないというか、モチベ
ーションがあがらないというか、あまりページが進んでいかないので
す。

何故、教科書で「こころ」は落ちを載せているのでしょうか。
冒頭を載せて、どうして先生はこんなに悲観的なのか、それを知りたい
生徒は是非「こころ」全文を読んでみようなどと指導したほうが面白い
と思うのですが。

A 回答 (1件)

私の高校の教科書には、貴方が採用されていなかったという、山場の部分(第二部でしたっけ?)が載ってました。

で、読む前に、この小説は三部からなって、「私」と「先生」が一部で会話していて、二部ではその先生の回想という様な説明を受けて、読まされました。
私は面白かったので、全部読んでみようと思い、その後文庫を買って読みました。
貴方の習った教科書みたいな載せ方は初めて知りました。それじゃああまりにもつまらないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

やはり、教科書によって採用箇所は違うようですね。
私が使っていた教科書では大人になったときに改めて読もうと
思ったとき面白みが半減しますよね

お礼日時:2007/10/05 11:28

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