プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日常生活で、ちょっとした便利グッズを思いつきました。
(1)似たような商品がもしかしたらあるのかもしれないですけれど、
その調査方法ってありますか?
(2)もし、なければ自分が商品化したい場合にどうしたらよいのでしょうか。

A 回答 (5件)

 私も素人発明家の一人、然も過去に数年間採用する側に勤務していたので双方の事情が良く解ります。

素人発明家の夢は商品化でしょう。私も自分で商品化をして懲りているのです。商品化には出願が必要不可欠です。何故なら【採用=権利の譲渡】だからです。アイデア、思い付きでは権利にならないのです。権利になるのは【構造と組み合わせ】、だから試作品が必要なのです。実は採用する側が欲しいのは画期的なアイデアでも独創的なアイデアではなく【売れて儲かる商品】なのです。アイデアを商品として組み立てて行くには数々の条件をクリアしなければ駄目です。そう考えていくと構造組み合わせが数多く存在するのです。それを全てカバーするような出願内容でないと駄目、と言うことになります。
では方法が全く無いのでしょうか? 
 簡単に出願が必要といっても自分で書いて自分で出願しても1.5万円以上、弁理士に依頼したら20~30万円もかかってしまいます。そこで裏技を紹介します。
 とも角出来るだけ商品に近い試作品を創りましょう。ポータル発明学校の中に紙工作感覚で、家庭で創作できるプラスチック発明試作品の創り方講座が無料で公開されています。解らなかったら無料で相談に乗ってくれますのでこれに全力を注ぎましょう。プラスチック以外の場合でもヒントが多く書かれています。
 その試作品で売り込みに行きましょう。その場合出願の有無、内容は絶対に言わない事です。製品化商品化できる確率は非常に低いのです。ここで採用される可能性が出て来たら先願調査、出願です。権利がなければ譲渡できませんから。先願調査はできれば特許庁 発明協会で、何故なら素人では分類が解らず見落とす危険性が多いからです。
 ご自分で商品化する場合は、必ず売れる見込みが立ってからです。プラスチック製品の場合は、金型代が高価で幾つ造るかを先ず決め、製造原価の3倍以下で成り立つように考えて下さい。

参考URL:http://www.hatsumei-sentaku-kokai.com
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(1)


調査は、実際に売られているものの調査と、特許調査が必要だと思います。
いずれにせよ、その便利グッズの特徴を示すキーワードを設定します。
そのキーワードで、googleやyahooで検索して、似たような商品がヒットしてくるかどうかを調べます。
特許調査では、特許電子図書館(IPDL)で、検索項目選択:要約+請求の範囲、検索キーワード:上述で考えたキーワードを入力して検索してみます。
http://www7.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjkta.ipdl …
ヒットした特許文献を1つ1つ確認して、似たような考えのモノが無いかを確認します。

(2)
自分で製造、販売出来ない場合には、これらが出来るパートナー作りや資金の準備が必要ですが、その前に、特許に出来そうであれば、特許出願も考慮した方がいいと思います。
出願済みの特許明細書があれば、他人にアイデアを盗まれる心配が減りますし、ちょっとしたプレゼンテーションツールにもなりますから。
出来れば、弁理士に相談した方がいいですが、料金面で不安な場合には、下記の相談窓口を参考にして下さい。
守秘義務の無い第三者に見せた時点で、新規性は無くなりますので、特許出願が完了するまでは、第三者への情報漏れに気をつけてください。
フォーマットに従って、特許明細書を書き上げるのは、恐らく自力で出来ると思います。
但し、先行技術をある程度把握し、その先行技術に比べて特許が取れるぎりぎりの範囲を見極めるのは、それなりに経験が必要です。
出願時の2~30万円の事務手数料や、拒絶理由の応答時の5~10万円の事務手数料など、弁理士に支払う金額は決して安くないのですが、確実に権利を取るためには必要な費用であると考えることも出来ます。

特許庁の相談窓口
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/sesaku/so …)や、
日本弁理士会の相談窓口
http://www.jpaa.or.jp/consultation/commission/fr …)では、無料で相談に乗ってくれます。
それでも分からない場合
下記URLで、特許出願を自力でやってみようとする人への情報があります。
http://tokyotokkyo.jugem.jp/
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似たような商品があるかどうか調査する方法に関してはインターネットショッピングモール、もしくは、実際お店を見回ること、他に良い方法があるのでしょうかね、


しかし、大体の商品は特許出願をしてから生産するので、最初は同様な技術の特許があるかどうかを調べてみた方が良いと思います。
今まで、同一な特許がないという確信がありましたら、弁理士さんと詳細な出願方法について相談してください。
特許を出願することには、制限がないから無理やり出願しようとすると、権利もない特許なってしまい、お金が無駄になるかもしれませんからね、
もちろん、同一な技術の特許があるのか弁理士に依頼しても良いですか、
技術の内容を一番分かっている本人が無料の検索サイトで検索してみるのが最高だと思います。
特許無料検索サイト: www.ultra-patent.jp
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まず特許をとることでしょう。


他人に話した時点で特許ではなくなりますから。
ただ「ちょっとした便利グッズ」では特許にはならないと思います。
「実用新案」かな。
素人が商品化するのは難しいですね。業者に売り込むしかないでしょう。
以前は発明将軍というテレビ番組がありましたが。
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こちらで、検索することができます。



http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
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