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上の質問で、20インチ自転車と26インチ自転車の効率を理論的に教えてもらいました。
こちらの質問では、どちらも乗ったことがある皆様の実際の経験を教えていただきたいのです。
20インチ自転車と26インチ自転車は、同じ労力で、どれだけ進み具合が違いますか?同じ行程を行くのにどちらが疲れますか?

A 回答 (7件)

>20インチ自転車と26インチ自転車は、同じ労力で、どれだけ進み具合が違いますか?



同じ労力での進み具合は、双方の重量、タイヤの接地面積、タイヤ圧、自転車のこぎ方等々、多くの条件が違いますので、比較は出来ません。

>同じ行程を行くのにどちらが疲れますか?

「どちらが疲れるか」については、一般的に20インチの方が疲れます。
同じ路面の凹凸でも、ホイールベース(前輪と後輪との距離)が短い(20インチの方)と、大きく揺れます。また、同じハンドルの切り方でも、20インチの方が曲がり(左右の動き)が大きく、これも疲れの原因となります。

ホイールベースが短い自転車は、道路に穴とか、大きな段差があったとき、前方(進行方向)に倒れ、頭から突っ込む可能性があり、非常に危険です。
段差を斜めに乗り越えるときも、乗り越え難いので転倒の可能性が大きくなります。
前輪ブレーキを掛けた時の転倒の可能性も大きくなります。
このあたりのことを知ってしまうと怖くて乗れません。

そのほかにも、サドルとハンドルの相対位置の自由度(調整できる範囲)、サドルとペダルの位置関係、ペダルの地面からの高さなど、色々な面で26インチの車のほうが有利です。

20インチ車で長距離を走ると、体の疲れもそうですが、神経の疲れでぐったりです。

市場に出回っている車種では26インチが一番多いのもこのことを物語っています。
もし購入するのであれば、私なら迷わず26インチにします。
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◆17インチ・・・アレックス・モールトン


◆18インチ・・・BD-1
◆700C・・・ロードレーサー
の3台を現在所有しています。

> 同じ労力で、どれだけ進み具合が違いますか?
車輪径が変わると、普通はバイクそのものが変わってしまいますが
進み方の違いは、車輪径の差よりもバイクそのものの差の方が支配的だと思います。
要するに、実際に乗っている上では「純粋な車輪径の差」は
ほどんど分かりません、というのが実感です。
車輪径だけ変えるよりも、空気圧だけ変えた方が
きっとずっと差が分かりやすいです。

私も過去の回答では「小径だと慣性モーメントが小さいから云々・・・」
などと言う事が多いですが、それはあくまで「理屈の上では」のことわり付きです。
う~ん、そうですねぇ、ジャイロ効果の差は分かるかな?
17インチに較べると700Cは大きなジャイロが回っているなぁとは思いますね。
700Cは低速域では重いし、邪魔だと感じることがあります。
逆に高速域で17インチは安定感に欠け、恐いですね。
でも、これはあくまで、両車を乗り較べて感じるようになったことです。
モールトンしか持っていなかった頃は、モールトンで恐いと思ったことはありません。
さらに言及すれば、モールトンもBD-1もサスペンションがついています。
これも高速域の、特に下りなどでは不安定さにつながっていると感じます。

> 同じ行程を行くのにどちらが疲れますか?
これは、どんな行程を行くか?によります。
野川サイクリングロードをのんびり走ろう(ローカルネタですいません)
なんていう時は、700Cのロードレーサーの方が疲れます。

最後に、総論として。
概ね他の方の意見と同じですが
効率は「車輪径だけではほとんど何も語れない」と思います。
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現在700C(およそ27インチ?)のロードレーサーを所有していて、


過去の経歴はこんな感じです。
・26インチフルリジットMTB
・24インチロードレーサー、リアサス有り
・前16後18インチ、リカンベント(フルリジット)

自分の体験から言うと、「タイヤ径は効率に関係ない」と思います。

それぞれの車輪の径に合わせた設計をしてあれば、良いと思うのです。
もちろん路面が不整地であったり、デコボコであったらタイヤが大きい方が有利ですが、
どこまで走破できるかではなく、こと『エネルギー効率』とした場合、それは出力が入力に対して
どれだけの変化があるのかということだと思うので関係がないと思うのです。

26インチの方が多く流通しているというのも、軽量で優れたサスペンションを作る技術のない時代にできた規格が
そのまま広まっただけだと思います。
(大きい方が複雑な構造を持たずに荒れた道でも快適に走れる。)

現在の技術を使って、既成概念にとらわれることなく新たに設計すれば
小径車でも、同等の走行性能を得ることができると思います。
たぶんモールトンなんかがその最先端にいるのでしょうね。


体験談よりも理論ばかりでもうしわけありませんが、
もっと詳しく言えば「比較対象として考えられない」とも言えます。
たとえば、物事を比較するときに、比較するもの以外の条件は同じにしないと比較ができませんよね。

そこで、“もともと26インチを前提に作られた自転車”と
“その自転車に20インチを履かせた自転車”で比べた場合、
26インチの方が快適なのは間違いありません。
また逆に、“もともと20インチ自転車”と
“その自転車に26インチを履かせた自転車”の場合は、
20インチが快適なはずです。

自分の体験から言っても、小径車だから遅かったり、快適ではないといったことは皆無でしたね。
むしろ下手な26インチのものよりも速かったり、快適に感じました。
車種によるってことです。


質問者さんは、ずいぶん悩まれているようですが、
きっと「一定の仕事量ですすむ距離」の答えは『同じ』だと思います。
(各部摩擦抵抗、空気抵抗を考えない場合)
26インチの方が効率が良いと考えられているあたり、
26インチの考え方で作られている粗悪品の小径車のイメージがぬぐえていないのではないでしょうか?
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 sankthansさん こんばんは



 タイヤの経以外全く同じと言う条件で、長距離走行の距離が長くなればなる程、タイヤ経の小さい方が早く疲れを感じます。これは当たり前の事で、タイヤ1回転当りの前進する距離が違う事と慣性の法則(でしたっけ??)通りタイヤ径が大きい方が惰性が付き易いからです。したがって同じ距離を走るなら、タイヤ経の小さい方がライダーはクランクを多く回転させる事になり、ライダーの疲れに影響すると言う事です。

 ところで今の自転車は3万円位の自転車でも、値段なりのまともな変速式のギアーが装着されています。そして小径車は小径車なりの欠点を補えるようなギアー比でギアーが組まれています。と言う事を考えるとタイヤ径が小さい為のクランクの回転を多くさせる故のラーダーに与える疲れはさほど変わらないと思います。
 しかし小径車故の路面の振動を受け易いと言う点に付いてはギアー比ではどうする事も出来ません。そう言う振動を軽減させる為には、フレームの材質も有るのすが、それ以上のサスペンションを使う場合が考えられます。ただしサスペンンションを使えば、当然の様に車重は重くなります。結果として社重が重くなった故の別な意味での疲れが表れてきます。

 以上の事を総合して考えると、26インチタイヤ装着車より20インチタイヤ装着車の方が疲れが早く来る事になります。ではどの程度早く疲れを感じるかですが、車重や材質等で違って来ますから一概に言えないですけど、さほど差がないと思います。しかし長距離ツーリングをする方でミニベロ車でツーリングする方がほぼ居ない事より、走行距離が長くなればなるほど差が大きく感じるんでしょうね。

 色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
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N.3です。


800cは700cの間違いでした。
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20/26/800cの自転車を持っています。


で、同じ労力という観点でいえば使用しているギアにより変わるというのがあります。
私の場合20インチの自転車には62Tのチェーンリングに11-25Tのカセットを付けているので、速度だけでいえば普通のMTBよりは速いのじゃないかと思っています。

小径車で気になるのは
・ジャイロ効果が利きにくいためか、通常の走行(特にダンシングの時など)などで不安定さを感じます。
・ホイールの小ささにより慣性の法則が利きにくくスピードの乗りが悪い。
そういう意味では、ホイールは大きい方が有利だと思います。

ただし先にもあげたように他の条件により変わってくると思います。
・タイヤの種類(ブロックorスリック、タイヤ幅、空気圧など)
・前後ギアの歯数
・フレームの振動吸収性
などなどです。
私の小径車はKHSのF20-Rでリアサスにエストラマーの入ったソフトテイルというかなり硬いですが、サスペンション機能があります。
これにより、思ったより路面の振動は吸収できていると思われます。そしてクロモリだし。
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体感では特になし。

ただし、後者の場合には、走って行けない場所があります。押して峠越えすることになりますから。

行き先次第。峠越えは前者が楽ですが、水周り(水田の水の状態を見て回る)では、後者が楽です。
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