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元日本代表監督だったトルシエについて質問です。

ネット上でトルシエが「決勝戦(決勝トーナメント)は選手へのご褒美だ」というような発言(内容は違うかも知れませんが…)や、ナイジェリアワールドユースの決勝戦の際に「ここで負けても銀メダルだ」。というような発言があったと書いてありました。

実際にそのような発言があったかどうかが知りたいのですが、インタビュー、雑誌等分かる範囲で良いのでどこでそのような発言があった(と言われた)のか知りたいです。
雑誌等が分からなくても、その発言に覚えがあるというだけでも良いので教えてください。お願いします!

A 回答 (1件)

DVD「6月の勝利の歌を忘れない」にその模様があります。


6月18日のトルコ戦直前のミーティングで確かに発言されています。
以下がその点をDVDから抜粋してみました。

スタメンを発表した後に
トルシエ「(グループリーグ突破の)目標はきちんと果たされた
“残りのボーナス”というのは解放感があってより強くなるという意味だ。
ボーナスというのは今日(トルコ戦)は結果はどうでもいいということではない。今日の試合は死がかかっている。決着がつくということ。」
と確かにトルシエが発言しています。

また、『山本昌邦 備忘録』にもこの発言に対して触れられていて、
・グループリーグ突破は義務であり開催国の責任であるという重圧は強烈なものである
と語っています。

グループリーグ突破を果たせたということでまず第一の目標を遂げたことで、またこの1戦1戦を戦おうといった鼓舞の発言ではないでしょうか?
ワールドユースのことはわかりませんが、これは緊張を解こうとしたのではないでしょうか?
勝てば勝てばと勝つことばかり考えるのは当然ですが、負けても銀メダルということで、「例え負けたとしてもメダルが入る」という意識でやれば「勝てば金メダル」という意識でのプレッシャーの中でやるのとは銀メダルと言われた方がやりやすいのではないでしょうか?

たまに「スターシステム」だとか的外れなところはあって困りますが、結構好きな監督でした。
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この回答へのお礼

細かく抜粋までしてくださってありがとうございます。
ワールドユースの方はこちらでもそれらしき発言を見つけることが出来ました。わざわざすみません。

私が書いた言葉だけを見ると、決勝トーナメントに入り(責任をまっとうして)気が抜けた発言のように聞こえますが、zawa1984さんが教えて下さった発言を見ると全然違いますね。
参考にさせてもらいます。本当にありがとうございます。

ワールドユースでの発言は結果的に(酒井が言うには)「それで力が抜けてしまったのかもしれない」とも言ってますが、プレッシャーから開放させるつもりでの発言だったと私も思います。

私もトルシエは日本サッカーに大きな影響を残した人だと思ってますし、書く本も何故か(まじめに書いてると思うのに)面白くて、変わった人だなとは思いますが好きですよ^^

お礼日時:2007/11/12 03:30

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