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財務会計という業務の具体的な流れを教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

財務会計とは、企業が貸借対照表・損益計算書を中心とする財務諸表を作成し、企業の財政状態や経営成績状況を外部の株主・債権者・取引先・金融機関などに報告する会計です。



従って、日常の経理処理から始まり、記帳整理、残高試算表の作成、決算整理をして、精算表を作成し、貸借対照表・損益計算書などの財務諸表を作成します。

更に、日常の業務では、現金預金の管理・仮勘定の管理・売掛金管理・販売管理買掛金管理・在庫管理・固定資産管理等があります。

いずれにしても、最近では、これらの業務のほとんどがパソコンを使い、経理ソフトなどを使って行なわれます。

この回答への補足

ありがとうございます、さらに質問したいのですが、
例えば、勘定科目や、計算法(例えば減価償却を定額法、定率法どちらにするか)や、さらには、給料の支払日などそういう細かい点は
企業毎に違うと思うのですが、何を採用するかを決定するのも
財務会計の業務にはいるのでしょうか。
また、そういうのを決める場合と言うのは、何か基準みたいなものが
あるのでしょうか。よろしくお願いします。

補足日時:2002/09/09 16:19
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#1の追加です。



勘定科目の設定は財務会計の業務です。

減価償却を定額法、定率法どちらにするか、などは、財務会計の範疇には入りますが、企業としては、固定資産などは早期に経費化して 、資金を回収を図りたいので、通常はほとんどの企業か定率法を採用します。
給料の支払日などは人事の仕事になります。

そういうのを決める場合の基準は、以下にしたら、投下資本を早く回収できるか、会社の経営状況を適格に把握して、公開できるかを念頭において決定します。

又、法律を犯さない範囲で節税を図ることも大切です。
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この回答へのお礼

どうも色々ありがとうございます。
大変、ためになりました。

お礼日時:2002/09/10 12:27

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