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うつ病って要は、本人の怠惰さからきているものではないんですか?
怠けたい・・・面倒くさい・・・「病気」と言うより、「甘え」という感じがします。誰だって、仕事は休みたいと思うものです。
うつ病と本人が主張すれば、仕事も休め、周囲も気遣ってくれるわけです。作りやすい逃げ道にも思えます。

うつを主張している方々にも本当に重篤な心の病として苦しんでいる方がいるというのは理解できます。こんなことを書けば、病気の本人や、そういった方々のケアにあたっている方々にとても失礼だとも自覚していますし、申し訳ないと思います。
ただ、全ての方が本当に病気なのでしょうか。
単なる甘えなのか病気なのか。

私は、ここ最近ずっと無気力、不快感、嘔気、頭痛、全身倦怠感などに悩まされています。死にたいと思うこともあります。
朝は中々起きれず、仕事に行きたくないというのは毎日です。
人間関係にも悩み、人と話すことにストレスを感じます。
一日中、何もせず何も考えず、布団にくるまっていたいと思うのです。

周囲からうつ病の可能性を指摘され、臨床心理士の方にカウンセリングをお願いしたところ、テストではうつ傾向が出ていました。

しかし「私は自分に甘えているだけなのかもしれない」と思うようになりました。誰だって悩みはあり、滅入ることもある、これがうつであれば、ほとんどの人間がうつにあてはまるような気がします。
「うつ」と「甘え」の境界線がわからないのです。
私自身、うつであれば然るべき医療機関において適切な治療を受けたいです。また、甘えと錯覚する場合があるなら、自分自身に喝を入れ、仕事に集中しなければなりません。「うつ」に対して敏感になっている世の中、「私はうつです」と言えば、周囲は必ず気遣うでしょう。
しかし、果たしてそれでいいのか・・・。

うつ病に苦しんでいて、この文章を読んで気分を害された方がいましたら、本当に申し訳ありません。

A 回答 (10件)

うつ病3年です。


うつ病になると、まず、「憂鬱感」が出てきます。心がいつも沈んだ状態になって、そのままです。心にドーンと闇がさしているような「沈み感」というものが存在します。

それと同時に「死にたい」という気持が常にあって、本当に死にたいわけじゃないのに、死にたい気持が勝手に出てきてあふれてきてしまってどうにも仕方がない状態になります。そんなときは、頓服の薬を飲んで、ふとんにくるまって、「死にたい発作」がおさまるのを待っています。感情のコントロールがきかなくなることもしょっちゅうです。

あとは私の場合は全身の疲労感です。まるで10キロの米俵をしょっているかのように体が重くてだるいです。起きるのもやっとです。「甘え」だと思って何かをしようとすればするほど、状態は悪くなり、ついには入院になってしまいます(今の私がそうです)。

また「死にたい」という感情が邪魔をして、集中力が続かないというのもあります。本を読もうとしても、仕事をしようとしても、集中力が続かないのでほとんど何もできません。やろうと思っても無理なのです。「死にたい」感情でいっぱいだし、体は10キロの米俵をしょっているかのように重くてだるくて、さらには、心に「沈み感」がずっと存在し、集中力が続かないのでは何にもできません。
以上が私のうつ病の症状です。「甘え」とは異なります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分も似たような症状です。死にたいわけではないのに、泡のように消え去りたいとか、気づいたら考えてしまっています。
また、集中力が続かないため、日頃の仕事に支障をきたしています。
これは病気なのかもしれませんね・・・。

お礼日時:2007/11/30 18:53

>うつ病って要は、本人の怠惰さからきているものではないんですか?


これは違います。
うつ病とは、人間の三大本能(睡眠・食・性)が低下することにより発症する精神疾患です。
要するに、生きるエネルギーが非常に低下、または枯渇してしまった状態のことです。

あなたの質問文脈から察するに、あなたは真面目で、これまでの困難を「気合」で乗り越えてきたと思われます。
これまで、自分を殺していませんでしたか?これまであなたが困難を気合で乗り越えてきた分、きっと生きるエネルギーを消耗しているはずです。

そして、あなたは心のどこかで「自分がうつ病になるはずがない」と、自分がうつ病であると認めることを拒んでいませんか?

うつ病は「気合」で治るものではありません。
質問の文章を見た限りですと、あなたはいま軽度の抑うつ状態であると思われます。
心療内科もしくは精神科への受診をお勧めします。
精神科と聞くと悪いイメージを持ってしまうかもしれませんが、現代社会の視点で見ると、今はもう当たり前の時代になっています。

私はうつ病で、現在も治療中です。
症状によりますが、基本的には薬物療法。うつ病状が悪い場合はカウンセリングやデイケアなどをする場合もあります。


これはあくまで一人間の意見ですので、
参考程度にとどめて頂ければ幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
正直に申し上げますと、自分がうつ病と診断されるのが怖いです。
自分がうつ病だと自覚することで、それが追い風となり、どんどん悪化するような気がして怖いのです。
また、「自分はうつなんだから仕方ないだろう」と、全ての物事を投げ出すような・・・さらに弱い自分になるような不安があります。
「病は気から」という言葉がありますが、「自分はうつなんだ」という気持ちに、さらに押しつぶされてしまうのが怖いのです。

でも、それに向き合わなければ治療の意味はないですよね。
ちゃんと認めて、受診を考えようと思います。

お礼日時:2007/11/30 19:03

「甘えている」という自責の念が起こるのも、実はうつの


典型的な症状の一つなんです。今あなたは、自分で頑張ろうとしても
なぜか頑張れない、気力や体力が自分の思い通りにならないという
悩ましい状態ではありませんか? 本当に甘えているだけの人なら、
自分がその気になれば、気力も体力も全て思い通りにコントロール
できます。やれるのに自分で“やらない”のが単なる甘え、
やりたくてもなぜか思い通りに“できない”のがうつの状態です。

こころと体は密接につながりを持っています。
甘えているだけなら、今感じていらっしゃるような頭痛や吐き気、
不快感など体に明らかに出るような症状はないんです。
自分が快適なほうを自ら選んで生活しているだけだから、
悩みもジレンマも感じず、体もとても元気です。
ところが、何かはっきりと体に症状が出ているということは、
抱えきれないストレスや悩みが処理しきれず、脳内の
神経伝達物質の流れが乱れてしまって、脳が体をコントロール
できてない証拠なんですね。

もしきつい言い方に聞こえたらすみませんが……
自分を抑うつ状態だと認めたくなかったり、医師にそう診断されるのが
怖いというお気持ちが、どこかあるのではありませんか? 
自分が「甘えているだけ」という確信をもちたいとお考えなら、
逆に病院に行ってみて、医師に「甘え」かどうか
確認していただいたら、はっきりするのではありませんか?
「甘え」と言われてすっきりできるならそれでもいいし、
今体に出ている症状だけでも、病院でいくらか楽になりますよ。
今まで仕事に行きたくない気持ちを、我慢に我慢を重ねて
よく頑張ってこられたと思います。でも、我慢もし過ぎると
頑張る気力すら出ないほど心身ともに疲れてしまうんですよね。
吐き気や頭痛、だるさだけでもすぐにとって、お大事になさってくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
仕事に対して「やらなきゃ・・・やらなきゃ・・・」という焦りは常にあります。でも、どうしても手につかず、具合が悪くなり、横になる。
しかし、仕事が滞る不安で十分に寝付けない。
結局疲れはとれず、翌日の仕事に影響がでる。・・・悪循環です。
やらなきゃ・・・でもできない・・・という葛藤のようなものが常にあります。
おっしゃられる通り、やりたくても思い通りにできないでいます。
やはりうつなのでしょうか。
身体症状がとれるだけでも有り難いので、
医師に相談してみたいと思います。

お礼日時:2007/11/30 19:11

私も本物の鬱病の人とただの甘えた考えから具合が悪くなっている人の区別がつかないクチです。



社会人になったばかりの頃、
その生活に慣れていない上、先輩との上下関係も厳しく(今ならイジメと言うのかな?)、
通勤途中には必ず下痢、仕事中の頭痛は頻繁、果ては鼻血まで毎日出すようになってしまいましたが、
それでも、倦怠感・厭世感・自殺願望に襲われながら死に物狂いでやってきて、
気付いたら、お局と言われてもおかしくない勤続年数になってしまいました。(笑)
現代ならば、あの諸症状は体が弱いせいではなくメンタルからのものだとわかり、
「鬱」として処方箋を書いて貰っていたかもしれませんが、
当時は、今のように精神疾患に対して理解のある時代ではなく、
「こんな体調不良程度で辞めたら自分は満足に社会生活も送れない落伍者だ、社会不適合者だ」
と自ら考え、精神的に匍匐前進するような毎日を送って生きてきました。
勿論、薬を貰って引き篭もっていられる環境でもそもそもなかったので、
働かざるを得ないという事情もありましたが。

そうして月日は流れ、現代に。
ある新人が、大お局様たちに苛められ続け、とうとう来なくなってしまいました。
私はこっそりかわいがっていたので心配してメールなんか送っていたところ、
ある朝、私のケータイに彼女からメールが。
「先輩、負けたくないんです、あの人たち(※大お局様たちのこと)に。
ここで会社にもう行かなくなったら、
あの人たちを喜ばせるだけだと思うと、とっても悔しいんです。
でも・・・、毎朝、家から駅までは行けても、ホームから電車に乗れないんです。
どうしても乗れないんです!! 助けてください!」
駆けつけて彼女を抱きしめたいと思いましたよ。
でも、同時に、
私はそれでも乗ってきたけどな、今の子はやっぱ甘いなとも思いました。
彼女は結局、鬱病と診断されて、退職になりました。
その後重くなってしまって、今でも仕事に就くことができないようです。

私と彼女の違いは何だったのか、今でもよくわかっていません。
私ならカツを入れ直して頑張ると思います。
鬱病の人にこの「頑張る」という言葉はいけないそうですが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
うつ病で退職された方は本当にお気の毒だと思います。
読んでいて、苛める人達が心から腹立たしいと感じます。
なぜ、悔しいを思いをしなければならないのでしょうか。
電車に乗れないほど痛めつける権利など、その方々には無いと思います。
私の仕事場でも、メンタルヘルスマネジメントに取り組んでいますが、そんなものは名ばかりです。
組織が欲しいのは、取り組んでいるという表面的な事実だけです。
私以外にも病んでいる方々は沢山おり、その現状に誰も気づかず、
また、言い出せないような圧迫感を自然と作っています。
これでは意味を成さないと思います。

私はまだまだ若造なので、世間知らずなのかもしれませんが・・・。
平穏な暮らしを奪う権利など、誰にあるのでしょうか。
でも、やはり「仮病」や「甘え」だと捉える方がいるのも確かだと思います(自分も含め)。難しいです・・・。
人によって、心の打たれ強さは違うということでしょうか。

お礼日時:2007/11/30 19:27

甘えちゃいけないんですか?www


誰がそんなこと決めたんですか?教えてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
誰が決めたわけではないですが、
自分が「甘えていいのだろうか」と悩むのは
・周囲に迷惑がかかるから
・やるべきことが滞って、自分自身、後に痛い目みるから
・より怠惰な自分になるのが怖いから

だと感じています。あくまで、勝手に自分で感じているだけです。

お礼日時:2007/11/30 19:30

「鬱」か「怠け」か?



難しい問題ですよね。私の主治医も明言できないと言いますし、
精神科医の香山リカさんも『仕事中だけ≪ウツ病≫になる人たち』という本
をお書きになっていますし、身体面で不調が見られれば「心身症」という
ことになるんでしょうが、そうでないとすると「甘え」かもしれませんね。

私にいえることは、躰が悲鳴を上げて壊れないうちに助けてあげてください
ということです。私も「適応症」で休職中です。不眠が2週間続き、
“これでは躰が保たない”と判断したからです。
休職最初はそれこそ寝たきりの状態でした。
今は復職に向けて、規則正しい生活を送っています。

あなたの体調はあなたしか理解できません。あなたが「怠け」と思い無理を
されるのは構いませんが、倒れてからでは遅いのです。
それだけは理解していてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
興味深い本です。是非、視野を広めるためにも読んでみたいと思います。
確かに、倒れてからでは、それこそ周囲に迷惑がかかってしまいますね。
自分の弟も重度の鬱で、高校を辞めてしまいました。
限界に達してしまったのだと思います。
現在は通院によって回復しつつありますが、他人と会話ができないほどに病んでしまっています。
もっと早く周囲が理解していれば・・・と後悔しました。
母親も躁鬱で通院中です。母親は、冷静に病気と向き合っているようです。
自分自身、家族のケアに努めてきましたが、自信のうつ傾向に気づいたときは、まさか自分まで・・・と思いました。
倒れるほどの無理はしないように気をつけようと思います。

お礼日時:2007/11/30 19:44

まず『うつ』と『甘え』は違いますよ。


その考え方が自分自身を追い詰めてしまっていると思います。
質問者様が仰る通り、うつ状態は誰もが持っているものです。
大抵の人は、うつ状態から自分自身の力や周囲(家族、友人、同僚等)の協力等で脱していきます。
これが健康な姿(=本来?)なのです。

一方うつ状態から脱することが出来なくなると悪循環が始まり、うつ病となってしまいます。
だから早く診察し対処することで治療期間も短く苦しみも少なく済むので、経験者の方々は診察を勧めていると思っています。
もし何もせず悪化してしまうと治療期間が長くなる可能性も高くなり、苦しみも深く、最悪は自殺してしまうケースもあります。
*必ずしも自殺すると言うことではありません。
  ただ可能性がゼロではないということです。
  うつ病は考え方をマイナス思考にし、そして稀死念虜が生まれてしまうことがあるのです。
*うつ病の苦しさは人それぞれだと思いますが、経験者でないとわからない辛さがあります。
  この経験をして欲しくない気持ちを感じて頂ければと願います。

また人間は顕在意識(考え・意識等)と潜在意識(=無意識)があり、比率は約10:90です。
ほとんどのことは潜在意識の中で行動がなされているので、自分でコントロール出来る部分は限られています。
ですからご自身の状態(サイン)を素直に受け入れてみては如何でしょうか。
質問者様が、健康で元気な姿になられることを願っています。


<PS>
うつ病に対して世の中の認知度は上がっています。
しかし未だに偏見を持っている人も多く、実態(=現実)はとても辛いことが多いです。
(気遣ってくれる人もいれば、その反対の人もいます)
例えば明らかに仕事が原因でうつ病になった人が、どれだけ退職へ追い込まれているか。
*現時点でうつ病の起因を明確に証明することが難しく、ほとんどが労災とは認められていません。

何事に関しても悪用している人はいますが、それは極一部だと思っています。
ですから「『全て』の方が本当に病気なのでしょうか」の表現は慎んだ方が良いと思いますよ。
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ウィキペディアには有志の方々が、こうまとめています。

(一部抜粋)

うつ病(うつびょう、鬱病、欝病)とは、気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠などを特徴とする精神疾患である。

うつ病は、従来「こころの病気」とされてきたが、最近の研究では「脳の病気」ととらえ、うつ病患者の脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の分泌を促進させる薬物療法などが主流になってきている。

成因
うつ病の成因論には、生物学的仮説と心理的仮説がある。 ただいずれの成因論もすべてのうつ病の成因を統一的に明らかにするものではなく、学問的には、なお明確な結論は得られていない。 また治療にあたっては、疾患の成因は必ずしも重要なものではない。スキーで骨折したのか、階段から落ちて骨折したのかによって、治療が変わるものでもない。治療場面では、なぜうつ病になったかという問いよりも、今できることは何かを問うべきである。この意味で、成因論は、学問的関心事ではあるが、臨床場面での有用性は限定的である。

等、丁寧にまとめてあります。只、うつ状態であれば(それだけではないですが)、思考すること自体がきついと思う思われるので、出来るだけ分かりやすい言葉で、簡単に書きます。

●上記のように、「今出来ることは何か」これに尽きるのではないかと思います。

定番の説明で行くと、
・真面目なLVが高い程なりやすいとか、
・責任感が強い人
・追求型人間
とか有りますね。
大まかに捉えると、妥協しないタイプがなりやすいそうです。
たしかに、言葉は悪いですが、ノーテンキな人や、自己中心の人は
少ないです。人に迷惑をかけて悪いと思わない人に関しては、
(まじめな話、正式医学用語○○バカという病名です。)

●更に現場の立場から言うと、
(1)自分の理想と違う体、職業、恋愛、人生に対する絶望の度合い
(2)生活習慣
(3)生活リズム
これを付け足します。

(1)に関しては、そのままです。
(2)は、食事のバランスが悪いとか、見落としがちな所が発端ということがあります。
(3)これは、日光に当たらないとか有る程度の生活リズムがずれるとかで、体内時計が狂うとか、体調が狂うとか。

●私は、特に、食事を大事にして欲しいと思います。(短時間で作れて、食べ易いもの)
連鎖するからです。
順番は前後したりするにせよ、↓
食事バランスが悪い

体調が悪い・だるい

やせる 太る
筋力低下

体調が悪い・だるい

更に体型変化

(繰り返し)

本来の自分では無いことへの絶望

引きこもる

人生、人付き合いに影響

や、そういったこと以外にも、根本として、
●まともな食事や、筋力、運動能力が無い人間が、
まともな思考能力をする事自体、かなりの負担です。

仕事柄、自殺者を見てきましたが、食事が変な人生を送ってきた方が多いです。
変なこだわりとか、変な知識とか・・・情報過多の弊害です。
本当の意味で、安全で正しい食材による食事は、脳のエネルギー源です。食事無しに、自分で作ることは出来ないのです。

●アメリカの、少年刑務所で、こういったデータがあります。
日頃の習慣の、カフェインの多い炭酸飲料を、オレンジジュースに変えただけで、刑務所内の態度や、再犯率が減った。(非難しているのではないです。)

何が、どう作用するのか、人間は2007年現在、有る程度こういう原因だろうと推測又は、解明されているものも有ると言う良い例です。
こういった身近な例も糸口になるかもしれません。

2007年現在、鬱に関しても、大分解明されてきています。
そして、何より大事なのは、皆さんも書き込んで下さっているように、一人で思い詰めるのではなく、診察に行く事が何よりも大事な事だと思います。
私が若い頃、世間は変な目で差別する時代でした。
あの頃の私は、間違い無く欝でした。
死ぬほど苦しかったのを覚えています。
色んな友人や恋人と離れ、その期間の人生をかなりロスしました。
ネットや、医学書等、今に至るまで、少しずつ勉強して、家族に迷惑がかかるからと、病院に通わせてもらえなかった為、苦しみの中、少ない力を振り絞って、生きていた時期があります。
貴方には万が一でも、そうなって欲しくは有りません。
今はそうでなくても、なる可能性だって有る訳ですから。

●こういう言葉があります。
「欝は、風邪を引いたのと同じ感覚で、行きましょう。必ず治る脳の病気です。」と。原因は色々有れど、ひとつではない場合もあるし、誤診だってあるでしょう。
でも、もやもやした状態のままというのは、凄く危険な事です。

一度良さそうな病院を調べて行って、胸を張って行く事をお勧めします。
どういう結果が出ても、貴方の行動は人生を前進する為の一歩ですから、これだけでも、実は重要な事ですよね。

仮に鬱でも、今は治る病気として、常識化しています。
繰り返しますが、不明なもやもやは専門家へ。
(鬱を悪用する人、医者は確かにいますし、実際、最近院長が逮捕されましたよね。人は人です。気にしないことです。)

どんな結果であれ、忙しくとも少しの時間でも、ゆっくりリラックスで生きて行けるといいですね。
( ´ゝ`) (´ι _`  ) ←何でも話せる仲間・
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「怠け」というものが「自分に甘える」ことだとしたなら、


「鬱」というものは、「誰にも甘えられなかった」反動だと思います。

人は、「人に甘えなければ生きていけない」
弱い生き物なのです。
でも、それを許さなかったり、阻害したりする、社会、いじめ。
本当に無情だと思います。

バランスの問題です。
甘えすぎる「怠け」。甘えなすぎる「鬱」。

頑張って頑張って、苦しいよぉ・・・・
では、何のために生きているのかわからなくなるでしょう。

かくいう私も、心理的な問題で高校を辞めました。
今は、どうやったら、自分らしく生きられるのかを模索し、音楽や、芸術関係の道に進もうと思っています。

どうして、本当に辛いときは涙が出ないのでしょうね。
泣けたら少しは楽になるのに。
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 「うつ」と「甘え」の違いということですね。

近年,新型うつということで,このことが問題にされています。「会社に出勤することはできないが,飲み会やショッピングに出かけることはできる」といったことが言われています。

 うつや不安障害などが症状を目安に語られることが多いのですが,実際には,脳内での変化が起こっていることが確認されています。いわゆる「脳の病気」ということです。うつの場合で考えれば,うつは過敏→無気力→無行動→抑うつといった変化が順に起こってきます。このうち,無行動・抑うつの部分では,脳内物質の変化が起こっており,身体的にも免疫異常などの症状を伴います。

 この点から考えれば,軽度のうつでも脳内に何らかのバランスを欠いた状況があると考えられますから,そこが「甘え」との違いとしてとらえることができると思います。具体的には,脳内の影響から「やろうとしているのにできない」というのが「うつ」の症状なのに対して,「最初からやる気がない」というのが「甘え」ということになるかと思います。
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