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ブルースをやっているのですが、ドスのきいた太い声を出すにはどうすれば良いでしょうか??自然に出せる様になりたいのですが、なかなか上手くいきません。
どんたかアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

演歌の人たちが結構参考になる気がします。


(ロック歌手志望の人が言ってました)
外国人の場合、体格も違うので、日本人にそのまま
当てはめるのは難しい場合もある様です。
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ブルースがどういうものだか良く知らないので、適切なコメントが出来るかわかりませんが、参考までに。



のどが作るのは貧弱な声だけで、それを体の他の部分に共鳴させて大きな音にするのだという話は、ご存知かと思います。普通は頭頂部を響かせて歌うのですが、胸を響かせてみてはどうでしょうか。低音の音量を上げるためのテクニックのひとつなのですが、これを高音に対しても使えるか、試してみるのです。欲を言えば、頭と胸が同時に響いている状態を、低音から高音まで維持できれば理想的かと思います。が、そんな歌い方のセオリーは聞いた事がなく、本当に機能するか、ちょっと疑問。

それから、日本人の母音は薄っぺらなので、母音を深い音に切り替えるという手があります。これは、セオリー通りの方法であり、上記の胸を響かせるなどという奇抜な方法より、確実な効果があります。たとえば、アの母音が「えぁ~」という感じのバカっぽい音になっていたら、よりオに近いアの音に切り替えます。イは特に薄っぺらになりやすく口を横に広げて出す音なのですが、あえて口を縦に広げてイ母音を出すように変えます。ウも口を縦に広げて出すように変更。エはあまり問題なし。オもあまり問題なし。ただし、このテクニックを使うと、ドスの聞いた声というよりオペラみたいな声になってしまいます。オペラの声になった段階で、発声ではなく歌い方の工夫でドスという要素を加えていけば良いと思います。例えば、わざわざ激しく大げさに歌うとか、極端に子音を立てて、メロディーの流れを断ち切ってしまうように歌うとか。

どうでしょう?これがブルースの世界にあったアドバイスであれば良いのですが。

もち声を変えることは、本当に難しいことなんです。色物歌手の嘉門達夫は、ドスの効いたがなり調の声を強引に高音まで持っていくという特異な技術を持っていますが、あの歌い方をマネすると、のどを痛めるのは確実です。
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