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面白い話をしようとすると、いわゆるオチをわかってる自分(自分の脳内にある話なんだから当然)が、(話を落とす前に)先に笑ってしまいます。そして笑い出したら止まらなくなって、話を中断してしまうことがしばしばあります。ちょっと大げさですが、悩んでいます。
「しゃべれどもしゃべれども」という映画で、「お前が笑っちゃ駄目だろ」というのが出てきますが…あれは決まった話を何度もやって「慣れ」るからできることだと思います。突発的に思いついた話(しかもそれほど面白いわけではなく、それを言ってる自分にウケてる状態)で笑う場合は、慣れとかありませんよね…。

話し手のはずの自分がくすくす笑っていて、聞き手のはずの相手は疑問符を浮かべている。

どうやったら、これを改善できるでしょうか。
それほど面白い話でもないのに自ら笑ってしまってはずかしいです。
どっちかというとボケポジションなので、つっこんでほしいのですが、そしらぬ顔でボケられないために相手につっこむ余地を与えないのって痛すぎますよね。

A 回答 (3件)

No.1です。


下らんアドバイスにお礼いただいたのは恐縮ですが、気になったポイントがあったのでもう一言。

>実際話自体がそれほど面白くないことが多いので、

は、誰しも良くあることなので、どうってことないんですが、

>先にアピールしてしまうことで余計面白くなくしていると感じています。

は、ズバリ「自分が反応(言う側か聞く側かにかかわらず)を出す前に、全く場の空気を読んでいないから」そういうことが起きます。

よって、

>やはりここのところは慣れと練習でしょうか。

は、良い心がけなのですが、ここで言う慣れと練習は「場の空気を読む」ことに費やされた方が良いでしょう。

関西圏以外の人が、非常に良く勘違いされているな…と思うのは、関西の話し言葉ギャグの多くは、活字にして読んでも全然面白くない物が多いのですが、そこを「空気」と「タイミング」で、どう面白く表現するかということを、関西人ギャグ好きは常時考えているという点です。
聞き手も関西人なら、「話の落ちがどう面白いか」を期待しているのではなく(使い古されたオチは、ガキの頃から数千種類は知っている>関西人)、「今回この場でこの空気で、こいつはそのオチをどうまとめるか」という点に、新鮮な面白味を感じたいし、創出する手助け(的確な突っ込み)も準備万端厭いませんよ…という態度で臨んでいるわけです。(こう書くと、すごく大げさですが、このこと自体が日常なので無意識でやってる>関西人)

要するに、
「この話の(オチの)何が面白いか」
は、極論どうでもよくて
「この話をいかに面白く演出したか」
で、笑うのが関西人です。

演出のためには、場の空気を読めないと全然ダメなので、質問者の方には、今後の研究はただ単にギャグの質や自分の話し方ではなく、空気を読むことから始められることを強くお勧めしますね。
具体的には、仲間内で話の面白い奴を観察することなんですが、この時に当人だけを観察して今後真似しようとするのではなく、例えば当人が面白い話を切り出した時に、周りの人間の状況はどうか? 当人が話題を進める(あるいは変える)時には、周りのどういう変化をきっかけとしているか? …なんてところも、よーく観察された方がよいでしょう。

逆に言えば、関西人ギャグ好きが、自分の話で先に笑ったりしないのは、こうやって「いつオチを言うのが一番効果的か」を結構真剣に考えながら話を回している…という行為そのものを楽しんでいるので、話のオチそのものが(言葉として、ストーリーとして)面白いかどうかなんて、どうでもよいからなんです。

そして、演出など考えもせず、話の言葉やストーリーだけでゲラゲラ笑える他地方人には、逆にあきれている…というのが、関西人です(^^ゞ

と、まぁ「関西人とのつきあい方」ということで、ご参考になりますれば…(^^ゞ
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この回答へのお礼

再びアドバイスいただけて嬉しいです。ありがとうございます^^
丁寧に分析してくださって、本当に参考になります。
空気が読めていないというのは、指摘されてみると往々にそういう状況を感じたことがあったように思います。質問をした段階では「いかに喋るか」ということを考えておりましたが、周囲の助けあってこそのものというのは、その通りですよね。同じネタでも、面白くないと感じることがあるのはそういう間の取り方の問題なのかなあと思いました。話し手主体というよりは周囲の雰囲気も含めて作り出していくというのは素敵ですね。
新しい視点を教えていただいたので、明日からはそういう見方で研究してみようと思います。

お礼日時:2007/12/09 21:55

1)お笑い、落語等を沢山見て、死ぬほどに笑い転げる。


2)聞き飽きて笑わなくなるまで何度も聞く。
3)一つに飽きたら他のをどんどん聞いて笑い転げる。
4)その内に耐性が出来て、新しい話を聞いても抑えられるようになる。


筈ではないかと…勝手に思います。以上。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
おもしろい話を沢山聞けばそれだけ勉強にもなりますし、ついでに表情筋(?)も鍛えられそうですね!
ただ、耐性ができて思いっきり笑えなくなるというのはちょっと寂しい気もします。

お礼日時:2007/12/09 21:47

関西人です。



質問者の方はどちらの方がわかりませんが(^^ゞ
関西人の私としては、質問者の方が「自分が今から面白いことを言う」という意識が先に立ち過ぎているからではなかろうか? と、推察いたします。

こっちの方では、聞き手も関西人ですから、話し手自身が「今から笑いを取ろう」と考えたら、そのことは簡単に察知されてしまいますので、ちょっとした笑いでしたら、笑いを取る気かどうか悟られない様に淡々と開始しないとダメですね。
また、察知されるのが前提で、なおかつ相手の予測を裏切るだけの内容をズバッと出すという高等技術もありますが…

もちろん、ボケが先に笑ってしまっては、突っ込みたくても突っ込めません。ボケが笑った時点で突っ込む余地は無いです。
というか、ギャグが落ちる前に笑う人間は、こっちでは「ボケポジションの才能無し」と見なされますね。

どちらかといえば、質問者の方は「笑い突っ込み」のポジションを目指される方が向いていると思いますね(^^ゞ
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この回答へのお礼

早速アドバイスありがとうございます!えーと、出身は限りなく関西に近いですが関西圏ではないっていうかんじです。だから関西出身者がまわりに多いのですが、自分はそれほどでもないという。
たしかに、おっしゃるとおり意識しすぎなところはありそうです。やっぱり相手に悟られないように何気なくはじめないと駄目ですよね。実際話自体がそれほど面白くないことが多いので、先にアピールしてしまうことで余計面白くなくしていると感じています。やはりここのところは慣れと練習でしょうか。
質問の通り、自分が話すときもそうなのですが、相手が面白い話をしようとしているときも、途中で話を読んでしまって先笑いしてしまいます。これってもう全然向いてないってことでしょうか。周囲がツッコミが多いので、総ツッコミに埋もれる感があって、ボケ人口を増やしたいところなのですが、やっぱり向いてないですかねえ…。

お礼日時:2007/12/09 20:00

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