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2008年のレギュレーションは今年と大幅に変化いたします。
・オートマチック・トランスミッションの禁止
・足踏み式クラッチなどギアボックスの標準化
・希少金属の使用禁止
・エンジンコントロールユニット(ECU)の標準化
・エンジン開発を10年間、完全凍結
・テレメトリー禁止とデータ取得システムの厳密な管理
・スペアカーの禁止
・シャシーのカスタマー供給の認可
・ギアボックス4GP1基
・トラクションコントロールの使用禁止
・風洞設備でのテスト制限

と色々な新たしいレギュレーションが付け加えられますが、これはFIAいわく「マシンの性能の優劣で良い結果が出るような機会を減らし、ドライバーの能力を露にしやすくする」ことが目的とのことです。

しかし、フェリペ・マッサは「トラクション・コントロールがないことは(悪い意味)でドライバーに大きな変化をもたらした。ウェットレースでの危険性は特に高まる」とコメントしたことがあります。
参照
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2007/ …

果たしてこれらの大幅なルール改正の影響は2008年のF1にどうもたらすと思うでしょうか?

A 回答 (1件)

基本的には、ドライバーの優劣がより出やすくなることは


間違いないですね。

マッサのコメントは笑いました。そこでもかかれていましたが、
その程度でやってきたのかというのが正直な感想。
セナ足。を持ち出すまでもないですね。
そこで淘汰されるドライバーは淘汰されるということでいいでしょう。

>・スペアカーの禁止
これはちょっとやりすぎ?と感じます。

>・シャシーのカスタマー供給の認可
ローラ時代じゃないけど、これでより幅広い参入が可能となるなら
歓迎すべき改訂かな。

>・風洞設備でのテスト制限
コンピューターによる解析などはないんだろうか。

まあ、今年の富士のようなウェットレースではマッサの
空舞うシーンが見れるんだろうか。。(笑)
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この回答へのお礼

財政力のある名門チームは、高いコストでマシンを製造するので、コスト制限が無い限り、これらのレギュレーションは意味をなさなくなるとの声もありますが、少なくとも今年はドライバーの優劣は確かに顕著になりそうであるかもしれないですね。

スペアカーの禁止は確かにやりすぎかもしれません。フリー走行や予選でひどいクラッシュを犯した地点で、その壊れようによってはもうレースに出られなくなると言うことになるのでしょうか?

まあ、今のジャパンパワー勢(ホンダ、トヨタ、スーパーアグリ)にはクオリティの高さを随所で見せて来たドライバーがほとんどなので、きっと2008年こそは、と思います。

逆に名門チームにいるドライバー達はどうでしょうか?
2001年の半ばにトラクション・コントロールが導入されましたが、その直後はそのトラクション・コントロールまつわるトラブルが相次ぎました。

その過去を考えるとなると、逆にトラクション・コントロールのあるマシンしか走らせたことのないルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネン、フェリペ・マッサ、ロバート・クビサ、佐藤琢磨とかはどうなるのでしょう?

キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソでも2001年デビューですから、ちょっとしかその経験はありませんからね。

逆にラルフ・シューマッハ、ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、ヤルノ・トゥルーリ、デビット・クルサードとかのベテランは難なく対応して見せそうな感じもします。

お礼日時:2007/12/21 08:50

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