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ネイティブの発音に出来るだけ近づく最短距離が、もしあれば教えてください。
私も含めて、日本人の多くが、そのコツに気がつかず遠回りをしているように見えますが。

A 回答 (9件)

ネイティブの発音に近づく最短距離は?


私はあると思います。私は65歳から独学で英語の発音を再学習し始めました。
私の方法を説明します。

その一番目は発音記号を覚えることです。発音記号はたくさんあるように見えますが、殆どが[f/v, s/z]などのアルファベットと重複しているので、これら以外の発音記号は約12しかありません。

二番目には市販の発音教材の中で、一番詳しくて、正確に図解説明されている教材をえらびます。

三番目には、その教材にもとずいて、各発音記号の音を正確に覚えればよいだけです。これはそれほど難しくありません。

四番目として、私が行ったのは自分の知っているの単語の発音記号をすべて辞書でチェックすることです。あるていどチェックが進むとスペルと発音に一定の規則があることに気づきます。

例えば total, metal, mental, capital, digital, rental, elementalとか -talで終わる単語は“a”がサイレントになり -tlと発音されます。従ってtotalの発音は日本式のトータルではなく[toutl]トウトゥルになります。 誰かが書いてましたが、発音記号は漢字で言えば英単語のふり仮名なのです。

ですから単語一つ一つの発音がしっかりしていれば、その単語だけでの発音は、必ずネイティブに通じます。そして単語だけでもネイティブと会話が可能なのです。例えば Hungry? Yes. Angry? No.のようになります。単語の発音が通ずれば文としての会話も通じ易くなります。
そのたイントウネイシャンやリエゾン(単語の結合)は各単語の発音さえしっかりしていると、それほど難しくなく身につきます。
英和辞書を引くときには、単語の意味だけでなく必ず発音記号やアクセントの位置も同時に覚えましょう。そして毎日約20分間英字新聞など声を出して朗読します。そしてその時録音して自分の発音をチェックします。

私は独学には次の教材が非常に役立ちました。

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この回答へのお礼

これも大変参考になりました。ある単語の発音がはっきりしないときは、面倒ですが必ず辞書で確かめることにします。私は単語のスペルに“O”がある時にその発音がboth(ボウス)の“オウ”なのかcollege(カレッヂ)の“ア”なのかmother(マザー)の“ア”なのか調べることがあります。

お礼日時:2007/12/19 05:16

耳が問題だと思います。



音痴の人いますよね。
本人は自分が音痴だと気付けない。
音のズレ、リズムのズレがあるわけですが、耳で効いて他と比べてみて、許容範囲をはるかに超えている場合は、近づけようと調整する能力によりズレをすばやく修正していくわけですが、人によってその能力に差がある。


で、外国語は聞えたとおりに発音するといいわけで、カタカナに直してそれを読むと駄目なんですね。

人間の聴覚は臨界点ってものがあり、日本語の発音に慣れるとその発音を聞き取る部分が発達し、逆に日本語に無い音は聞き取る能力が弱くなる。

聞き取れていても、脳の中で聞えていないと無視しちゃうんですね。
耳から入った音を物質が伝達していって、脳のある部分が押されて聞えたとなるわけで、そのボタンが使われないと、その神経が発達しない→聞えない。
もしくは日本語の近い発音に脳の中で修正され、その修正された音を相手が発音したと知覚する。


目だって盲点があり本来は見えないはずのものが、脳が勝手に修正して、あると認識するので、盲点に入って実は見えていないのに、見えていると錯覚するので「おかしい この部分は消えてみえない」ってことが頻繁に起こらないわけです。

英語にあって日本語に無い発音っていっぱいありますよね。
アとエの中間の発音とかRとLとか。
特に最後のTとかSって聞き取れず無視しがち。
私がよく指摘されたのは、最後の音まではっきり言うってこと。
s とか t とかを言っていないとよく指摘されて言い直させられていました。


あとはストレスと間が少ないから聞き取りづらいといわれました。
ラップ調におおげさに喋るといいらしいです。

で、ストレスの後の音は発音しなくても、その前にストレスの部分を強く言うことで、相手の脳はその後発音していなくても、発音したとして認識するようです。

リズムにより ある と相手の脳は認識するらしいです。


で、結局 リズムとストレスと語尾。

これを印象づけると、ネイティブに近くなるかも。

中間発音は、、、、聞えないんだもん。。。。。
だから本来の発音と違ってしまうかもしれないが、通じるというか違和感を少なくするには、リズムとストレスと語尾をちゃんと発音していれば、相手の脳が中間音だと勝手に認識してくれないかな~ って思います。


臨界期すぎてからでも訓練次第で聞えるようになるかもしれませんが、英語だってなまりめちゃくちゃ種類あり、綺麗な英語を喋る人ってそんなにいないと思うし、なまりも特徴として受け入れられている気がします。

西側に引っ越したからといって、東部なまりがひどくて聞き取れないとか無いですし、アメリカ大統領もめちゃくちゃ南部なまりがあるそうですが、演説していて笑われたりしないですよね。

アメリカ人に言わせると、イギリス人は気取っていると真似てからかったりしますが、綺麗な英語だと私は思います。

イギリス英語の方が発音しやすいし。
巻き舌使うアメリカ英語は苦手。

ってことで、基本でいいんじゃないでしょうか。
無理に巻き舌使わず、基本で リズムとストレスと語尾をしっかり言う丁寧な喋り方。
アメリカ英語でスラングいっぱいで話すより、好印象で親切だと思います。
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No.4の方が言うように、自分の発音を聞いて、


ネイティブ(各国で随分違いますが)の発音を較べてみるのが最良と思いますが、
その上でポイントになることを書きます。

1.リズムを大切に。単語でくぎらない。
→そこからうまれるスピード感を大切にしてください

2.全ての単語をマジメに発音しない。
→日本人が苦手とするところです

3.先入観をもたない
たとえば、question という単語をどうしても「クエスチョン(エに強勢)」と発音しがちですが、実際は「コワシチャン(コに強勢)」の方がいい発音になります。やってみてください。
もっといえば、自分が日本人であることを忘れてしまってください。

Japanese English というのも結構笑いの種になって、それを売りにするたくましさがあれば一番いいのかもしれませんが(例えば、HEROというドラマに出てくるヒロのように)。

あと経験則でいえば、フランス語を勉強した日本人は英語の発音も往々にして小慣れたものになるような気がします。フランス語はリズム感やリエゾン(前後の単語をつなげて発音する)がとても重要なので、そういうところに意識を持っていくのに役立つのかもしれません。

そして当然ながら、練習、練習、練習です。
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質問の根本を否定するようで申し訳ありませんが「なぜ発音が完璧になりたいのでしょうか?」


もちろん発音が完璧であれば単語だけでも通じたりします。

例えば体温計の「thermometer」等はなかなか完璧な発音をしにくいので外人に言っても「は?」と良く言われます。
でも「I want to take my temperature.」と言えば体温計を出してくれるでしょう。

聞き手側がネイティブであれば非ネイティブがそこまで完璧な発音を追い求めても変わりはないような気もします。
逆に発音は完璧にネイティブなのに文法滅茶苦茶という方が厳しいと思います。
「ワタ~シハ、ショク~ジヲ、シタイデ~ス」と外人丸出しの発音で言っている外人と
「食事でしたいの私がです」と完璧な発音で言っている外人がいたらどう思いますか?
「その発音にかけた努力を文法に向けろよ」と思いません?

むしろ非ネイティブは微妙な発音の方が聞き手側が努力して理解してくれようとしてくれるので便利と思いますよ。
もちろん文法も語彙力も全てネイティブ化したいと目指してる方はそうなって頂きたいですが。
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どうも



発音は聞いたからといって、簡単に音を作り出すことはできません。イギリス英語とオーストラリア英語のOの発音をうまく出せる日本人に会ったことがありません(みんな日本人発音のオーの音です)。三番の方も言っていますが、現地でバカにされるのが一番効果的です。その中で練習していくほかないと思いますけど。これが最短距離かなぁ。


どうもでした
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アメリカに住んで40年目になりました。

 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思います。

まず、ネイティブと言っても各種のアメリカ人、各種のイギリス人、その他もろもろですね。 

よって、ネイティブの発音に近づこうとする前に、どこのどんな発音を「お手本」にするかを決める必要があります。 そして発音の他にイントネーション、文章の強弱なども知る必要がありますね。

イギリス的にするのであればイギリス的な特異なイントネーションなしではイギリス的発音とは見てくれないでしょう。

そして、それらの発音などにより多く接すると言うことになります。 一応ここまでは日本でも常識となっていますね。

でも、もっと大切な部分が日本では言われな過ぎます。

それは、自分の発音のチェック、と言う事なのです。 どこのネイティブを狙うのか、どう発音するのか、多くそれらに接することを決めても、決して自分の発音が近づくとは限らないのです。

自分の「声を録音し模範と比較してまずいところを直していく」と言うトレーニング方法をしなくてはならない、と言う事なのです。

ですから、よく言われている常識を守ると同時に自分の発音を実際に自分でチェックする、と言う作業をしないでどうやって自分の発音がどう違うのか分かると言うのでしょうか。

チェックしないでいれば、効率の悪いそして最短距離にはならない独学に終わってしまうのです。 どうせ独学でやるのであれば「自分でチェックする」事を日本でも常識にするべきことなのですね。

と言うことで、自分の発音を自分でどう違うのかをチェックして悪いところを「見つけ」それを矯正する、と言う事が私からの「最短距離の方法」として回答とさせていただきます。

録音はMP3でも携帯でもなければ留守電でも、また、やる気があれば、自分の携帯に他から電話して留守電伝言として残すとか、物置小屋にでもほこりをかぶっている録音機やウオークマンでもいいわけです。 様はやる気しだいだと言うことです。

参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

自分の声の録音を実行したいとおもいます。
失礼ですがアメリカのどの州にお住まいかお知らせ戴ければ幸いです。
毎度ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/19 04:41

海外で生活することです。


ネイティブの友人に発音を注意されたりバカにされながら
うまくなります。一生忘れません。
イギリス人は特に人の発音をすぐに注意するので最適の地です。

この回答への補足

海外生活をしたいのですが、出来ない者はどうすれば良いのですか?

補足日時:2007/12/19 04:44
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素晴らしく発音が綺麗なわけでもないし(ええ日本語訛りですとも!)、最短距離も知りませんが、


カタカナ読みはしていないつもりです・・・・。
自分がやったのは、

発音記号を利用する
口蓋図(口の開け方、舌の位置などの図解)を利用する
ネイティブの音声を耳で聞いて、口で真似する

です。
私は中学生だか高校生だかのときに、英和辞書の巻末に載っていた説明をたまたま見つけて使っただけでしたが、たぶん本の「英語耳」みたいなことでしょうか??

「フォニックス」というのもあるそうです。
やったことはないんですが、話を読んでいると、そっちのほうが効率良さそうな気がします。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3550774.html
http://allabout.co.jp/children/kidsenglish/close …


「1つ1つの音を発音するコツ」を知るのは役立ちます。
(下唇を噛むとか舌先を噛むとか言っても、しっかり噛むのでなく、軽く噛んで空気を通過させるようにとか)
でも、やっぱり聴いて真似するのはやらないと・・・・CDでも何でもいいので。
それに加えて、英語をたくさん聴いて「全体的な抑揚」を真似してみるのも大事だと思います。

発音
http://oshiete.goo.ne.jp/search/search.php?statu …
イントネーション
http://oshiete.goo.ne.jp/search/search.php?statu …


専門家でないのでこのへんで失礼しまっす。
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個々の単語の発音をちゃんと出来るようにすることと、単語の連続である文を読んだり話したりするときにはイントネーションをつけること、そしてイントネーションと関係ありますが、前置詞や冠詞、代名詞などは場合に応じて思いっきり弱く発音できるようにしてリズムを作れるようにすること、これらが出来ればいいんですよね。



中でも一番大事なのは個々の単語の発音。これが出来ないと相手に意味が伝わらないことも多いでしょうから。
日本語の音の特徴は、アイウエオの母音と、「子音+母音」で1つの音が出来ているので、子音+母音+子音+母音+・・・という具合に子音の後ろには母音がくっつくことが多いので(ただし、例えば「聞く」の「き」の音の母音が抜けるなどが標準語や東日本などの多くでありますが)子音の連続とか子音で単語の発音を終える、ということが苦手な人も多いですが、これは気をつけたいところ。

昨日テレビで某野球選手が大リーグに入るに当たっての記者会見をやっていて、最初に「マイネームイズ○○」、まあこれはこのままカタカナ読みの発音でも通じないこともないだろうとは思いましたが、そのあとに「ノット●●」と、自分と似た名前の別の日本人選手の名前を言ったんですが(本人は笑いをとるつもりだったのでしょう)、きっとあちらの人にはちんぷんかんぷんだったのでは。
「ノット」と、日本語のトの音ではっきりと発音したらnotには聞こえませんよね。

ということで、最短距離とはいえはるかに長い道のりではありますが、出来れば辞書の発音記号を覚えて発音記号通りに発音できるようにし、それぞれの単語の発音を必要に応じて確認して口慣らししていく、これが基本ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

最後の結びのところ大変参考になりました。毎度有難うございます。

お礼日時:2007/12/19 04:53

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