プロが教えるわが家の防犯対策術!

もう父は70歳近いので具合が悪いと聞くと心配でしょうがないです。子供の頃とても仲が良く、中学まで一緒にディズニーランドなどに出かけたりしていました。そして年頃になると父が嫌いで口もきかないほどになりました。しかし結婚をすると変りますね。今まで何をしていたのだろう…、子供の頃から大好きだった父が今でも目の前にいる事にハッと気がついたんです。この間久しぶりに一緒に買い物へ行きました。なのに、最近は具合が悪くてもう遠出はできないと言うのです。なんだか急に寂しく感じました。父は老いたんだとつくづく感じました。おまけに具合が悪くて今度検査を受けます。心配で心配でしょうがないです。最近は思い出話が増えたし、もう若くはないんだなっと実感しました。自分も年をとっているのだから当たり前のことだけど、家族となると昔から変らないような気になっていたのですね。同じような心情をお持ちの方いらっしゃいましたら是非お話を聞かせてください。

A 回答 (7件)

pimingさんの質問文、他の方の回答文、どれもつぼにはまってしまいました。

私の文章は、多分、全然回答になっていないけど、何か書きたくなってしまって、登場しました。pimingさんと私、お父様と私の父、年頃がほぼ同じ。
私はとっても親不孝で自分勝手なもので、親の死に目になんて会いたくない、私が親に看取られて死にたいと思っています。親の弱るところは見たくない。
すみません。全然回答になっていませんね。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。
気持ちは分かります。それだけ好きなんですよね。親不孝は、終わってしまえば親も根に持ったりはしていないと思います。父に対して、私はずっと冷たかったです。母からはたまに、あの頃、お父さんは本当にかわいそうだった、だなんて言いますが、お父さん自身は人を恨んだりはしない、と言っています。きっと私の事も許してくれているのだろう、と勝手に思っています。そんな父には逆に本当に悪いことをしたと思ってしまいますが、今こうやって幼い頃のようにまた仲が良くなれなので私はそのことが嬉しいし、きっと父も過去のことより現在のことを良く思ってくれているに違いない、と思っています。
年老いていく両親優しく見守っていけたらいいですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/02 12:13

pimingさんの質問の題名をみて”あっ”と思いました。


私も最近よく両親の事を思い出しむしょうに淋しくなってしまいます。
みんなで食事をしたり旅行から帰ってきたりした時は特に考えてしまいます。
テレビを見ていても、80歳位のご老人が元気でいる姿をみると”私の両親も今60だからあと20年位は元気でいられるかな、
ウチの子供が結婚するまでは大丈夫かしら”とか考えて自分自身勇気づけてみたりしています。
私自身の考えが幼いから親離れ出来ていないんだ、あと20年もすれば私も老いていく親の死も
しっかり受け止められるだろうと考えていましたが、みなさんのコメントを読ませていただくと
いくつになっても親の事は愛しいのですね。
今は少しでも長く一緒にいたいと思っています。(もう嫁いでいますが)
私の親と同じ年の方でも元気な方を見ると羨ましくてなりません。
まだ60歳と言っても、いつ何があるかわかりませんしね・・・。
うまく話がまとまらず、どうしようかと思いましたが、とても同感させていただいたので回答しました。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。
しばらくずっと気持ちが安定していませんでした。貴女と同じです。目を瞑ると幼い頃の思い出ばかりがよぎります。あっという間に大きくなってしまったことに、最近気がつきました。お父さん、お母さんとの楽しい思い出・・・。特にお父さんの自転車の後ろに乗って、連れられて行くだなんて、今となるともう絶対に実現しないことですよね。親に守られて、とても幸せで安心だったのです。そんな時期が一瞬だった、だなんて子供の頃は分かりませんものね。涙が溢れてくる思いです。
どうかこれからは親孝行をできるだけ長くしたいと思っています。特に父に対しては、思春期を迎えてからはあまり口をきかなくなったりとした時期が長かったで凄く感じます。今ごろになって、父の存在を強く感じたのが早いか遅いかは分かりません。でも、やはり気がついて本当に良かったです。
今は、検査結果がとにかく心配です。ここ数日で私は痩せてしまいました。
お話聞かせていただけて嬉しいです。ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/02 11:59

質問文、またみなさんの回答を読んで、ツボにはまって号泣。



私は末っ子で可愛がられ、また私も内弁慶で、親には言いたい放題して生きてきました。
結婚し、子どもが生まれても、どうしても私自身が「親」という配役ではなく、いつまでも「娘」役で生きてるなーと思います。
すっかり年をとって、痴呆で入院している父、一人暮らしで難病と闘っている母。
近所なので、母の介護に行けば、かえって私の愚痴やら文句を聞いてくれ、たまには喧嘩もします。

私が小学校のとき、学校でおもらしをしてしまって、濡れたズボンのまま家に帰ると、留守で鍵がかかっていました。
その時無性に悲しくて、「ママ~!ママ~!」とあたりに向かってあらん限りの声を出して母を呼びました。
声を聞きつけて隣りの親戚の叔母が家に呼び入れてくれましたが、その時の気持ちが私の心の中の母に対する思いの象徴として感じられ、今でもその時の「ママ~!」という気持ちを思い出すと、どうしようもなく涙が溢れます。

両親が元気だったあの頃、何も心配することはなく、無邪気な子どもでいられた。
自分の子どもがすくすく育っても、親がいなくなる淋しさへの慰めにはならないな~と思い、親がいなくなったら、迷子になった子どものように、親を求めて泣いてしまうだろうと、今から思います。
自分はまだまだ大人じゃないのかなとも思いますが、感謝の気持ちだけは忘れずに、楽しい話を一杯していこうと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。
両親が元気だったあの頃、何も心配することはなく、無邪気な子どもでいられた・・・。
本当に懐かしいですよね。『あの頃』は、気がつけばもうとっくの昔の話・・・。
人間の一生って、あっという間なのかもしれない。
米テロ事件後、人々は家族や愛する人との時間を特に大切にしたい、と願うようになったらしいですが、私も今はそう思います。失ってからでは遅いのですよね。気がついて本当に良かったと感じます。もちろん今でも不安です。無宗教の私なのに、神様を信じたくなってしまうのですよね。
お互い、どんな状況になっても家族を愛する気持ちがあれば、きっと報われると信じて頑張りましょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/29 20:02

私もまるで同じ心境です。

もうずっと長い間です。
私の父は父が48のときの子なのでもう、80歳近いです。
もうかれこれ6年前から入院生活をしてます。
入院前はpimingさんの今のお気持ちと全く同じでした。
いつも心配で仕方なく…淋しく…それでも何もできない自分に苛立ち…
>家族となると昔から変らないような気になっていたのですね

本当にそうですね。私もそう思ってました。
いつも父は元気でいてくれる…みたいな。
でも現実には検査しながらも突然の入院、そして現在まで。退院の見込みはもうありません。
だから今は時々病院に会いに行くことでしか父に会えません。
父は痴呆症で、もう私が娘なのか誰なのかわからなくなっています。すごく淋しいです。面会に行った帰りなんて
どうしようもない気分になります。
子供の頃の記憶や思い出が鮮明によみがえり、父と過ごした時を思うと泣きたくなります。
(私、一人っ子だったのでファザコン相当はいってますが)
だからpimingさんが今、心配で仕方がないお気持ち、手に取るようにわかるんです。いつもいつも頭から離れませんよね。
ですが老いばかりは誰にも止められないことですよね。
自分だって今のままの年でずっといたいけど、確実に年は取っていく…。淋しいけど仕方のない現実です。
こう思えるまで時間はかかりましたけど…
お父さんをそこまで思っていられるpimingさんのお父さんは幸せです。結婚もされていて、お父さんにお孫さんなどはみせてあげられたのでしょうか?
私は結婚もしていないし、孫も見せてあげられてません。
でも
父が入院直前に言ってた印象的言葉は
「心配してくれるのは嬉しいけど、父として娘の幸せが何よりの親孝行だから、心配ばかりしてないで自分と今の時間を大切にしなさい」とよく言われました。
私はいつも いまでも、その言葉を忘れずにいます。
どうかpimingさんも過度の心配ではなく
優しくお父様を見守るような気持ちでいられたらどうでしょう。時間はかかるかも知れませんが…
お父様のお体の検査、良いことをお祈りしてます…
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。
今、貴女の文章を読んでこみ上げてくるものがありました。私と同じ心境の方なんだと思い慰められました。
検査の方はまだしていないのです。肛門から内視鏡をいれるのに抵抗(痛いらしい)があり、父自ら検査を遅らせたのです。もう心配でどうかなりそうな気分なんです。早くして欲しいのと同時に、その日が怖くて仕方ありません。しかし、老いばかりは止められない…。全くその通りですよね。お父さんを見守るような気持ち…、それが一番大切なことかもしれない。私だけではないのだと思い、貴女からの、そして他の皆様からのご意見を心の支えにします。
お互いに頑張りましょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/29 18:40

私はまだ親も60そこそこなので老後という事ではないですが・・・。



この度婚約をする予定です、私は北海道ですが相手は九州で、ゆくゆくは離れる事と思います。
いい人とめぐり合えた嬉しさで、ただ彼についていくことだけを考えていたけれど
最近九州にご挨拶に行って本当に家族から離れた時、なんともいえない寂しさが
こみあげました。多分、離れると言う事はこういうことなんだなぁと・・・。

今まで北海道を離れた事の無い私は、pimingさんのように「家族は昔から変わらない」
って思っていたんですね。なんだか家族の事を全然ないがしろにしていたなぁって
すごく反省して、涙もでて、同時にすごく寂しくなりました。

きっとこういう経験を昔の昔から、おばあちゃんのおばあちゃんの時代から
ずーっとしてきたんだろうなと思います。
そういうことを考えて、家族を尊く思う気持ちが大事なんだなあぁとつくづく思います。

皆いつかはさようならをする時がきますからね。
それまで素敵な時間を過ごせるよう大切に生きていきたいですね。
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この回答へのお礼

私もそうでした。両親がウザッたくてしょうがなかったです。でも結婚して、落ち着くと急に家族との思い出ばかりがよぎるようになりました。気づいたら、あの楽しく、温かい家庭は終わっていたのです。それがどれだけ私にとって安心で幸せだったのかを離れてから思い知らされました。アルバムを見ては涙がこみ上げてきました。私は親離れしていなかったのです。そして今でも変らずお父さん、お母さん、が大好きです。しかし、終わってしまった時間よりも、両親が健在のうちに『ありがたみ』に気がつけたことを皆さんのご意見を見て、何よりのことだと感じさせられました。これからの時間を大切にできたら、もっと幸せなことだと思いました。

お礼日時:2002/09/26 11:09

人間はみな同じことを繰り返していきていくのです。


命はそうして次世代に継がれていく。順送りなのです。
われわれがまた子供からそう思われるのでしょうね。

せっかく気付いたのですからこれからの時間を大切に、過ごしていってください。
なくしたあとで気付くのではなくてよかったですね。
私は、親がアルツハイマーなので非常に辛いです。
今の時間を大切になさってください。
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この回答へのお礼

その通ですね。生命とはそういうものなのでしょう。
なくしたあと気づくのでは全く遅すぎますよね。気づいてよかったです。本当にそう思います。やっと私も落ち着き、気づいたら、親が年老いていましたが、今からでも遅くはありませんよね。家族との時間を大切にしたいです。

お礼日時:2002/09/26 10:50

あなた様の質問を読んだだけで涙が出ます いつか来る別れが私は怖いです


私は長女として生まれ36才です(娘8才 6才)父は昭和一桁生まれ(昭和6年です)
遅くに出来た子でしたので私はとっても可愛がられて育ってまいりました
今は父は元気ですがここ近年目に見えて年を感じてきました
友達からの年始の挨拶状も【黒いはがき】が増えています・・・

切ないですが 私たち子供がそして孫たちが元気でいる それが親孝行だと
私は思っています
お父様の検査があるようですので 結果がでるまでは心配ですね あまり悪い方には考えないで下さいね
きっと皆さんそういう道は通るのだと思います
いつまでも親はいない・・最近そんな事は感じる私です・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お返事を読んで勇気つけられました。そうですよね、皆さんそういう道を通る…。でも私は父が39歳母が28歳の時の子供なんです。おまけに兄とは6歳離れています。私は来年で30歳。なんだか遅い子供は不公平だよ、と叫んでしまいます。もっともっと両親と一緒にいたいです。

お礼日時:2002/09/26 10:25

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