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最近『プチナショナリズム症候群』等、若者論に関する書籍が売れていますよね。
ああいった本における若者って具体的に誰のことなんでしょう。
社会科学においては言葉の定義ってすごく大事だと思うんですが、
「若者」の定義がなされないまま、若者論を論じるのってどうなんでしょう?
そもそもそんな定義なんて必要ないんでしょうか?
少しひっかかたので回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

一応統計書類上、「若者」は18歳~25歳です。

ニート化する若者など、政府機関やリサーチ会社の発表の若者はすべてここに入ります。

社会科学や著者によっては、大卒を中心に扱ったりして18歳~21歳まで抜けていたり、成人以前の人を主な対象と扱ったりして、多少のブレはあるのですが、このようなときに使用される統計はすべて18歳~25歳を対象とした若者の統計数字を使っているでしょうから、おおむねこの範囲と見ていいと思います。
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大人の都合で変わる。



だから若者の定義をしないまま「若者」が一人歩きして虚構が作られる。
それを信じてしまってまた虚構がバブルのように膨らみ弾けた時にそのしわ寄せが弱者に向けられる。

若者という単語に囚われないほうが良いとは思います。
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論者、テーマによって「若者」の指す範囲は大きく異なります。


例えば、少年犯罪などを扱う際の若者は、統計上で区別される、ということもあり、19歳以下が殆どです。また、ワーキングプアであるとか、若者の離職問題などと言うような場合は、20代くらいを指すことが多いように感じます。
大きなくくりで言うと、団塊ジュニア世代以下を対象にすることが多いのですが、その著者、論によって、「若者」の範囲がバラバラになってしまうため、「定義がこれだ」とは言い難い状況だと思います。

中には、『他人を見下す若者たち』のように、70年代の学生(現在の50代)の話まで加えてしまう凄まじいものもあります(笑)
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