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なぜ宇宙空間では空気が無いにも関わらず、ロケットやミサイルはジェットエンジンで進んだり、方向転換ができるのでしょうか?

A 回答 (8件)

ロケットやミサイル、人工衛星には空気のない宇宙空間では、姿勢制御専用のスラスターロケットという小型液体燃料ロケットエンジンがメインエンジンの周りに4箇所ついています。

これをふかして向きを変えたり、正しい軌道に修正します。とくに四方に噴射ノズルのある一液式姿勢制御小型ロケットエンジンをスラスタージェットといいます。
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宇宙空間で飛行するためにはロケットエンジンが必要です。

ジェットエンジンでは飛べません。
ジェットエンジンは、端的に言えば「外から取り込んだ空気を燃料やら何やらを使って加熱して、膨張した空気を後ろに押し出して推力にする」というものなので、空気のない宇宙空間では使えなくなってしまいます。
対してロケットエンジンは、端的に言うと「酸素をたっぷり含んだ火薬の塊を爆発させて推力を得る」というもので、燃料自体が燃えるための酸素を持っているので、宇宙空間でも使える、ということになります。
方向転換も、小さなロケットスラスターを噴射して向きを変えているので、舵はないですね。
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ロケットはジェットエンジンを積んでいません。


積んでいたとしても、真空中の航行には使用しません。
というか、出来ません。

ロケットに積まれているものはロケットエンジンです。

ジェットエンジンは燃焼に必要な酸素を外部から取り込むのに対し、ロケットエンジンは燃料と共に供給します。
ですから、真空中でも燃焼が可能なわけです。
同じ理由で、温度さえあれば真空中でも花火は燃えます。

方向転換は噴射の向きや重心を替えることで行えます。
特に後者はSFなどではよく描かれる、実現可能な技術です。
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 訂正。


 「ジェットエンジン」と検索すれば色々出て来ますよ。・・・×
 「ロケットエンジン」と検索すれば色々出て来ますよ。・・・○

 失礼しました。
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推進剤は自前で持って行くし、


自分で酸化剤を持って行くか、酸化以外の原理で推進剤を噴射(加速)するから。
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まず、ジェットエンジンじゃありませんから、通称ロケットエンジン。


ジェットエンジンは空気を取り込んで動力に利用してますが、ロケットエンジンは推進剤そのものを噴射することで動力としてます。
その上でですが、キャスター付きの椅子に座って壁ギリギリの位置まで移動してから、壁に手をついて「エイっ」てなかんじで壁を押してみましょう。
どうなりましたか?壁を押したのに、自分自身がスーっと動きませんでしたか?
コレと同じです。
推進剤の噴射によって、自分自身が動くことができるんです。
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 ジェットエンジンは空気の無い所は使えません。



 ロケットエンジンです。
 「ジェットエンジン」と検索すれば色々出て来ますよ。
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ロケットエンジンから高速のガスを噴出することで、その反動で進んだり


方向転換ができます。空気は関係ありません。
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この回答へのお礼

有難うございました。
聡明な方が多いし、回答が早くて的確で驚きました。

お礼日時:2008/01/23 15:54

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