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冷凍機の低圧カットが働く一例として、冷凍負荷の減少時があると思うですが、何故、冷凍負荷が減少すると、冷媒蒸発圧力が低下するのかが分かりません。どなたか専門家の方教えてください。

A 回答 (2件)

冷凍機の構成や運転プログラムで様々な状況が起こりうるように思います。



例えば、負荷が減少したときに液量を一定に保つように膨張弁を絞れば、圧縮機の吸い込み圧力は下がるでしょうし、
バイパス弁(圧縮機出口ガスを入り口に循環させる経路)を持っていて、同時にバイパス弁を開くようにプログラムされていれば吸い込み圧力は下がらないでしょう。(ただし、この場合、軽負荷での効率が低下しますが)

(他にも、熱交換器中間段に膨張タービンがあるかどうか、といったことも関連してきそうに思います。)
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専門家ではありませんが、


冷凍負荷が下がると、冷媒の蒸発量(圧縮機に入るガス量)が減って、圧縮機の吸い込み圧力が低下する、というようなことがおきるかと思います。
(極端な話、冷凍負荷が0になると、蒸発量がほぼ0になって、そこから強引に圧縮機がガスを吸いだす形になりますので、圧力はガクンと落ちるかと思います。)
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この回答へのお礼

回答、どうもありがとうございました。
私の考えというかイメージも全くもって同じなのですが、釈然としない部分があるのです。
というのも、モリエ線図上で考えると、気液混合状態(膨張弁出口)であっても過熱域(圧縮域入口)であっても冷媒の圧力は一定ではないのかな???と思うのです。どなたでも構いませんので、foobarさん(他の皆さんも)どのようにお考えになりますか???教えてください。

お礼日時:2008/01/30 23:59

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