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いつも真剣に拝見させてさせていただいております。

下記の【had been limited】はどのような、時制になるのですか??

Until now, large-scale ice loss there 【had been limited】 to the peninsula that justs out toward the tip pf South American.

また、様々な時制について、わかりやすい解説があるサイトがあったら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

これはですねぇ、過去完了の受動態になります。


「過去のある時までにlimitされてしまった」ということです。

おさらいまでに、完了形というのはhaveの変化形+過去分詞と言う形式ですね。
have/hasなら現在で、hadなら過去と言うようにこの部分が時制を表しているとも言えますね。
そして、次の過去分詞の部分で実質の動作の種類がlimitedのような形で示されるわけです。

で、受動態はどうだったかというとbeの変化形+過去分詞という形式ですね。
am/are/isなら現在で、was/wereなら過去と言うように、完了形同様にこの部分が時制を表しているとも言えますね。
そして、やはり次の過去分詞の部分で実質の動作の種類がlimitedのような形で示されるわけです。

さて、ではこれらを合体させて「完了の受け身」とするにはどうすれば良いでしょうか?
「haveの変化形+過去分詞+beの変化形+過去分詞」にでもするのでしょうか?
答えは「NO!」です。
そんなムダなことをする必要はありませんし、そもそもそうしてしまうとlimitedのような本動詞の部分が重複してしまいますし、時制を示す部分も重複してしまいます。
そこで、途中の"過去分詞+be"というのをbeenにしてしまうわけです。
これで、本動詞はひとつになりましたし、時制もhaveの変化形だけが示す事となります。
丁度、筆算をするイメージでタテに二つの図式を書いてみるとイメージしやすいかも。
  have + 過去分詞
+)    be   +過去分詞
-------------------
  have + been  +過去分詞
※ズレて表示されてたらゴメンナサイ≦(._.)≧
スペースキーで調整したつもりなんですが^_^;
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> While the overall loss is a tiny fraction of the miles-deep ice that covers much of Antarctica, scientists said the new finding is important because the continent holds about 90 percent of Earth's ice, and 【until now, large-scale ice loss there had been limited to the peninsula that juts out toward the tip of South America】.



○ お尋ねの英文は、上記の「Scientists said (that)」で始まる英文の従属節の一部で、さらに「the new finding is important」を修飾する「becauseが導く副詞節」の中の2つめの英文であるという複雑な構造です。その一部を抜き出したという理由で理解しにくくなっていると思われます。

 ※主節:
   scientists said
 ※従属節:
   = 従属節の中の主節:
      the new finding is important
   = 従属節の中の主節にかかる従属節(副詞節)(1):
      because the continent holds about 90 percent of Earth's ice,
   = 従属節の中の主節にかかる従属節(副詞節)(2):
      and (because)【until now, large-scale ice loss there had been limited to the peninsula that juts out toward the tip of South America】

○ 質問の回答としては、「本来は現在完了だったものが「said」の影響により『時制の一致』を受けて「過去完了」になったもの」となりそうです。

○ その前の「is」や「holds」が時制の一致を受けていないのは、この部分は「現在もそうである」(と作者が思っている)からでしょう。

○ 関連した部分のみの訳です。【   】内がお尋ねの部分の日本語訳です。
 「氷の総消失量は数マイルの深さで南極の多くの部分を覆っているわずかな部分(に相当する量)でしかないのに、科学者たちは、(南極)大陸が地球上の氷の約90%を占めており、【現在まで大規模な氷の消失は南アメリカの先端に向かって突き出している半島に限られている】という理由でその新発見は重要なのだと述べた。」
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補足として。



#2では完了と受動の合わせ技についてのみ書きましたが、他にも推量や義務のような助動詞であったり、進行形が加味される場合も基本的にはそれぞれの図式を描きつつ"筆算"のように考えると良いように思います。
但し、ココで大事な事として「助動詞には並び順というものがある」と言う事です。
あまり実際は述部が長くややこしくもなるために使われる事は少ないのでしょうが、"未来完了進行形の受動態"と言うので考えてみます。
因みに本動詞は便宜上repairでも使ってみる事にします。
それぞれの形式のおさらいです。
未来:will+動詞の原形(repair)
完了:haveの変化形+過去分詞(repaired)
進行:beの変化形+現在分詞(repairing)
受動:beの変化形+過去分詞(repaired)

(1)ココで先ず第1に登場させるのは、未来(というか推量と言っても良いでしょうか)を示す助動詞のwillです。
因みに、willではなくて当然・運命のshall/shouldや可能性のcan/couldや推量のmay/mightや義務のmustなどがあれば同じくココで登場させます。
(2)次に、完了のニュアンスを出すための助動詞としてhaveの変化形を登場させます。
上記の助動詞のあとでは"原形"という縛りがあるために、形はhaveですね。
ここで、進行や受動と言ったニュアンスを更に加味する必要がなければこの次にはhaveのあとですので、本動詞として過去分詞(repaired)で述部は打ち止めです。
(3)次に、進行のニュアンスを出すための助動詞としてbeの変化形を登場させます。
しかし、今度はhaveという助動詞のあとで"過去分詞"と言う縛りがあるために、形はbeenとしなければなりませんね。
で、このあと更に受動は加味しなくても良い・進行で終了という場合には、次に現在分詞を続けなければなりませんのでrepairingで述部は打ち止めとなります。
(4)次に、受動のニュアンスを出すための助動詞として、改めてまた別個にbeの変化形を登場させます。
しかし、先程の(3)の行程で"進行としての"助動詞beのあとですので次は"現在分詞"という縛りがあります。
そのため、beingと形を変えてやらなければなりません。
そして、ここまで来てこれでもうホントに最後の最後でやっと本動詞の登場です。
"受動としての"助動詞beの変化形[ここではbeing]のあとですので、過去分詞(repaired)を置いて述部が打ち止めとなります。

このようにして結局は最終的に、will have been being repairedのような長い述部ができあがるわけです。
もしも途中の要素が抜ける際には、各助動詞が持つ後続の形の縛りを守りつつそこを詰めていけば良いわけです。
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>While the overall loss is a tiny fraction of the miles-deep ice that covers much of Antarctica, scientists said the new finding is important because the continent holds about 90 percent of Earth’s ice, and until now, large-scale ice loss there had been limited to the peninsula that juts out toward the tip of South America.



「had been limited」の「時制」は「過去」です。「相」は「完了相」です。学校では「過去完了」と習うはずですが。。。。
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過去完了のように見えますね。



ただ、入力ミスがあるようなので、できればご確認ください。
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