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名前を英語表記するときは、ローマ字で書くことは、わかります。
でも、「太郎」は、「tarou」ではなく、「taro」です。
これは、何かルールがあるのでしょか?

また、「明治」の場合、「meiji」も、「meizi」もありと思うんですが、すべて、「meiji」のような気がします。なぜなんでしょうか?

A 回答 (3件)

ハイ、こんにちわ!



a-kumaさんがおっしゃったように、一応、3種類の書き方が日本では、認められています。 その中で、出来るだけ、英語に近い発音で、と言う考えで、ヘップバーン(あの、女優オードリー・ヘップバーンと同じ名前です。)が補佐をしたとされています。

変な英語崇拝感と、発音の誤解により、今では、いろいろな問題が起きています。 パスポートの問題が一番身近になっています。 よく言われている事では、「おお」と発音される時に、英語ではohと書くので、日本もそうしましょ、ということで、最近パスポートでもつかえることになりました。 太田さんはOta,Outa,Ohtaと書けるようになったわけです。 その代わり、他の身分証明書もそうしなくては、海外の税関で問題になる可能性もあります。


ちなみに、ご存知と思いますが、明治屋はごく最近まで、MeidiyaとかかれていたものをMeijiyaに変えています。

少なくとも、日本では、一応標準化されていますので、数個の発音を除いては、大きな問題はありませんが、お隣の韓国では、残念ながら標準化されたローマ字がないため、また、子音の一部が中途半端な音になるものがあるので、子音の表記が問題となっています。

よって、彼らのワープロはローマ字入力なるものがないわけですね。 つまり、ハングルの記号の位置をキーボードで覚えなくてはならないわけですね。

日本語に戻りますけど、ヘボン式で、英語の発音に近いものと歌っていますが、いまだに「ふ」はFUとかかれます。 アメリカ人にとって、理解しがたいところなんですね。なぜって、ローマ字ではFujiyamaとなっているにもかかわらず、Fの発音はしていないし、英語でのFの発音に苦労している、と言う事です。

また、ラ行はRになっていますが、アメリカ人が聞くと、どうしてもLにより近い発音をしているんですね。

日本語はすべて、ひらがな/カタカナで書けるわけですから、一つにまとめてしまい、それが、法律になってしまえば、問題はなくなるんですけどね。 日本では、こうアルファベットで書くんだと決めてしまえ、ということですね。

長くなりました。 ごめんなさい。

この回答への補足

有難う御座います。
何となく解りました。

補足日時:2002/10/25 17:52
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 #2さんの回答への補足です。

すみませんがちょっと横道にそれます。

 韓国語のローマ字表記はいろんな方法が使われ、同じモノなのに表記が異なることもしばしばあり(「釜山」は Pusan? Busan? などなど)、韓国語を学習する日本人としては悩み多い点の1つです。
 ただし、標準の表記法がないわけではなく、韓国の「文化観光部」と「国立国語研究院」が共同で2000年7月7日に告示したローマ字表記法が、最新の標準の表記法のようです。以下のURLでその概要が日本語でご覧になれます。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/6540/m …
(ちなみに、この方法では「釜山」は「Busan」とつづります。それじゃ「プサン」じゃなくて「ブサン」じゃん!ってツっこみたくなりますが…)

 また、日本語にかな入力とローマ字入力があるのと同様に、韓国語にもハングルでの入力とローマ字入力が可能なものもあります(マイクロソフトの韓国語IMEにはローマ字入力機能はありません)。ただ、ハングル入力が一般的で、ローマ字入力はほとんど利用されていないようです。

 以上、失礼しました。
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一口に「ローマ字」といっても、実は一種類ではありません。


「訓令式」、「ヘボン式」、「日本式」などがあります。

あなたが「なぜ、こう書くの?」と思っている書き方は、ヘボン式の表記です。

解説しているページは山のようにありますが、そのうちのひとつを参考URLに紹介しておきます。

参考URL:http://atfresh.net/tools/romaji.html
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