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こんにちは。私は英検準1級を持っていて、興味のある小説などは比較的スラスラ読めます。しかし、私は英語以外の外国語にも興味があり、英語も磨きつつ、他の外国語(スペイン語、ドイツ語)も覚えようと思います。そこで、英米人向けに書かれた教材を使いたいと思います。

そこで質問ですが、今の時点では かなり手こずることが予想されるので もう少し英語をレベルアップしてから取り掛かりたいと思います。
それで、その為に特化した学習法を教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

>今の時点では かなり手こずることが予想されるので



そんなことはないでしょう。私は英語の小説は比較的すらすら読める時点で、英語からフランス語を学びましたよ。
具体的には、大学1年生のフランス語のテキストを3冊買ってきて、文法と和訳と作文を交互にやりました。そのとき、文法は英語とフランス語を比較して覚え、和訳はフランス語を英語に訳して理解、作文は日本語の問題を英訳してからフランス語に訳しました。
英語が得意だと、この方がずっと早いです。やってるうちに、日本語を介さなくても直接、英語とフランス語でやれるようになりました。
英米人向けに書かれた教材を使わなくても、自分で英語からフランス語を学ぶことができたというわけです。3ヵ月後には、「星の王子様」をフランス語で読めるまでになりました。
がんばってください。
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英検準1級でしたら、文法用語さえ分かれば余り苦もなくできるように思います。


フランス語の文法は英語とほとんど変わりませんし、
抽象的な語彙に関してはほとんど英語そのままです。
(例えば「重要な」はフランス語でもimportantです)
スペイン語はほとんどやったことがありませんが、
かなりフランス語に似ていると言われますので、英語にも似ているでしょう。

ドイツ語は英語とは若干異なりますが
(逆に基礎的な語彙に関してのみはかなり共通しています)
それでも所詮インド・ヨーロッパ系の言語です。
日本語との違いに比べればわずかな差でしかありません。

これらの言語がどれだけ類似しているかと言いますと、
かなりの精度で機械翻訳ができるレベルです。
日本語と英語はかなり異なりますので、
機械翻訳させても訳が分かりませんね。

ですから、強いて言うなら、
英文法に関する本が英語で読める程度の英語力があれば
(もちろん文法用語等の特殊な語彙をある程度覚えねばなりませんが)
何の問題もなく欧州の言語を学べると思いますし、
逆に日本語から直接学ぶより効率的であるとすら思えます。
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私は仕事で英語を使いつつ、英語のテキストでフランス語を学んでいます。

ドイツ語やスペイン語は以前(日本の教材やラジオ講座で)2年間ほど学びました。

今はネット時代なので、情報はネット上で当たることができます。手こずるかどうか、以下のサイトで試してみたらどうでしょう?あまりにも分からなければ、英語全体の底上げが必要です。

BBC Languages
http://www.bbc.co.uk/languages/

Grammer などの項目が分からなければ、文法などの仕組みの説明のための語彙が不足しているのかもしれませんね。文法が得意でないイギリス人など英語話者のために文法を説明した英語の本がありましたので、こんなので勉強するのも良いかもしれません。

Amazon UK (コメントがあるのでこっちにしましたが、注文は日本のアマゾンでもできるみたいです)
English Grammar for Students of Other Languages
http://www.amazon.co.uk/s/ref=nb_ss_b/026-302870 …

特にどの外国語を学ぼうというのがなければ、私は英語の次はフランス語をお奨めします。イギリスは昔、フランス人の王様がいたり、教会でラテン語を使っていたりで、共通な語彙や構文が多いです。発音は英語と似ても似つかないですけど、そこが面白い。
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非常に特殊な勉強法ですが、英語がいかなる歴史をもっており、どのような背景をもって変化してきたかということをテーマにした本を読むという手があります。

私の家にも、一冊あります。日本語のもので、大学生向けです。詳しい内容は忘れてしまいましたし、私はフランス語が分からないという前提で読んでください。(ドイツ語は結構、できます)

この勉強法は、英語を実用レベルで使うためには全く効果がありませんが、英語を初めとするヨーロッパ語全体像へのアプローチとしては、有効だとは思います。また、英語の古典を読めるようになるというメリットもあげられそうです。

英語はゲルマン系の言語の中で、極めて特殊性が強い言語です。複雑な歴史的背景やフランスの影響、英語を高度化しようというインテリたちによって導入されたラテン語的単語、極めて厳格な名詞の単数・複数・集合・物質の区別、進行形や分詞構文の多用、助動詞としてのdoの使用など、背景を知らないと、なんでこんなに英語がドイツ語と違うのかと、頭が痛くなるほどです。

たとえば、英語にはthouという二人称代名詞が存在し、これは現代でも、気取った文章や偽古典や聖書などで使われます。この二人称代名詞の面白い特徴として、いわゆる三単現のsと同様、thouで始まる文は動詞・助動詞の最後にstを加えるという現象を起こします。ここで初めて私は気がついたのです。「げ、これって、ドイツ語のduと同じじゃん!」、と。具体的には津田塾大学の校歌で、"thou turnst the faces to the light..."という部分があり、「汝は(我々の)顔を光へと導き…」とでも訳せます。

それから現代英語でも契約書などに多用される、hereto, hereinafter, whereofなどの副詞と前置詞の合成語は、きわめてドイツ語風です。

いわゆるラテン系形容詞についてはご存知かもしれませんが、inferiorやmajorなどは比較級でしか使わない形容詞であり、比較対象物の前にthanではなくtoを使うという特徴があります。こういった不思議なものがどうやって英語に定着していったのか、興味は尽きないところです。

英語史を学ぶことは、ゲルマン系言語が様々な要素を取り込みながら特殊化していくプロセスを学ぶことです。古典文学に興味があれば、勉強しておいて損は無いと思います。
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