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小さな小売店をしていますが、端のスペースで家にあるコミックのレンタルを始めようかと思っています。
本の数は400冊程で、利益はあがらなくても、集客につながればいいと思っている程度です。

この場合、著作権などの法的な問題はありますか。

コミックは個人で買い揃えたもので、20年位前のものから、つい最近発売されたものまでいろいろです。

教えてください

A 回答 (4件)

昔は書籍の貸与権なんて認められてなかったから、自由に貸本屋を


出来たんですけどね。今はもう認められちゃってて、コミックのレ
ンタル業をしたければ許諾を受けて必要なら料金を支払う必要があ
ります。メジャーな漫画家は「出版物貸与権管理センター」という
団体を作って権利処理を委託していますので、そちらと契約するこ
とになるわけですね。

参考URL:http://www.taiyoken.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本格的なレンタル業者でなくても、やっぱり許可はいるんですよね。
なんだか大変そうなうえ、料金によっては、
たかが400冊くらいのコミック本では
手間と赤字の二重苦でしょうか…

お礼日時:2008/03/05 12:42

>>あれば邪魔なのですが、処分したり


>>見ず知らずの人に貸し出すのには抵抗があるのがコミックのやっかいなトコロです。

そうなんですね。友人は、「昨日、(コミックの)雪崩にあったよ」なんて言ったりしています。そして、コミックに限りませんが、本って値段が安いので、人に貸すと戻ってこないことがよくありますからね。

>>水野英子先生、読んだことないです。白いトロイカは有名な作品だとは知っているのですが…

私も先生の本が文庫になったとき「本は生もの、出会ったその時買わねば。」って、そのシリーズ全部購入しながらも、「ちょっと絵柄が古いなあ」って思えて、つい最近まで積読になっていました。で、今月末まで、川崎市民ミュージアムで開催されている「少女マンガパワー!(つよく・やさしく・うつくしく)」という展覧会があるのですが、そこで開催された水野先生のトークショー&サイン会(3/1)に参加し、それがきっかけで読んだしだいで・・・。

で、「星のたてごと」の解説に「水野英子はある意味で不遇である。少女マンガの原点といえば「リボンの騎士」に目を向けられ、その後の絢爛な花園は、24年組以降が謳歌する。しかし、その花園を切り拓いた光輝あるドン・キホーテは、まごうかたなき水野英子なのだ。」とみなもと太郎先生が書かれています。

このシリーズの文庫で、「先生へのファンレター」ってページがありますが、その名前をみると、
一条ゆかり、あさぎり夕、竹宮恵子、忠津陽子、古賀アンナ、坂田靖子、庄司陽子、こさかべ陽子、室山まゆみ、上原きみこ、曽称まさこ、もりたじゅん、真崎春望、神奈幸子、ささやななえこ、高階良子、佐伯かよの、文月今日子、里中満智子、原ちえこ、たかなししずえ、汐見朝子、島津郷子、さべあのま、青池保子、香坂智子、星野めみ、いがらしゆみこ、志賀公江、ふくやまけいこ、森川久美、志摩ようこ、河あきら、名香智子、のがみけい、あまねかずみ、本間千恵子、高野文子、牧野和子、新谷かおる、深見じゅん、木原敏江、英洋子、森谷幸子、中山星香、牧村ジュンというすごい顔ぶれです(敬称略、私が作品読んだことある方だけ並べてみました)。和田慎二先生は、解説書かれてます。

今まで読んできた少女マンガの中で、水野先生の作品って、「別格」って気がします。「マンガだから子供向け」って甘いストーリじゃあなく大人が読んでも納得できる内容です。水野先生って、マンガを「大作映画」を作るような感覚で描かれているんでしょうね。

P.S.
トークショーで、司会の方がレッツノート&プロジェクターを使って解説されていました。ソフトは、MS OfficeじゃあなくOpen Officeでした。「これ1枚しかない」っていう、アフロヘアの先生の写真を見ることができて良かったです。
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この回答へのお礼

たくさんの情報をありがとうございます。

少女マンガは大御所と呼ばれる方の、瞳に星がちりばめられているタイプの絵柄が苦手であまりたくさんは読んでいないのですが、
それでも挙げられている方の中には昔コミックを持っていたものもあります(度重なる引越しで処分してしまいましたが)。

いつか機会があれば「トロイカ」読んでみたいと思います。
・・・どこかに集客力のため無料貸し出しORくつろぎスペースのあるお店を探してみましょうか(笑)

お礼日時:2008/03/12 23:03

すでに回答があるように、どうも無料で本の貸し出し、あるいは喫茶店のおまけとしての本の無償閲覧って、書籍のレンタル業じゃあないので、マンガ喫茶でも、「うちは対象外」って主張して払っていないように思えます。


徴収した著作権料の配分についても、著作権者への支払よりも、著作権管理組織や出版社、取次への配分のほうが大きい案が出たりしたようで、あれでは、声を上げたマンガ家さんたちも「えーー!なにこれ!?」って思ったのではないでしょうか?

集客につながるていどでよければ、無償貸し出しがいいんじゃないでしょうか?保証金を取るのもいいですし、現代雑誌研究会(げんしけん)って適当なサークル・同好の士の会費として徴収するとかもあるかも。

(その時には、是非、水野英子先生の「星のたてごと」「白いトロイカ」「銀の花びら」なども加えてください)

P.S.
知人は、一時期、数千冊のコミックを持っていたような気がする(床が抜けたと言っていた)。今は処分して若干減っているようだが、常に新刊を補給しているから、減っているのか疑問?なんかの商売するときの集客用に使えそうと話してみよう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

NO.1さんの回答にあった貸与著作権協会のHPを見たところ、
500円以下の単行本1冊につき265円、もしくは貸し出し1回につき8%の
使用料がかかるようです。あまりの高さに諦めてしまったので、金額は
ウロ覚えですが。

小・中学生相手に安価で貸し出そうと思っていたのに、仮に500冊置くとすると13万円も必要なことに驚きました。

今は、コミックとソファのくつろぎ空間を作ろうか検討していますが、ちょっと迷っています。
数千冊!所持の知人さんも同じだと思うのですが、あれば邪魔なのですが、処分したり
見ず知らずの人に貸し出すのには抵抗があるのがコミックのやっかいなトコロです。

P.s. ごめんなさい。水野英子先生、読んだことないです。白いトロイカは有名な作品だとは知っているのですが…

お礼日時:2008/03/11 00:29

蛇足ですが、


「利益はあがらなくても、集客につながれば・・」
とのことでしたら、タダで貸し出されるのは
いかがでしょうか。。
もちろん紛失のリスクはありますが、レンタルでも
同じでしょうし。

または、どんな小売店か分かりませんが、
立ち読み(もしくは座り読み)OKのような形など。

マンガ喫茶は、あくまで喫茶店なんでしょうから、
全ての蔵書に著作権料なんて支払っていないと思います
(もしかしたら規模によるのかもしれませんが)。

つまり、本そのものをビジネスにしない、という手を
考えうるのでしたら、ご一考の余地があるかと。。。
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この回答へのお礼

昨日、回答をいただいてから同じ事を考えていたのですが、
小学生から中学生の子ども達が主な対象の店なので、無料で貸し出すのは、やっぱりリスクが大きいと思われます。
(レンタルでは会員制にして、最初に保証金をもらい、何も無ければ脱会…本の数は限られているので…
の時に保証金を返すシステムにしようと考えていました。)

店の規模(冊数)によって著作権料が安くなったり
するものなんでしょうか?
マンガ喫茶もやはり著作権料は支払っているんでしょうか?

ごめんなさい。謎が深まりました…

お礼日時:2008/03/06 23:05

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