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イージス艦衝突事故で結局、石破大臣は辞任しないで居座りになるんでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

 当然辞任すべきですが、政府にその意思はないようです。

権力者に服従することに快感を覚える半奴隷的国民が増えたことで、辞任しなくても乗り切れるとたかをくくっているのでしょう。

 まず今回の事件について言えば、右舷に他船の赤色灯を見た船が右に舵を切って避けるよう海上衝突予防法で定められています。あたごは右舷から清徳丸の赤色灯が近づくのを確認していたのですから、回避義務はあたごにあります。にもかかわらず、衝突1分前まで自動操舵で直進したというのですから、責任は全面的にあたごにあります。そもそも往来の多い海域を自動操舵で航行するということは、最初から避ける気がないということであり、あたごの行動は二重に悪質です。回避義務のない清徳丸に責任を被せようとするかのような言説はまったくもって論外です。

 もう一つの問題は、防衛省がこの事件に関し、あたご側に都合の悪い事実を隠蔽しようとしたことです。

1.防衛省は当初、「清徳丸の存在を確認したのは衝突2分前で、見えたのは緑色灯」と発表した。緑色灯なら清徳丸に回避義務があったということになる。
2.事件当日(2月19日)の午後には「衝突12分前には清徳丸の赤色灯を確認していた」という情報が石破に届いていたが、丸1日近く公表せず、「2分前」「緑色灯」という虚偽の説明を続けた。
3.石破は「捜査の厳正を保つため、防衛省としてあたごに接触してはいけない」と発言していたが、実際は事件直後、航海長をヘリで呼びつけて聴取を行っていた。
4.このヘリは怪我人を運ぶためのもので、航海長もこれに同乗したと説明されていたが、怪我人は乗っていなかったことがのちに判明した。
5.聴取は海上保安庁に無断で行われた。防衛省は事前に断ったと主張したが、海上保安庁にその記録はない。
6.聴取のメモはないと説明されていたが、実際は存在したことが判明した。
7.メモの問題について問われた際、石破は「メモとはなんだ、書類とはなんだという定義による」と意味不明の弁明をし、「メモはない」という発表を正当化しようとした。
8.捜査を担当する海上保安庁長官が「客観的事実を公表しても捜査上問題はない」と発言しているにもかかわらず、いまだに「捜査中だから」という口実で航行情報を公表していない。

 石破は事件の真相を究明しようとせず、むしろこれを妨害し続けています。こんな人間が防衛大臣としてなにを「改革」するというのでしょう? 公の場で虚偽を連発し、国民をあざむこうとした者が大臣の座に居座るなど、あってはならないことです。「メモとは、書類とはなんだという定義による」というトンデモ発言にいたっては大臣どころか、成人としての資質さえ疑わせるものです(紙に字が書いてあれば「書類」に決まっている!)。

 ちなみにこの事件をめぐるネット右翼の発言は、彼らの正体をはしなくも明らかにしました。二人の人間(彼らが大好きな?日本人です)が亡くなったというのに、死んだ方が悪いと言わんばかりの言説の数々。彼らの「愛国」とやらは国家権力に対してのみ向けられるもので、国民はどうでもいいのです。一市民でありながら、なにを勘違いしたのか国家権力の代表を気どる姿には失笑を禁じえません。
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守屋氏の件に関しては


防衛の戦略として了解の上で癒着を利用したということも考えられるけれど
それでも国内的には時期が来れば不正に甘い汁を吸ったならきちんと処分はするべきだと思う
蜥蜴の尻尾切とならないように

イージス艦との衝突事故は清徳丸にも行動に不可解なところはある
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます。まとめてお礼申し上げます。
どうやら辞任しないで居座りみたいですね。
キャンディーズなんて語って、ほとほと呆れました。

政局的には石破大臣の辞職から日銀総裁人事に焦点がシフトしたように見えました。

お礼日時:2008/04/06 16:47

 単なるマスコミの報道や国会でのやりとりだけで「事実はこうだった」と結論づけてそこから論を組み立てていっても無意味でしょう。

まだ調査の段階です。先に結論有りきで演繹的に論を展開するよりも、当事者や関係者の云っていることを、裏に回ってじっくりと検討することです。短絡的に得られた結論で持って「論評」をすることはとても危険です。実のある討論にはなりません。
 
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 No.13です。

「二人が亡くなった」と書きましたが、正確にはいまのところ行方不明です。捜索はすでに打ち切られていますが、生存の可能性もゼロではありませんのでおわびして訂正します。
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あのヤラセ丸だしの事故をもって


どうして日本が責められないといけないのかが
そもそもおかしい・・

吉川某氏という代表者自身、
編集前の数分間語った収録では、
彼の日本語は
明らかに母国語として育ってない
日本語として
訛りがありましたし、、、

船の切断面緒電気ノコででも切ったようなきれいなカット面も不自然です

泣き喚く漁業組合の様子も・・

ヒョットすると、
昨今の日本の魚の異常な値上がりと品数の貧困さは
安倍期に
ホクセン・スパイ侵入の危険を理由に
漁港を閉鎖してしまったことと
明けたままの漁港には
こういう抗日活動工作員としてこっそり移民?してきた人々が
日本の漁業を牛耳って
いつぞやの宮崎か長崎かのイチジクを
東京へ空輸すると話してた
農業組合の責任者も日本語に外国語訛りがあったことなど・・

日本人から漁業・農業・酪農を奪う方向へ走っていってる?!?

巨大な土地であるゴルフ場ののっとりも
ゴルフクラブのリサイクル・ショップの大本のオーナーは
台湾系?麻薬資本であったり・・

 のっとられてしまってるNHKの放送を
検証することなく一方的に真に受け、
そういう抗日活動を無視してはいけないと思います
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石破大臣が辞めるとかの問題じゃない。

それよりも何故事故が起こったのかに端を発して、自衛艦=悪の構図でのみマスコミが報じることに問題はあると思う。船体破壊・乗員2名不明と言う事実は悲しいことだが、素人ではあるが釣り船で遊漁に出たことが何回もある私が不思議に思うのは、あの規模の漁船なら臨機応変に進路変更は可能だったのではないかと云うことです。事前の僚船などからの無線にこの船舶だけが応答がなかったことが不思議でならない。過去の「なだしお」の例でも沈没した釣り船(今回よりも数段大きい)にも責任があるとの判決が有ったと思う。加えて誠に理解に苦しむのは、乗員親子が「救命胴衣」を付けていたのかどうかとの疑念がある。付けていれば当時の海水温ならば凍えることはない。(「朝ズバ」で司会の「みのもんた」が今の時期冷たい海水云々とか云っていたが、海水は気温に遅れて温度が下がると言った事も知らずに物知り顔で云っていた。)
 大臣は辞める必要は全く無いと断言する。
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辞任はしないでしょ。


自衛隊や内局を含めた防衛省全体の再編が必要とされている状況ですが、防衛政策で彼に匹敵するのは民主の前原議員くらいです。
それに、漁師の家族が望んでいるのは石破大臣の辞任ではなく、事故の再発防止のようですし、イージス艦と漁船の衝突事故が辞任の理由になることもないでしょうね。
吉清さんの家族,小沢氏に手紙「石破防衛相の辞任望まぬ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/0803 …
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守屋氏の汚職に対する答弁聞いていても


石破氏に管理能力があるとは思えないですね。
防衛という職にあって直属の部下の汚職を見抜けなかったとという答弁はどういうことでしょうか。
しかも小泉氏と共に長期にわたってその職に付かせた本人であるにもかかわらずにです。
防衛の知識はあるのかもしれませんがとても文官としての責務は果たしていないでしょう。
だいたい追い詰められたときのあのすわった眼つきが危ない。
今の世で政治家が国民から選ばれた優秀なエリートと言ってのける人間自体
時代を見る目がないのではないかな。
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石破大臣はこの問題に区切りがついたら止めると思います。


彼に特に責任があったと思いませんし、止めさせるのは勿体無いと思います。
そして、腐っているというよりも国防を預かる組織として未熟すぎる防衛省を変えるのには彼みたいな専門家が最も必要とされていると思います。
しかしまあ、タイミングが悪すぎました。

追伸
軍隊=悪とかいう人は、もう少し歴史を勉強しましょう。
力の真空というのは不安定しか招きません。
歴史上軍隊が存在しなかった、もしくはバランスが偏重したため起こった戦争というのがどれだけ多いかが分かるでしょう。
今ある平和は軍があるからこそ成立している平和です。
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イージス艦衝突事故で、というなら何故辞めなければいけないのかわからない。


漁船側にも相応の責任があり、決して自衛隊”のみ”の過失ではないという事で
問題のケリはついたと思うんですけど…

自衛隊”が”悪い!!!なんて言ってるのはメディアだけだと思ってました。
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