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生まれてこのかたずっと関西に住んでいて、物心ついたときから吉本新喜劇を見ていました。
そしてもう数えきれないほど見ていて、この俳優が出てきたらこういうストーリーでこうなるとか次はこういう台詞やボケやなって分かります。
でも何回も同じネタで笑ってしまいます。1回笑わずに見たろって思って試したんですが始まって10分も持ちませんでした。
しかし、コントとかは数回見たらもう笑わないんですけど新喜劇だけはどうしても。

長くなりましたが、ここで質問です。
数パターンしかない吉本新喜劇はなぜこんなに面白くて、同じネタで笑ってしまうのか。
そしてなぜここまで人気が続くのか。

みなさんの意見を聞きたいです。
お願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

同じパターンを何度も用いるのは、マンネリズムという手法だそうです。


ネタが少ないから繰り返しているのではなく、意図して同じことを
繰り返しているのです。

私も関西のものですが、あるとき職場で休み時間にテレビで新喜劇をやっていたので見て笑っていたら、
関東出身の方に、「関西の人、てやっぱり見るんだ~」と言って、
見ていても、ちっとも笑ってませんでした。どこが面白いのかわからない様子でした。
ずっと関西にいるため、そのとき初めて文化の違いを感じました。
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この回答へのお礼

そのような手法があるんですね。勉強になります。あれが意図的でしかも笑わせる事が出来るのは流石って感じですね。

私も関東の友達がいますがエンタの神様を見て爆笑して、新喜劇では怖いくらい無表情でした。

私も文化の違いかなにかをその時感じましたね。
回答ありがとうございました。また機会があれば宜しくお願いします。

お礼日時:2008/03/22 17:42

>この俳優が出てきたらこういうストーリーでこうなるとか次はこういう台詞やボケやなって分かります。


僕もわかります。先が読めるのに何度も笑ってしまう…確かに謎ですね。関西の人間なら大抵のネタは知ってるんじゃないでしょうか?
島木譲二が最高に面白いです。
「I can not 能登半島」などなど。
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ちょっと考えてみました。



人気が続くのは、大阪人が愛しているからだと思います。
大阪人に限らず、新喜劇を愛する人が愛し続けているからでしょう。

そして、なぜ新喜劇が愛されるのかと言うと、
それは、コントやネタと言うものではなく、「劇」であるからです。
数分で終わる小話ではなく、ひとつのドラマがそこにあり、
役者と劇がそろう事で、人に愛されるのだと思います。
オペラやミュージカルや歌舞伎や演劇と同じなのです。
そしてそれらに共通するのが、見る人の心に感動を与えると言う事だと思います。
それらの中で、「笑い」の要素が多く含まれているのが新喜劇なのではないでしょうか。
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なぜだかわかりませんが新喜劇は面白いです。


いつも笑って泣いてます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
相当ハマってますね。
新喜劇には何ともいえない空気というか何かがありますよね。

お礼日時:2008/03/24 13:38

新喜劇のどこが面白いのかよくわからない。

うるさいだけ。関東人には合わない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういう意見もありますよね。
しかし、関東人には合わないというのは違うのかもしれません。関東人の友人にも新喜劇が好きな人はいます。

ひとつ伺いたいのですが、関東の芸人はお好きですか?
もしよろしければこういう芸人のこういう芸が面白いというのを教えて頂けたら嬉しいです。
これからの参考になるので。

出来たらお願いします。

お礼日時:2008/03/23 23:21

一言居士として言わせてもらいます。


十年一日のお笑いなのに見るたんびに笑ってしまうのはなぜか、ということですが、
十年一日なんてものではないです。
名喜劇役者藤山寛美の率いる松竹新喜劇が全盛を誇っていたころにすでにテレビで吉本新喜劇がいまの調子でやってました。
本格的な芸で演ずる人情喜劇の松竹新喜劇とちがって、吉本新喜劇は漫才の延長みたいな、どたばた喜劇。
大阪のお笑いが東京では受けないということはないので、
藤山寛美のころは年にいちどの夏の東京公演は入場券が手に入りにくいほどの人気。
大阪人として誇らしいような気持ちになったのを覚えています。
いまは「吉本新喜劇」が「たこやき」「お好み焼き」とならんで、大阪を代表する顔だなんて。
「そんなこといいだしたやつは誰や!出て来い!」
「出てきたら、どうすんねんな?」
「謝ったらええやん」
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この回答へのお礼

藤山寛美の本を読んだ事があります。
あの人も、しかし、お笑いを東京に持っていくのにかなりの困難を乗り越えたらしいです。
私も藤山寛美の劇は何回も見ました。
また違った面白さですよね。

う~ん大阪を代表する顔ですか、吉本新喜劇は入ってもいいと思うんですが、まぁ人それぞれですからね。

回答ありがとうございました。また機会があれば宜しくお願いします。

お礼日時:2008/03/23 20:17

私は関東に生まれ、現在も住んでいます。



関東では新喜劇は見られません。
なので何かの特集とか、ドキュメントなどでしか見たことがありません。。。

題名からは批判的な質問なのかと思い、見ても答えるつもりはありませんでした。
しかし何だか「新喜劇」の、そしてembepさんが生まれ育った「関西」への暖かい想いを感じる内容だったので書かせて頂きました。

吉本の特定の芸人さんはテレビで見ますし、その気になればライブも見に行けます。しかしボンヤリとですが、関西に根付いている「吉本」「お笑い」はまた違う雰囲気なのだろうと思います。

私はそんなにお笑いに詳しい訳では無いのですが、何かで巨人阪神さんを見たりすると、面白いですし貫禄というかオーラを感じます。
そしてその背景には大阪の笑いという私の知らないものがあり、その歴史の柱として「新喜劇」があると感じます。

それが関東に流通しないというのにはそれなりの理由があるのでしょうが、私はとても見てみたいです。
embepさんの様に人生に於いての「お決まり」、それこそ舞台の「決まり事」が身に染みつく程はもう見られないとは思いますが、その幸せな感じは羨ましいと思います。

無い物ねだりなのでしょうが、新喜劇だけでは無く、「阪神」への愛着であったり、関東とはまた違う文化の持つ、何処かノスタルジックな暖かみは良いものですね。。。

「お決まりのパターン」で笑ってしまうのが何故かという質問ですが、「新喜劇」を見ていない私がお答えするのもアレですが・・・、そうした「暖かみ」が生んだ「芸人と観客が交わす会話」の様なものなのではないですか?

良くある「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんな」という挨拶(これ間違ってたらゴメンナサイ・・・)。これも関東では特定の下町などでしか見ない光景となってしまった感があります。
「新喜劇」の持つ「いつも、いつまでも楽しい」というものは、とても大事なものだと思いますよ。。。

因みに私は「探偵ナイトスクープ」が大好きだったのですが、以前も深夜遅くの放送で、今では放送自体が無くなってしまいました。(地方局で時々やっているみたいですが・・・)
いつも「探偵さんが東京に来ないかな・・・。」と期待して観ていました(笑)。

関西ではかなりの方が観ていらっしゃるんですよね?
こちらでは友達に話を振ってもなかなか知っている人さえ居ないんです。。。

「吉本新喜劇」、いつか大阪に行った時には是非足を運びたいと思います。

「探偵ナイトスクープ」に頼んでみようかな(笑)。
タダで観に行けて、アホの坂田さんとかにも会えるかもしれない。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
題名が批判的に見えますかぁ。題名のあとに「私は好きです。」とか書けば良かったですかね。

オール阪神巨人さんにオーラを感じましたか。いいですね。私は今のところ1番だと思っているんですよ。間といい落ちといい、個人的な意見ですけどね。

>「お決まりのパターン」で笑ってしまうのが何故かという質問ですが、「新喜劇」を見ていない私がお答えするのもアレですが・・・、そうした「暖かみ」が生んだ「芸人と観客が交わす会話」の様なものなのではないですか?

芸人と観客が交わす会話ですか。良い例えですね。

探偵ナイトスクープは関東は放送していないんですか。関西では夜中の11時16分からにもかかわらず、視聴率が15~17%くらいは取るらしいです。凄いですよね。
こっちでは土曜で友達に会うと「お前昨日見た?」で会話が成立する事がありますからね。

>「探偵ナイトスクープ」に頼んでみようかな(笑)
相当な理由がない限り出来なさそうですけどね。
そうゆう依頼があったときは「kino_amadoなんかな?」と思いながら見ます。

また機会があれば宜しくお願いします。

お礼日時:2008/03/23 19:49

専門家でもないので私見に過ぎませんが思うことを書かせていただきます。


参考までに。

私は生まれは東北ですが幼少時に東京に来ましたので、まあ関東人と言って差し支えない者です。

他の方のおっしゃるとおり、関東では以前新喜劇のテレビ放送を始めたのですが、あっと言う間に撤退する羽目になりました。

恐らく多くの関東人が感じたのは「は?これのどこが面白いの??」って感想が多数だったと思います。

実際たとえば間寛平さんの「かい~の」にしても、チャーリー浜「君たちが居て、僕が居る」にしても、ひねりも無ければトンチも無くて何が面白いか全然面白く感じないのです。

・・・・と私も思っていました。

しかし!
数年前のことですが、実際に花月に新喜劇を観に行ってみたら。

これが面白い面白い!!

不思議なことに、その後別の機会に関西に行った際、ホテルのテレビで深夜に放送していた新喜劇を見ても面白く感じてしまったのです。

思うに関東の人間にとっては、あの「予定調和」の面白さについて、センスが違うとか、理解が出来ないとか言うのではなく、あの面白さに対する「準備が出来ていない(=下地が無い)」のではないでしょうか。

ちょうど例えて言うなら、水戸黄門を一度も見たことが無い人間が「え~い、控えい控えい!」を見ても「よっ!助さん格さん。待ってました!」とはなりませんよね。

また、全然違う分野で例えてみましょう。
鶏の照り焼き(鴫焼き)や、カツ丼などは外国人が初めて日本料理として食べてもすぐにその美味しさが理解しやすいのだそうです。
しかし一度も豆腐を食べたことの無い人間に、ただダシ汁の中でほんわか温めただけの湯豆腐を食べさせても、その深い旨みの深さはすぐには理解しづらいのだと思います。

それと同様に、吉本新喜劇の面白さにも、観る側にそれなりの「準備=下地」が必要なのではないかと思うのですがいかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「来る、来る」,,,,,「来たー」という期待感を絶対に裏切ってくれないですよね。だから、もう笑う準備ができているから笑える。
不思議な感じですよね。
『「準備=下地」が必要』これは色々な事に通じますね。料理やったり勉強(テスト)やったり。
是非これからももっともっと新喜劇にハマってください。
また機会があればお願いします。

お礼日時:2008/03/23 19:28

関西出身じゃないけど西日本なんで生まれる前から地元で放送してます。


好きと言えば好きだけど数年前から新しい人たちが面白くないので放送時間見れてもあまり見てません。逆に日曜日の横丁へよ~こちょの方が吉本以外の芸人や芸人じゃない人なども出ていて面白かったり、ルミネの新喜劇の方がよかったりします。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
私も一時期「若い団員が増えて間も悪いしボケもいまいちやし」って言って見るのが疎かになっていましたが、最近その若い団員が力をつけていっているのが目に見えてきてまた面白くなってきてます。

また機会がありましたらお願いします。

お礼日時:2008/03/22 23:13

 食わず嫌いですが、TVで観る吉本の芸人さんは楽しいと思うのですが、TVで観る 吉本新喜劇の楽しさがまったく理解できません。



 ハッキリ言って、つまらないと感じます。お金を払って見たいとも思えませんし、吉本の下にある博物館?に行った時はすごく損をした気分になりました。お金返して欲しいです。

 関東と関西の違いなのでしょうか、笑えないです。

 ですが、妹が高校の頃に部活の大会で大阪に行き、嫌々つれられて新喜劇に行ったそうです。 だいすけ花子が出てきたそうなのですが、「大爆笑」だったそうです。

 私の妹も同じく食わず嫌いだったのですが、生はぜんぜん違う。といまだに言ってます。

 妹とは笑いのツボが重なるので、私も一度見に行ってみたいです。

 
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この回答へのお礼

関東在住ですか?関東では新喜劇はテレビ放送されているのですか?

う~んやっぱり地域性なんですかねぇ。食わず嫌いはもったいないです。1回は是非見てください。
見て嫌いならしょうがないですけど。新喜劇の前にある落語なんかも面白いんですよ。
回答有り難うございました。

お礼日時:2008/03/22 20:42

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