プロが教えるわが家の防犯対策術!

押忍!大道塾をやっているものです。自分は蹴り(特に前蹴り)を極めたいと思っています。そこで今足腰を鍛える為に筋トレ(フルスクワット100回・足を逆丁字の形にして腰を下げたまます数分間耐える)をしています

そこで質問なのですが、フルスクワットを100回やっても膝にだけ負担がかかり、あんまり太ももには負担がかからないような気がします。蹴り技を極めるに当たってはスクワットは効果的な筋トレなのでしょうか?是非教えて頂きたいです。また、蹴りを強くする為の効果的な筋トレがあればそのほうも教えていただければと思います。よろしくお願いします。押忍!

A 回答 (2件)

アメリカで使えなくてはならないとする伝統空手を教えています。

 (詳しくは私のプロフィールを見てください)

まず非常に大切な事を書かせてください。

師範や先輩はどう言っておられるのですか? 何もいっていないのであればまず最初に聞いてください。  そのためにいる方々なのです。 あなたを指導する方々なのです。 指導できるか出来ないかは、出来なければやめてもらう、と言うことにもつながるのです。

あなたの前蹴りがなぜ強くないのかが分かるのはこの師範と先輩であるはずなのですね。 あなたの弱点を眼で見ることが出来るからです。 そして、その弱点をなくす方法を彼らは知っているはずなのです。 師範と呼ぶのであれば知らなくてはならないことです。 しかし、残念ながら世には「自称師範」としかいえない人がいるのですね。 このような質問をされて自分が知らないと言うことをあなたに知られたくないという理由が「大きな知ったかぶり」をしてしまい、それがあたかも「真実」のように言ってしまう事に大きな問題があるわけです。 

よって、この知ったかぶりを弟子たちは避けなくてはならないと言うことになるわけです。 その為にも、礼儀正しく「たくさん教えを請う」事で本当に知っている師範なのか猫の皮をかぶっている人なのかがだんだん分かってくると思います。

指導出来ない自称指導員は指導員ではないわけです。 ただ優越感を感じている人たち、と言われてしまう人たちのことですね。 指導ができる指導員の養成、これが私の願いです。 指導できなければ指導できるようになれ、なれないのであれば指導するな、と言う事ですね。 指導したいのであれば指導できるように指導する、そのための指導法の必要性をじかに感じそれを広めてきました。

本題です。

蹴りとはなんなのか。ともう一度考えてください。 (先輩が教えるところですが)

出来るだけ「早く」けりを届かせ、できるだけ「強い貫通力」を最後に加え、反動を受け止める事が出来なくてはならない筋トレが必要となるのです。

前蹴りで一番力を入れて教えなくてはならないのは「瞬発的貫通力」なのです。つまり、最高のスピードで「食い込む」やや並行的な足首以下の部分(靴にいれる足の部分)の動きなのです。

これがなくては前蹴りは「踊り」と化します。 

道場に50Kgのサンドバッグはありますか? これを今もっている前蹴りで蹴ってみてください。 どうですか? 出来ますか? 

スクワットはほんの一部のトレーニングです。もっと大切な筋トレがあると私は思いますが先輩や師範は別なところにあなたの弱点を見ているのかもしれませんね。

腿を鍛えると言っても、瞬発的にすねを伸ばすためのトレーニングとそして、反動を抑えるためのトレーニングの方法はまったく違うものです。 その違いを認識してトレーニングと言うものは使われることになっているはずです。

スクワットもそのために違うやり方をするわけです。
 
一応ここまで書いておきます。 もう一度道場で聞いてください。 私がいくらこうやったら良いと言っても指導できる先輩や師範が出来ること以上は紙面では出来ないでしょう。 

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。 

この回答への補足

押忍。支部長や先輩からはシーシースクワットなどが効果的と以前にアドバイスされました。ちなみに自分は前蹴りには結構自信を持っていて、もっとも得意な技でもあります。自分は前蹴りの威力と技術をさらにアップさせ、組手でも9割以上の確率で相手を倒す・大きなダメージを負わせる。ぐらいの所まで上げたいのです。なのでシーシースクワットだけでは物足りずせっかくアドバイスをもらったのにさらに要求するのは失礼だと思いネットで誰かくわしい方にアドバイスをもらおうと考えました。なのでもしGanbatteruyoさんが何かくわしい筋トレ法を知っていれば教えて頂きたいと思ったのですが。

補足日時:2008/03/25 19:23
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前蹴りの威力を高めるためにスクワットは効果的なトレーニングだと言えます。

スクワットでは大腿四頭筋(太もも)、縫工筋(内股)、大臀筋(お尻)、下腿二頭筋(ふくらはぎ)、などを鍛えることができます。蹴りにおいてこれらを鍛えること非常に大切です。(筋肉の名称、位置については参考URLを見てください)

スクワットには、大きく分けるとフルスクワット、ハーフスクワット、クォータースクワットがあり、またそれぞれダンベル、バーベルを持って行う方法があります。他にも片足スクワットやジャンピングスクワットがあります。

よく言われてますがフルスクワットはやはり膝への負担が大きいです。もし行うにしても体に聞きながらやるのがいいと思います。膝への負担が大きいと感じたのなら、無理せずゆっくりやるとか、回数を減らすことを考えたほうがいいと思います。ゆっくり少ない回数で、しかし一回一回を全力で行うという方法もあります。

僕がフルコンタクト空手の道場で最初に教わったのはハーフスクワットとクォータースクワットでした。ハーフは文字通り膝を曲げる角度がフルの半分、クォーターはそれまた半分で、これらはフルよりも膝、下半身への負担が少ないです。ウエイトトレーニングをする人たちはこの三種のスクワットを負荷や回数を考慮しながらやる場合が多いです。(スクワットのやり方、フォームについては参考URLを見てください。) 僕はフルはゆっくり全力でやるが少なめにして、ハーフやクォーターを速く多くやっていました。(ちなみに膝関節痛にはファンケルとかの飲むコラーゲンが効きます。本当です。) (^_^.)

また筋力トレーニングをした後はストレッチやマッサージを念入りにしたほうがいいと思います。疲れを残さないということは実は非常に大事です。そして翌日は休んでください。筋力トレーニングは一日置きで充分です。もし毎日練習する癖をつけたいなら、今日は上半身、明日は下半身という具合に、鍛えるパーツを変えながらやるといいと思います。これはウエイトトレーニングのジムでよく言われていることです。

他には、知っていると思いますが、ミットやサンドバッグ、砂袋を使うと蹴りの威力を非常に高めることができます。しかし自宅にそういったものがない場合は、地味ですが基本の前蹴りを繰り返すのがいいと思います。基本の前蹴りの練習にもいろいろあり、ゆっくりだが一回一回を力いっぱい蹴る、力を抜いて速く多く蹴る、力を入れて速く多く蹴る、などの方法があります。

基本の前蹴りやミット、サンドバッグトレーニングにしても、タイマーを使って行うと目標が定まっていいですよ。30秒、1分、1分半、2分、2分半、3分をそれぞれ何セットやると決めて練習するといいと思います。結構ゲーム感覚でできてあっという間に時間が経ちます。特に一人練習の時にはタイマーがあると非常に便利です。最初のうちはきついかもしれないので短い時間から試してみるといいと思います。タイマーは100円ショップでも売っています。

これ以外に僕がやっていたのは、壁押し(相撲のてっぽう稽古のように壁を押す。前に出る際の足腰の力を養成できる)、そして壁蹴りです。(スポーツシューズを履いて行ってもいい。中足で蹴る) いつも硬いものを蹴っているといざスパーリングの時に非常に自信を持って行うことができます。

あと体重の重い人の蹴りは当然重いです。(^_^) 体重を増やすことも考えるといいですよ。

参考になれば幸いです。頑張って下さい!

参考URL:http://www.h3.dion.ne.jp/~toomo/html/f9.html,htt …
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この回答へのお礼

押忍!分かりやすいアドバイスありがとうございます!前蹴りの威力をあげるには様々なスクワット以外にも方法がある事が分かりました。さっそく実行してみたいと思います。わざわざURLまで貼ってもらい感謝しています。このアドバイスを実行して使えば必ず相手を倒す事の出来る様な前蹴りを習得する事を目指していきます。押忍!

お礼日時:2008/03/28 12:54

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