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私は、今まで3年ほど、高総体のルールに基づいた競技空手をやってきました。
いわゆる寸止めと呼ばれるタイプのもので、
(それでも男子は普通に殴られますが)
去年までは3本6技有りで勝負あり、のルールでした。

今年度からルールが改正になり、
そのルールにちょっと納得がいかないことと、
競技系の空手ではあまりに簡単に段が取れること、
また、寸止めでの審判の判定に疑問が出てきたことなど、
いくつかの理由があるのですが、
大学へ進学するのを機会に、
極真空手を修行してみようかと思っています。
部活のOBとして、競技のほうも続けますが、
それとは別に、極真の道場に通おうかと計画中です。
私の従兄弟が極真をやっていて、それもかなり強かったらしいのですが、
相当に厳しい道であることは分かりますが。

質問は、極真の詳しいルールについてです。
私が知っているのは、このくらいです。
1)顔面への突きの禁止
2)肘打ちは禁止
一番の疑問は、マウスピースもつけないのかということですね。

それと、極真の経験者の方がいらっしゃいましたら、
極真がどれほど厳しいものなのか、
詳しく教えていただければ幸いです。

A 回答 (5件)

2)肘打ちはOKです。


一番の疑問は、マウスピースも...
つけて下さい。練習中はどちらでもかまいませんが、
学生の方なら試合ではマウスピースを推奨しています。

極真がどれほど厳しいものなのか...
いいえ、上は75歳の方でも習っていますし、下は基本4歳からですが、
3歳の子供でも入門を多数されています。

日本一を目指すのであれば、辛い修行を独自に行う必要があると思いますが、
習う事に関しては、何も心配はありません。
むしろ競技空手をやっていた経験が役に立つと思います。

2003年の質問ながら...
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今現在極真会館に所属しています。

基本的に競技空手から極真に変わる事については、難しくはないと思っております。私の周りにもキックからとか他流からの極真会館に入門した人はおります。基本的な事はだいたい同じですね、ただ一番の違いは実戦ですので苦しさは、競技空手でもありますが痛みに対すね恐怖が問題だと思います。追い詰められる恐怖もあります。試合とかは相手を殺す〔倒す〕と言った方がいいですね。自分に負けないようにする。気持ちの戦いだとも自分は、思っております。私は壮年部になってしまいましたので、若い後輩が育つことは非常にうれしいです。がんばって極真の道をきわめてくださいね。
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ルールに関しては、


1.着衣
(1)一般部の大会は、拳・足へのサポーターの着用は認めない。
ただし、金的サポーター(ファールカップ)は着用義務がある場合
あり。ご質問のマウスピースは着用しても問題ないと思います。
そこら辺の意識は選手ではあまり高くないらしく、付けていない
人が多いですが・・・(^^;)。 あ、ちなみに私はつけて出ました。
万が一も差し歯はイヤだったから ← へたれ

(2)高校生や少年部、初心者の大会や、道場内の交流試合などでは
サポーターを着用するのが普通。当然ヘッドギアもつけます。

(3)練習時は・・・、道場によってかなり違うので、一概には
言えませんが、サポーターを着用して受け返し、約束組み手、
ライトスパーリングをおこなうところが大半だと思います。
ただ、道場によっては、スパーリング以外サポーターなしという
ところも少数ながら存在します。

2.組み手に関して
(1)打撃が禁止されているのは、膝を正面、もしくは真横から
蹴ること、金的、後頭部への攻撃、拳による首より上への打撃、
肘による首より上への打撃(腹部や鎖骨、脇の下など頭部以外で
あればOK)

(2)道着をつかむことは禁止。掌底で相手を押すことは禁止。
よって、つかんでの崩し、つかんでの膝は出来ない。
(現在極真内部でもいくつかの組織に分裂しており、ここらへんの
ルールは組織によって違う可能性有り)

(3)「技あり」と「一本」
試合中のポイントは「技あり」と「一本」のみ。
「技あり」は、瞬間的に行動不可能状態(効いちゃって、かたまった
ときとか)になった場合、一方的にタコ殴り状態になったとき、
膝をつくなどのダウン状態になったもののすぐに立ち上がってきた
場合・・・・・などです。

「一本」は、失神KO、まいったなどを含め、「技あり」を主審が
宣言してから5秒以内(秒数はあいまいです、ごめんなさい)に
立ち上がらなかったり、構え(ファイティングポーズ)をとらなかった
とき

ルールに関してはだいたいこのような感じです。
(わからない部分があれば補足しますよ)

練習の厳しさに関してですが・・・・・、
正直本人次第みたいなところがあって、一概にはいえないんですが、
これは伝統派でも一緒ですよ。極真だけが厳しいなんてことは
ないと思います。 突き詰めていけば、自分でどこまでもいけます。
それこそ、道場に毎日通うことだって出来るし、自分でロードワーク
毎日するのもいいし。 道場の指導者や先輩だって、そういった
やる気のある後輩が入ってくれば、自分のもってる技術や経験を
自然に教えたくなるし、教えてくれますよ。練習も自然と厳しくなる
かもしれません。
逆に、たまにしかこない練習生は、指導者にさえ本気で相手にされない
ことだってありますよ。

・・・・・って、説教臭くなっちゃってごめんなさい。
でも、大学への進学を決められて(おめでとうございます)、
これから大学へ通われれば、新しい友達は出来るし、コンパだ、
合コンだ、車をもっている友達とドライブだ、で、極真の「厳しさ」
に耐えるより、自分に空手の練習という「厳しさ」をかす、っていう
か、そういう厳しさの中に自分を置くということの方が大変になって
きてしまいます(って、これは私の経験)。
楽しい逃げ口上はいくらでも作れますから。

って、また説教臭くなってますね(T_T)。

本筋に戻って、伝統派にはないとおっしゃっている「直接打撃」の
練習の厳しさについてですが、もちろん、ローにしろ下突きにしろ、
当てるので、そこそこの痛みはありますが、初めのうちはそれほど
心配する必要はないのでは、と思います。
今ではほとんどの道場がサポーターの着用を義務づけていますし、
スパーリング(自由組み手)や約束組み手は
「蹴りこまない」「突き込まない」打撃でおこなわれます。
(慣れれば、打撃への体重ののせ方を加減できるようになる)
これをライト・スパーリングと呼びますが、このスパーリングを
している限り(初心者は絶対ここからはいる)、肉体的に大きな
ダメージを毎回の練習で被るということはありません。

・・・・と言い切れればよいのですが、
1:手加減が出来ないちょっと変な人と組み手をした場合。
2:相手も初心者だった場合。
3:偶然良いタイミングで蹴りが入ってしまった場合。
4:お互いエキサイトしてしまった場合。
などは、一週間くらい太股やスネにダメージが残ることは
ありますが、基本的にそんなに心配する範囲じゃないと思います。
そういう事って、伝統派でもあるんじゃないですか?
まぁ、生け花やお茶やってるわけじゃないから、そんくらいは
覚悟の上ってやつですかね。
(私は、冷凍庫にブロックアイスを常備しておいて、アイシング
バックを2,3個使って太股のアイシングをしていました。
これお勧め。 ちょっと「あー、今日は効いたな」くらいだったら
明後日まで持ち越すことはないです。めんどくさいけど、練習後には
必ずやった方がいいです。足上がらなくて練習するのはつらいし)

・・・と、以上のような感じです。
最後に補足ですが、直接打撃制(フルコンタクト)ルールをとる
空手団体には、極真の他にも「大道塾」「白蓮会館」などがあります。
白蓮会館は極真とほとんど同じルールで試合をしてますし、
大道塾はスーパーセーフ(頑丈なメンホーといえばよいのでしょうか?)
をつけて顔面打撃あり(投げ・関節あり)でやっている団体です
(伝統派松濤館と交流有り)

極真以外にも自分の感覚にあった流派や道場を探してみるのもよいと
思います。生意気かもしれませんが、道場の雰囲気や、指導者の
考え方というのも大切だと思いますから。

それじゃ、4月から楽しい大学生活をおくってください。
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こんにちはfox-houndさん



自分は極真空手の経験はありませんが
武道経験者としてアドバイスさせて下さい

同じ空手や格闘技,武道の中でも実践,型中心こだわらず
流派を変えるということは,現在の経験者としての「自信」などは
全て捨て去り「初心」に還り望むことです

自分も少林寺拳法という,いわゆる型中心の武道から日本拳法という
実戦で組み有り投げ有りの総合格闘技に転向しています
やはり,自信も持って始めたのですが,いきなり鼻っ柱を折られたというか
「初心」に帰らざるを得ない状況でしたね
実戦武道から実戦武道においても同様です
日本拳法から極真空手に転向した人,また極真空手から日本拳法へ転向した人
両方知っていますし,両方とも経験からくる「自信」を持って転向したにも
かかわらず,途中で根をあげてやめています
逆に「素人」から始めてそれなりの「覚悟」を持っている人が
長く続いているのも,自分の経験の中からは多いと思います

「初心」に還り,「厳しい道」を進んで行く「覚悟」を持って望みましょう!
「自信」や「驕り」は禁物です!

一応,経験者のアドバイスとして参考にして下さい
ではでは
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極真で稽古している者です。


厳密にはひじうちは禁止ではないです。使ってないだけですね。接近戦が多い極真ではひじを使う機会がないんです。顔面への手の攻撃がOKなら使えるような気もしますが。。。

伝統派でかなりやってらしたなら、けっこうすんなり極真になじめると思いますよ。現にちらほらと昔伝統派やってた人もみかけます。体力的なものはおそらく問題ないでしょうから、あとは極真独自のスタイルになれるまでの問題でしょう。つまりは殴られる痛さと接近戦&ローの嵐です。(笑)

稽古では知った者どうしということで、上級者同士でない限りは本気で殴り(潰し)にいくようなことはほとんどしません。上級者のスパーリングは本気の殴り合いですが・・・そして上級者になるほど顔面への蹴りはもちろんなかなか決まりません。だからマウスピ
ースも使いません。ただ、稽古の時はこぶしを守るグローブとスネのサポーターだけはつけます。(故・大山総裁は防具は武道に必要なしという信念があったようです)

最初の頃は毎回稽古の終わりにあるスパーで強くにしろ弱くにしろボスボス殴られるので、ちょっととまどうかもしれませんし、恐怖感がある?かもしれませんが、すぐ慣れます。というよりも楽しくなりますョ。私もたまに殴り殴られやっていると顔がニヤついていることがあります。

最近の極真は格闘技ブームでさまざまな種類の格闘技道場ができて、生徒が少なくなっているようです。そのためか、稽古が昔と比べて軽く、先生がやさしく細かく指導してくれます(笑)

平均的な稽古は90分で、基本稽古30分、移動稽古30分、スパー30分です。スパーはレベルに合わせて相手も先生も教えたり相手してくれるので心配いりませんよ。普通の体力がある人間なら十分ついていけます。最初「なまぬるい!」と思っても帯が上になれば嫌でもキツイ稽古や相手が待っていますが。。。

思っているよりも楽しく、比較的無茶でない稽古ができるのが現状です。押忍。
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