プロが教えるわが家の防犯対策術!

変な質問で申し訳ないのですが、もし分かる方がいらっしゃいましたら教えてください。

pH1.2といった強酸性の温泉に入る度に不思議に思っているのですが、
酸性度の強いお湯に入っても人間は大丈夫なものなのでしょうか??


学校で硫酸や塩酸を使うときは危険なので注意する、と教えらた覚えがあるので、不思議に思っています。
たとえばpH1.2ぐらいの硫酸溶液で作ったお湯にも人間は入ることができるのでしょうか??

A 回答 (3件)

酸性にしろアルカリ性にしろ、あまり強いものは避ける方がいいでしょう。



pH=1の酸性とpH=13のアルカリ性で言えばアルカリ性のほうが危険です。体を作っているたんぱく質、脂肪はアルカリ性に弱いです。
浴用石鹸がなかったので洗濯用の洗剤で体を洗うなんてことはしませんよね。確実に肌荒れすると思います。目にかかれば飛び上がるような事になるでしょう。少し舐めてみればいかに人間の体に合わないものかが分かります。浴用石鹸でpH=8~9、洗濯用の洗剤で11~12ぐらいでしょう。「中性洗剤」は中性ではありません。水に溶かせばアルカリ性です。たんぱく質や脂質由来の汚れを落とすためにはアルカリ性である必要があります。

元はといえば「温泉の効能」に問題があるのです。温浴の効果はともかくとして溶けている物質の効果は「?」だろうと思います。酸性、アルカリ性、ラジウム、ラドン、・・・。マイナスイオンやアルカリイオン水と似たようなレベルのものではないでしょうか。化学的な用語にすがった「まじない」ではないでしょうか。
ラヂウムは放射性元素です。放射線が体に良いなんてことを保健所が認定しているのでしょうか。硫化水素泉というのもあるようです。硫化水素は有毒ですから近寄らない方がいいものだと思うのですが。

体液がアルカリ性であると言うと誤解を生みます。中性の近くのごく弱いアルカリ性(pH<8)です。厳密にコントロールされています。
pHは体の部位によって変わります。
胃液の酸性はpH=1の程度だそうです。レモンや酢の酸性もかなり強いです。pH=1の塩酸、硫酸は舐めても大丈夫です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
強すぎるのは良くないのですね。

お礼日時:2008/04/01 20:37

当然のことながら、硫酸泉のようなものに入った後は良く中性の水で流す必要があります。


酸性の温泉には金属分が沢山溶けていますので、その効果などが期待できるのでしょう。
蔵王温泉 上原共同湯 でpH1.35、酸ヶ湯 熱の湯 で pH1.88などと結構な酸性度です。
以前蔵王にスキーに行ったとき、調子に乗って身体をゴシゴシ擦ったら浸みること浸みること、大変でした、そこではpH2ぐらいで、「鉄が溶けるなー」と会社の同僚と話しておりました。
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人間の体は弱アルカリ性です。



強い酸性の温泉に長時間入浴する事は体にはあまり良くはありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/01 20:37

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