プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

経験2年、最近になって一人で打ち合わせからデータ入稿まで
ひととおりの仕事をさせてもらえるようになったグラフィックデザイナーです。

私はもともとマイペースなほうなのですが、
時間がかかりすぎではないかと悩んでいます。
上司はみんなやめてしまい教えてもらう人がいないので
自分の努力で解決するしかないという状況です。

例えば…
●B4チラシ両面カラー
http://design-p-s.com/design/images/02.jpg
http://design-p-s.com/design/images/03.jpg
↑このような類のものですと、
イメージを固めてラフを書く~デザイン完了までの作業を、
12~18時間ぐらいかかってしまいます。
もっと文字が少ない場合でも丸一日はかかります。

●A4オールカラー雑誌の記事4pを新規でデザインする場合
8時間~12時間

●町の広報の新規記事1p
1時間~1時間半

●雑誌、広報、パンフの連載など元データがある流し込み
1p30分~1時間

●雑誌などの小さな枠広告なら3~4時間
http://sapporo.cool.ne.jp/still_crazy/Design1.sh …
↑この右下のほうにあるようなもの

これってやっぱり時間かかりすぎでしょうか??
これでも一年前に比べるとだいぶマシにはなったのですが、
やめていった先輩や、デキる同期ならば
この50~80%ぐらいの時間内でできていると思います。
なにか早くするコツなどを伝授いただければ幸いです。

ショートカットも覚えてますし、
Mac操作自体は遅くないと思うのですが、
ラフをきっちり書いて参考資料もそばにおいてても
やっぱり画面上でデザイン処理に悩んでしまうことが多い気がします。

ちなみにソフトはillustratorとphotoshop、indesignを
主に使っています。

A 回答 (3件)

フリーランスでデザインを7年ほどやっている者です。


時間がかかりすぎるかどうかの判断は金額によっても変わってくると思います。
クライアントの提示した金額を把握して、作業時間に逆算すれば自ずと分かると思います。
私の場合ですが、1日の作業分を5万円と設定しています。

作業を素早くするコツですが、
普段からデザインストックを作っておいて
安い仕事の場合、そのストックを積極的に引用(手抜き?)して作業する方法はどうでしょう?

金額に応じて作業時間をコントロールするのも
プロとして重要なスキルだと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、ストックをつくっておくのはかなり有効ですね!!
私も一日5万円かせげるようになるようがんばろうと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/11 00:16

おはようございます。



下請けされているのか、最終クライアントから受注しているのか分かりませんが、発注者(印刷屋)の立場から申しますと、発注者が納得されている納期に間に合っているのなら問題ないのではないでしょうか。
あんまり急かしてやっつけ仕事をされても困りますし、いいものができるからといって莫大な時間をかけられても困る。。。
早くあげるコツなんかは専門でないので分かりませんが、発注側から見るとサンプルのようなデザインが、おっしゃる時間であがってくれば決して遅いとは思いません。
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この回答へのお礼

いろんな仕事を同時進行しているので、そのへんのコントロールをうまくやっていけるように努めようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/11 00:19

キャリア2年たらずで、上記のような仕事ができている点には感心してしまいます。

本当にそう思います。時間を気にされているようですが、これらの作品が、あなたの使用した時間で成立(クライアントからのデザインに対するOKの返事)しているなら、十分役に立っている存在と認められている事でしょう。キャリアだけなら、私はあなたの何倍もありますが、同じ条件で仕事を依頼されたら、あなたと同じくらいの時間がかかるかも知れませんよ。ただ、完成品はきっと違うデザインになるだろうな!とは思います。まあ、それが個性ですから当然ですが……。私も、仕事の内様によっては、非常に悩み、しばしば徹夜もあります。今は独立して仕事をしていますので、会社勤めをしていた頃とは、仕事そのものに対する意識がまるで違うモノになってもいます。つまり、どんな仕事も「必ず平均点以上とれる作品」を最低限の目標にしています。これをクリアしておかないと、次ぎの仕事の保証がされないからです。フリーの場合ですと、自分のやった仕事が多ければ、それに伴い自分の得られる報酬(金額)もそれに比例して増えていくわけですからね。不得意のジャンルの仕事に関してはなおさらです。できたら「一度でOKがもらえる」そんな気持ちで取り組んでいます。つまり、同じ仕事で2~3度と、時間を費やしたくないからです。で、そんな時は、2重の苦労はしてしまいますが、例えばチラシデザインで言うなら、表面を2案つくるような事もしています。1案は平均点をクリアできそうな作品で、もう1案は、今までにないモノ。これは相手次第ですが、ひょっとしたら「100点もらえるか、それとも相手にもされず0点になるか」というような作品です。無駄かも知れませんが、私の場合はこんな方法の積み重ねで、自分のカラーを育ててきました。簡単に言うなら、自分の作った作品を、一度壊し、もう一人の自分が別の考えを持ってデザインに取り組むということです。今の自分の仕事を、別の自分の目で、確かめていく方法です。「このアイデアで本当に大丈夫なのか?」という事を常に自問自答していく癖を身につける方法です。「もっと別のアイデアで勝負できるのでは?」って考えてみる癖です。これは、どちらかと言えば、敗戦から学んだ事です。自分の作品が評価されなかった時に、逆に採用された作品との違いに、正直に向き合う姿勢でした。「そうか、こんな考え方もあるのか!!」ということです。つまり、次ぎの戦いに向けて、恒日頃から自分を高めていく方法です。大きな仕事(例えば、大会社の企業広告が10社の競合によるプレゼンになった場合など)に取り組まなくてはならなかった時、あなたなら、どの引き出しから、どんなアイデアを持ち出して勝負の場に望むか!という事です。いつ、何時、チャンスはやってくるか分かりません。そんな時、自分が声を掛けてもらえるようなデザイナーでありたいと思っているわけです。時間をこんなに使ってしまったという事は、単に一つの考え方に違いがあるだけです。自分をレベルアップする方法の一つは、「仕事の上で、自分の誇りに思えるような作品を年に3つぐらいは残して行く意識をもつことです。」私の場合は、常に違うフィールド(違う会社)への転職を目指して、自分の納得できる作品を残そうと考えていました。会社員である時も、一番多くの仕事を引き受けてやっていましたよ。どんな仕事を残してこれたか!これが、今でも私が自分に問うテーマです。だから、時間に関しては「約束を破らない範囲ならどう使うかは自由」と考えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんとか会社の役に立てるようになったのかなぁと思うと嬉しいです。
私もこれからたくさんの仕事を引き受けてレベルアップしていこうと思います。

お礼日時:2008/04/11 00:14

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