この人頭いいなと思ったエピソード

こんばんは、私は今年から大学一年になる男子です。自分は正直もう少しレベルの高い大学に入りたかったのですが、浪人ができない環境であるので不本意入学というわけではないのですが、それに近い形で今の学校に今年から通います。通っている大学は私立なのですが、理系ということもありきっと大学院まで行くと思います。そしてそのときは国立の大学院に受験をしようとまだ先の話なのですが考えています。
そこでなんですが、自分の大学以外の大学の生徒とも交友を持ちたいと思っています。大学院受験は情報の量が合否を決めるともいわれていますし、魅力のある大学の情報はたくさん仕入れたいなと思っているからというのももちろんなのですが、やっぱりいろいろな人脈があれば自分の世界が広がるという点に最も魅力を感じます。大学というのは思ったよりも自由で、生徒や教師以外の人がキャンパスを歩いているなんて普通にあるみたいなんで自分からなにかしらのリアクションを起こせば新しい出会いが見つかるとは思うのですが、自由すぎるが故、なにからはじめていいのか分りません。サークルに入ってそこから人脈を広げていくという方法が多いと思いますが、他にも人脈形成をするうえで方法はありませんか。自分の高校は付属校でほとんどが同じ大学(今通っている大学)にいるので、そのコネは正直あまりありません。
どんなササイなことでも構いません。なにかアドバイスがございましたら回答お願いします。他にも大学生活を営むにあたって助言などございましたら、大学のシステムをいまいち理解していないので教えていただきたいです。

A 回答 (6件)

thjki6624さん、まずは大学ご入学おめでとうございます。


実り多い大学生活になるといいですね。

他大学の人との人脈を広げる方法というのは少しおいておいて、大学院進学に関してアドバイスしたいと思います。
一般的には大学の3年生もしくは4年生になると研究室に配属されます。
そしてテーマを決めて卒業論文にとりかかります。そのあと大学院に進学して修士論文、さらにその上に進学するのであれば博士論文を作成します。
(理系の大学であれば修士課程まで進学する人がほとんどという大学も多いかと思います。)

ここで一番重要なことはテーマです。
たとえば建築学科だとすれば、まず構造力学、環境工学、都市計画というように大きく分類され、その中でも教授の専門性によって構造力学の中の地震時の応答挙動を研究している研究室というようにかなり細かく分かれてきます。
さらに自分が卒論や修論のテーマとして研究するものは「地震時の鉄骨造におけるボルトのせん断破壊について」などともっと細かい内容のものになり、実験としてはひたすらボルトの破壊実験を行うということがあります。
建築について勉強しようと思って入学したら、ボルトのことばっかり研究していたということが多々あります。これは一つの例え話ですが、大学の研究というのは細分化された専門の中でさらに細分化されたテーマを見つけてそこを掘り進むようなものだと思ってください。

大学に入学してすぐに自分の専門やテーマを決めるのは難しいと思いますが、自分の興味の対象がどういう方向を向いているのか早い段階から知っておくことをお勧めします。上の例え話で言う建築学科の中の構造力学なのか環境工学なのか、都市計画なのか…その中でどの教授の専門に興味があるのか。
そして大枠が決まったら図書館で学会論文を読んでみてください。
ある程度テーマを絞って論文に目を通すと、大学院のときに進学したい研究室が見えてくると思います。そしたら直接その研究室を訪問してそこの学生さんから話を聞くのが一番の近道だと思います。
ただ一つ、大学院修士課程卒になるとその後企業に就職する場合でも博士課程に進学して研究者を目指す場合でも、卒業大学や修了大学のネーミングよりもこの教授の下でこういう研究をしたということが重要になります。なので在籍している大学にこの人!という教授がいたらその先生の研究室で修士を取るのも一つの方法です。

他大学の人との人脈を広げる方法としては、4月の新歓勧誘の時期に他大学に行ってサークルやクラブのビラをもらってくるというのが手っとり早いでしょう。
大学生協や食堂あたりでビラを配っていたりあと学生向けの掲示板にもたくさん貼っていると思いますよ。

私は建築学部を卒業して他大学の大学院を修了しました。
1年生から3年生まではクラブをしたり、長期の休みには国内外の建物を見に行ったり大学以外のところで過ごしていた時間の方が多かったくらいです。
大学院進学を決めたのは4年生になってからで、それから大学院情報を集め試験対策をしましたが十分間に合いました。(院試過去問は希望する研究室を訪れ、そこの先輩からもらいました)
現在は民間企業の研究所で仕事をしています。
大学、大学院で勉強したことが現在の仕事につながっているのですが、細分化された専門知識を身につけたところで社会生活に対応できる部分は本当にわずかです。

大学院を目指して今からがんばるというその姿勢は本当に素晴らしいもです。でも大学の4年間で学ぶことは勉強だけではありません。thjki6624さんにはいろんなことにチャレンジしてもらいたいと思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

いろいろとアドバイスありがとうございました。
「いろいろなこと」ですか、なかなか難しいですね。でも、いろいろ頑張ってみます。
返事が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。

お礼日時:2008/04/18 13:45

学会に入ることだと思うけど。



基本的には専門家の情報交換のために学会は存在しているんだから。院入試以外にも役に立つと思うよ。

そこで、興味があって、入りたい研究室の研究内容も分かるし、行きたい学校の行きたい研究室の先生に会って話を聞くこともできる。懇親会なども学会によってはあるし、こういう機会を使うのもいいかもしれないね。

僕は学校、会社を通じて5つの学会に入ってたよ。外部との人脈は作りやすし、学会を使わないと、仕事の場合にはできないものもあるからしょうがないけど。但し学会の年会費は個人持ちなので、経済的には厳しかったね。

学術講演会の開催時期は、重なるから、2つぐらいが本当は限界だと思うよ。学生会員だと、社会人と違って、格段に費用も安いと思うから2つぐらい入ってみたらどうかな。
入ると、学会誌等の資料が送られくるから、これを見れば他の大学で何をやっているのか、だいぶ分かるようになると思うよ。勉強会、研修会、見学会なども学会によって盛りだくさん。これらの情報は、学生用のものも多いから、1年生からでも役に立つと思いますよ。

私は、学生時代入っていたのは2つの学会だよ。
このうち、物理学会の分科会では、夏休みに勉強会などと称して、リゾート地で合宿を行っていたけど、これは良かったね。関係する研究室の若手研究者が一同に集まるから、他の大学とも友達がたくさんできるよ。

他の学会でもあると思うよ。機会学会には会社に入ってから入会したけど、分科会の一部では学生対象にセミナーを開催している。最近、セミナーを受けに行ったけど、終わると懇親会もあったよ。
先週は会員でもないのに、電気学会の無料講演会に行って来た。この学会は、学会長まで宴会に来てたけど、教授も学生も気さくに話をしていていい雰囲気だったね。

但し、他の方もいっているように、人脈と言えるものを作るのは、ある程度勉強をして、話ができるようにならないと難しいかもしれないね。同世代の友達を作るぐらいのつもりでいいんじゃないかな。

今の、大学院受験の情報を取るのは、正直言って良く分からないな。
昔の話なので、役に立たないかもしれないけど、僕の大学の院入試は特殊な試験で、推薦まったくなしの試験だったから、半分近くが落ちてしまう。
落ちると、当時は就職時期を逸してしまうので、まだ試験が終わっていない大学(国立大学)を受けるしかない。
そこで、研究室の皆で手分けしてその大学から過去問を取り寄せて(このときは研究室の先輩の人脈が役に立つ)、1ヶ月ぐらいかけて、ドクターや院生が特訓していましたね。幸い僕の年は、その大学に運よく、全員通ったから良かったけど。

その経験から言うと、研究室内でいろんな人間に声をかけて、自分が希望している大学の同じ学科を最近受けた人を探すようにしたらどうかな。近くで探すのが意外といいかもしれないよ。
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この回答へのお礼

とても丁寧にせつめいしていただきまして、ありがとうございました。にもかかわらず、返事が遅れてしまい誠に申し訳ございませんでした。
実体験を元にいろいろとお話をしてくださいまして、ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/18 13:41

No2の方もいわれていますが、基本的に大学のサークルで大学院進学につながるような人脈を作るのは現実的ではありません。



よほど運がいいか、進学したい大学が今通っている大学の近くにあってよく合同でサークル活動を行っているか、すごく遠征の多いサークルに入るか、であれば、「他大学の友達」ができる可能性はあります。

しかし、院進学に繋がる情報というのは、基本的には、「(1)進学したい大学」の「(2)進学したい学部」の「(3)進学したい学科」の「(4)自分と同じ大学院志望」の「(5)進学したら入りたいゼミに入っている学生」くらいからじゃないと得られません。
そして、サークル活動などで知り合えず他大学の友人は、運がよくて(1)、すごく運がよくて(2)、それ以降はものすごく運がよくないと難しいです。

私は他大学の院進学ですが、次のような形で人脈を作りました。


(1)かなりはやめの研究室訪問

他大学の大学院に進学するには、入りたいゼミの先生を訪問するという「研究室訪問」と呼ばれるものを行わなければなりません。
私は、これを他の学生よりかなり早く行いました。
このことにより「(4)」や「(5)」の学生といきなり顔見知りになれます。
そのことによりゼミ生の顔を知ることもでき、先生とメールのやりとりもかなり長期にわたって行うことができました。

はじめから他大学進学を視野にいれているのでしたら、卒論の計画を考える3年には、進学したい院と研究室をしぼり、その研究室でやっているのと近い研究を、卒論のテーマにしていくことが必要だと思います。

学部時代でやっているたことと、大学院でやる予定の違う学生は、「大学名だけで受けに来たのね」と思われかねません。
大学院は研究をする場所ですので、勉強にやる気がなく大学名だけゲットしたい人は基本的に「お帰り願います」という場所です。


(2)学部生のうちから学会に顔を出す

理系の方なら、学部生のうちから学会に行く機会はあると思います。
学会は、サークルなどと違って勉強したい学生がくる場所ですし、来る学生の勉強しているジャンルも限られますので、いきなり「(3)進学したい学科」の「(4)自分と同じ大学院志望」の学生と仲良くなれるチャンスです。
自分が進学したい大学の先生が発表しているときに、先生と親しくしている学生がいたら、ほぼ間違いなく「(3)」か「(5)」か自分と同じことを考えている他大学の学生か、運がよければ「(4)」です。
学生なら、メルアドもゲットしやすいです。

こっちは目標があるのですから、多少はずうずうしくアタックするしかありません。
はじめは気まずいと思いますが、質問者様が感じのよくて勉強に熱意のある人なら、お友達になれる可能性は大です。


これらの方法は、他大学の友達を作る以外にも、すごく勉強になるし、メリットがたくさんある方法です。
しかしこの方法を使えるのは基本的に3年生以降です。1~2年生のうちは基礎的な力をしっかり身に着けていないと「知識もない勘違い山河きてうざいなぁ」となる可能性も大です。

参考になれば幸いです。
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公開授業を受けてみたらどうでしょう?


行きたい大学院が現在通っている大学の近くにないと難しいのですが…
行きたい大学がどんな授業をやっているか知ることもできますし、その学科に通っている大学生と一緒に授業を受けるわけですから、友達もできるのではないでしょうか。
私が通っている大学では、高校生も受講できるように遅い授業が公開授業として行われています。
午後に授業を入れないようにすれば、少し遠くても週1回通うこともできるかもしれません。
その際、わからないことを教授に質問などすれば、学生だけでなく教授にまで人脈が広がるかもしれません。
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学生の時代につくる人脈で大学院に行くのに有利になるような人脈は、そうそうできません。


ただ遊び友達ができるだけだと思います。

人脈とつくるなんて最初に考えるのではなく、勉強をしっかりして実力をつけましょう。

今の世の中、実力を凌駕するコネなんて学生ごときが得ようとして得られるものではありません。
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何か使える楽器はありますか?


吹奏楽部か、地域の吹奏楽団がちょっと穴場だったりします。
吹奏楽部はかなりの人数がいますし、近くの大学と合同コンサートや、合奏コンクールで競い合ってたりします。
自分はトランペット吹きなのですが、入ってすぐに友達がかなりできましたよ。
終わってからの打ち上げとか、飲み会で仲良くなりやすいです。
あと、ちょっと音ずれてたよねとか、ここのソロはググっときたよ。
とかいうアドバイスでも仲良くなれます!
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