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今、新聞やテレビのイデオロギーの偏りについて調べています。
朝日、毎日新聞は左より
産経、読売は右よりなど
こういった思想の根源はどこから来ているのでしょうか?
歴史的背景?社主の思想?
わかる方がいたら教えてください!

A 回答 (3件)

イデオロギーなどありません。


新聞はその新聞が主要なターゲットと考えている読者の好む内容を書きます。
右よりの人間は主要な新聞社の新聞に金を払わず、マイナーな新聞社の新聞や無料のネットニュースを購読します。
したがって大衆紙は右派の心や気持ちを無視するのです。
客というのは金を払うから神様です。
新聞を取らず、新聞社に金を落とさない人間の要望は無視されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも読売、産経はどちらかというと右ですよね。

お礼日時:2008/04/25 11:47

新聞もテレビも広告を主な収入源とした広告媒体ですので、


イデオロギーの偏りも広告価値を高めるために行われています。

朝日新聞が左なのも、産経新聞が右なのも、
そう書けば新聞が売れるからです。
新聞社もテレビ局も、自分達のメディアにどれだけ
広告価値があるか常に調査し、広告主向けの営業資料として
非公開の資料を作成しています。
どんな記事、どんなニュースを作れば、
メディアの広告価値がどう変化するか常に気を配っています。

社主や主筆、編集委員などお偉方の思想も少しは入り込む余地はありますが、
大部分は売れるために書いている、営業用のイデオロギーです。
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この回答へのお礼

営業用のイデオロギー、やはりそうなんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/25 11:48

出資元・株主の偏りが、イデオロギーの偏りの原因と俗に言われています。


それは原因の一員であると私も思いますが、一番の原因は制作サイドの世評の捉え方でしょう。
イデオロギーの偏りは、ニュースや新聞の特集や連載企画ときに大きく出ます。
こういった企画物は、主に企画子会社や企画部門のディレクターやプロデューサーが原案を考えます。
そして、この企画は企画会議にかけられ、この段階で偏りが決定されます。
この会議では出資者や出資の斡旋を行う会社、報道局のお偉方などが関わります。
主に彼らが考える世評の流れが一番の偏りになり、そのあと出資者などの意向が加わります。
報道では「世間一般の考え方で最低限中学生が理解できる範囲」という絶対定義が存在します。
この「理解できる範囲」が会議参加者の経験や、そのときの世評を参考に決められます。
そのため、この企画会議で私たちの考えるイデオロギーの偏りが決定付けられているのだと思います。
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この回答へのお礼

結局スポンサーが一番大事なんですね。
イデオロギーの偏りというよりも、スポンサーの意向の違いということでしょうか。
有難うございます。

お礼日時:2008/04/25 11:51

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